SONY Cyber-shot T1 / U40 / P10 ゴールドモデル発表。(DigitalCamera.jp)

 1/2.4 型 500 万画素 CCD キター!!
 詳細はソースが確定してから追って。
 【追記】imagin resource にて詳細判明。
 ダセェ!!!!!1111 ていうか MiNOLTA DiMAGE X シリーズのプリズム屈折内蔵ズームのパクりかよー。光学ファインダ無いし。

>(Minolta's engineers must be feeling rather proud!).
(ミノルタの技術屋は手前らの技術をハナにかけすぎ)

MiNOLTA が技術屋の意地をかけてあの薄いボディに光学ファインダ押し込んだのは無しかコルァ! しまいにゃ巨人帽被らせて阪神電車ン中叩き込むぞ!!!
 あと U40 も詳細判明。
 従来の U30 より 4mm ほど薄くなり、メモリースティック DUO を採用しました。U30 買うなら今のうちだ諸君。

au パケット定額制導入決定。

 vodafone もパケ割とかケチ臭ぇ事言わないで定額制にしてくだちぃ。ていうかこれ au にやられたら vodafone 氏にます。この定額制自体は auKDDI-Pocket との確執によるところが大きいようですが、それに巻き込まれるのはごめんこうむりたいです。

Cyber-shot T1 発表。

 というわけでオフィシャル発表にあわせて記事更新。

  • 新開発の 1/2.4 型 510 万画素 Super HAD CCD を搭載。カラーフィルタは RGB 原色。RGBE の 4 色フィルタではない模様。
  • 焦点距離 38-114mm(35mm 換算)・開放絞り F3.5-4.4 の Carl Zeiss Vario-Tessar 銘プリズム屈折型インナーズームレンズ。ていうか暗っ。これで光学ファインダ無しってどういうつもりだ SONY
  • 背面液晶は 2.5 型 21 万画素。屋内と屋外とで透過型と反射型を切り替えるハイブリッド TFT 液晶。
  • マクロはワイド端 8cm / テレ端 25cm。拡大鏡モード、つまるところスーパーマクロで 1cm。ただしワイド端固定。
  • 映像処理エンジン「リアル・イメージング・プロセッサー」を搭載。SONY も石に名前を付けたみたいです。
  • その恩恵でかなりの高速レスポンスを達成。起動 1.3 秒、レリーズタイムラグ 0.009 秒、一気押しシャッタータイムラグ 0.24 秒、撮影間隔 1.0 秒。
  • 6 つのシーンモード、VGA@30fps の音声付 MPEG 動画機能などを搭載。
  • インナーズームを採用したことにより最薄部 17.3mm の薄型ボディを実現。レンズカバー式とボタン式スイッチの両方で電源が入れられます。
  • メディアはメモリースティック DUO。
  • フォトスタンドになる USB クレードル添付。EXILIM みたいですな。パク(RKixTL
  • 水中ハウジングも用意。

 そんなこんなで発表 SONY のインナーズーム機ですが、新型の極小画素 CCD、暗いレンズなのに光学ファインダが無い事など、かなり不安要素の多い機種となりました。大画面背面液晶や高速レスポンスなど、最近のトレンドをうまく取り込んでいるだけに惜しい。
 ただ、背面を見るとわかるのですが、全てを右手だけで操作できるように出来ています。ボタンの操作系は P シリーズを踏襲していますが、全て液晶右側に配置。撮影モードの切り替えスイッチも右側にあります。これは EXILIMDiMAGE X などと同じカテゴリに入る為に必要な仕様ですから当然ですが、スナップショット機として理想的な仕様といえるでしょう。

Cyber-shot U40 発表。

 超小せぇし超手軽だし超人気なデジカメの覇権を昨年夏〜冬に単焦点 EXILIM と争った U シリーズの最新作が登場。最薄部 20.9mm、従来より 4mm 薄くなりました。

  • 引き続き 1/2.7 型 210 万画素プログレッシブ CCD を搭載。
  • やや広角な焦点距離 33mm(35mm 換算)F 値 F2.8・オートマクロ 10cm のレンズも従来のものを継承。
  • 動画がパワーアップ。160x120 から 320x240 の QVGA 解像度が増え、メモリ一杯まで記録できるようになりました。ようやく使える動画になったわけですが、音声はつきません。
  • VGA で 10 コマ、SXGA で 2 コマの連写機能。2 コマ/秒。
  • メディアはメモリースティック DUO。U50 で採用していたのでそろそろ U はすべてこれに置き換わるかも。さっきも言ったが U30 買うなら今のうちだヤマトの諸君。
  • 1 型ハイブリッド液晶、単 4 電池の電源仕様、電源スイッチ兼用レンズカバーなどの仕様は踏襲。

 基本的には U30 のスリム化&メモリースティック DUO 化で、動画機能が必要でなければ安く買える U30 で十分でしょう。一応ホワイトバランスがプリセットから選べるようになっていたり、背面液晶のフロントライトの ON/OFF ができるようになっていたり、PictBridge に対応したり、といくつか細かく使い勝手が向上していますが、まぁ屁のツッパリ程度で。
 ただデザインは大幅に変わっているのでそこをどうするかですね。フルサイズメモリースティックと値段を考えると U30 に軍配があがりそうですが。

D2H の発売を 11 月下旬まで延期。

 他のメーカーがどんどん新機種を出したりマイナーチェンジしたりPictBridge 対応にしてお茶を濁したりしている中、D2H 以外沈黙を守っているマクロと広角の王 NikonCanon の低価格デジタル一眼レフ EOS KISS DIGITAL の発売で遅れをとったことや、DiMAGE A1・Cyber-shot F828・CAMEDIA C-5060WideZoom などの秋〜冬に各社のハイエンドコンパクトが出揃う時期に何も発表していない事、COOLPIX 5400 以降新機種が全く無いことなど、「いつまで待たせる気ですか日本光学!」という声が Nikon 派の方々から聞えるようになってずいぶんと経ちました。そしてこの D2H の延期。
 俺としても、現在市場とカメラマスコミを席巻している Canon に対抗できる唯一のカメラメーカとしての Nikon が後手後手になっているのが不安です。Nikon のデジカメは根本的にシブく、またおおよその機種でマクロに強いので好きなんですよ。
 早く動いてくれないでしょうか。と、Canon の広告塔に成り下がりつつあるデジタルカメラマガジンを見つつ思うのですた。