83年リリースのこのアルバムはA面を良く聴いた。当時UKトップ20で『Speed Your Love to Me』がかかって、「おっ、この音は」と思ったらスティーブ・リリイホワイトのプロデュースだったので、XTCやU2の音でやられていた身としては手を伸ばさずにいられなかった。 この疾走感がたまらなく良かったなあ。レコード良く聴きましたよ。やっぱドラムがかっこいい。その後『Don't You』で売れた時にはびっくりしたけど。 自分にとってシンプル・マインズはこれ1枚。後はキャリアも何もまったく知らないし、知る必要もないように思う。売れた時の音にはほとんど魅力を感じなかったし、それもアメリカで売れ…