箱根板橋駅は、神奈川県小田原市にある、箱根登山鉄道(箱根登山電車)の駅。 1935年10月1日開業。 標高は16m。 島式ホーム1面2線を有する*1。
■ 箱根登山鉄道鉄道線(箱根湯本駅で運用分離)
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*1:かつては2面3線で、うち1線は箱根登山鉄道車両の専用ホームだったが、小田原駅−箱根湯本駅間の箱根登山鉄道車両乗り入れが廃止にあわせて使用されなくなり、廃止となった
木造平屋建て、南東隅の招き屋根が特徴的な甘柑(かんかん)荘=2023年8月3日、本橋由紀撮影 初代最高裁判所長官を務めた三淵忠彦(1880~1950年)の別邸は神奈川県小田原市板橋にある。昭和初期に建てられた数寄屋風の家で、後に「三淵邸・甘柑荘」と名を付けられた。4月1日に始まるNHK連続テレビ小説「虎に翼」のヒロインのモデルとなった日本初の女性弁護士で裁判官、三淵嘉子(1914~84年)ゆかりの家でもある。28日から金曜日と日曜日に定期公開する。 三淵邸・甘柑荘 忠彦は戦前に裁判官となり、25(大正14)年に退官した。その後、「信託法」の専門家が必要だと請われて三井信託株式会社の法律顧問に就…
木造平屋建て、南東隅の招き屋根が特徴的な甘柑(かんかん)荘=2023年8月3日、本橋由紀撮影 初代最高裁判所長官を務めた三淵忠彦(1880~1950年)の別邸は神奈川県小田原市板橋にある。昭和初期に建てられた数寄屋風の家で、後に「三淵邸・甘柑荘」と名を付けられた。4月1日に始まるNHK連続テレビ小説「虎に翼」のヒロインのモデルとなった日本初の女性弁護士で裁判官、三淵嘉子(1914~84年)ゆかりの家でもある。28日から金曜日と日曜日に定期公開する。 忠彦は戦前に裁判官となり、25(大正14)年に退官した。その後、「信託法」の専門家が必要だと請われて三井信託株式会社の法律顧問に就任。裁判官在職中…
どうも、先日久々に小田原市街地から箱根湯本まで自転車乗って史跡巡りしてきました。 小田原の人間になったのでどれだけ疲れようがすぐ帰れるのはデカいです、本当に。
終着駅の「車止め」が醸し出す情景を記録する「鉄道の車止め」シリーズ。 第12弾は、箱根登山鉄道「箱根湯本駅」です。 でも、箱根湯本駅は、箱根登山鉄道の途中駅であって、終着駅ではないんですね。 その駅に「車止め」がある理由とは‥ 目 次 🚋 箱根登山鉄道 沿 線 箱根湯本駅 80‰(パーミル) 箱根登山鉄道 「箱根登山電車」の名で親しまれる箱根登山鉄道は、小田急グループの箱根登山鉄道(株)が運行する路線です。 箱根の玄関口「小田原駅」と標高541mの終点「強羅駅」を結びます。 小田原駅から箱根湯本駅までは、小田急の車両が乗り入れ、特急ロマンスカーも走ります。 そして、箱根湯本駅からは、本格的な山…
神奈川県小田原の板橋お地蔵さんと言えば分かりやすいでしょう。 この地域では、弘法大師が手掛けた地蔵像を奉る祭りが開かれ、多くの信者が訪れます。 古い東海道の道沿いには露店が軒を連ね、賑わいを見せています。 伝承によれば、この特別な日に訪れると、故人と瓜二つの顔を持つ人物に巡り会えるとも言われています。 祭りの期間中には、自分の不調を感じる体の部位を撫でることで回復が望めるとされる、賓頭盧尊者の撫で仏が設置されます。 この機会に、その撫で仏を見つけて体験してみることをおすすめします。 板橋地蔵尊大祭2024冬いつ?時間や場所など基本情報 「板橋地蔵尊大祭」は、毎年1月23日・24日と8月23日・…
炭酸飲料が吹きこぼれるように、逆光の場面にオールドレンズを向けると、コーティングされていないレンズの表面から反射した迷光が鏡銅の中を、ビリヤードの玉のように飛び回り、それが白い光となって画面に降り注ぐ、そういうイメージではなはだしいフレアが起きる。上の写真はそんな画像データからこれでもトーンカーヴを調整して、少し補正したものです。 だけど昨日のブログにも書いたけれど、南に向くと、冬の低い南中の太陽が眩しく温かい南関東の光景の、そのものの光景ではなく、心に浮かぶその季節の光景は、こういうふうに眩しく、白い光が飛び回るもの。わたしは自分の右の掌を庇にして目の上に置き、逆光の冬を眺めてきた。 写真は…
前回、磐田駅から浜松駅まで歩いた。今回は浜松駅から舞阪駅まで歩こうと思う。浜松宿から舞阪宿まで2里28町(約11km)、8月下旬の晴れた日に歩くには暑かったので、ウォーキング終わりのサウナが気持ちよかった。 1.谷島屋連尺店 2.五社神社・諏訪神社 3.ケ91タンク機関車 4.二ツ御堂 5.みたらしの池跡 6.熊野神社 7.地蔵院 8.高塚熊野神社 9.神明宮 10.愛宕神社 11.東光寺 12.引佐山大悲院観音堂聖跡 【おまけ】 初回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 前回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 1.谷島屋連…
前回、袋井駅から磐田駅まで歩いた。今回は磐田駅から浜松駅まで歩こうと思う。見付宿から浜松宿までの距離は4里7町(16.5km)、かなり長い。足に豆ができて最終的には歩き方がおかしくなってしまった。そんな感じのウォーキングだが、お付き合いいただきたい。 1.くろん坊様 2.若宮八幡宮 3.天竜川 4.中ノ町道路元標 5.松林禅寺 6.明善記念館 7.子安神社 8.夢告地蔵尊 初回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 前回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 1.くろん坊様 今日は磐田駅からスタートだ。 磐田駅 「天平のまち」があ…
小田原に泊まった翌朝、東海道線の下り列車に乗って、根府川で下車。 根府川駅。海の見える無人駅だ 早く着きすぎたので根府川の集落を歩く。しかし歩道のない狭い県道に、意外に大きなダンプトラックが行き交うので、危なくて歩けない。 東海道本線の根府川橋梁を見上げる 白糸川の釈迦堂。薄暗い穴ぐらに下りると岩肌に掘り込まれたお釈迦様がいる。なんでこんなところに、と思ったら、このあたりは関東大震災で甚大な被害を受けていて、この釈迦堂も埋没してしまって今のような穴の中にあるのだそうだ。 バイパスを横断すると海岸に降りられた。──ピントが合わなくて、怪しい写真が撮れてしまった。杉本博司の『海景』みたいじゃないか…
小田原漁港にある人気の食堂、魚市場食堂。 朝10時からオープンしているが、すでに行列。。。 まあ、回転が早いのでそれほど並ばずに入れますが。
前回、ことのまま八幡宮バス停から掛川駅まで歩いた。今回は掛川駅から袋井駅まで歩こうと思う。袋井宿は、東海道五十三次のうちで、江戸から数えても京都から数えても27番目の宿場町にあたる。そのため、袋井市のキャッチコピーは「東海道のどまんなかのまち」となっている。日本橋を出発したのが2021年7月で、袋井に着いたのは2023年4月。長かったし、ここから先も、長い。 1.掛川城蕗の門 2.十九首塚史跡公園 3.秋葉神社一ノ鳥居 4.間の宿原川 5.冨士浅間宮赤鳥居 6.妙日寺 7.用行義塾跡 8.七ツ森神社 9.東海道どまん中茶屋 10.袋井宿 初回記事はこちら↓ octoberabbit.haten…