市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

「新幹線品川駅が開業、パソコン回収…変わる10月」 @yahoo

「貸本からも著作権料、作家の「貸与権認める」法改正へ」 @yomiuri


  • 直接関係ないけど、 作家本人の死後何年間は著作権が残るみたいな話、 作家の扶養家族のためなのか? それはいいのか、悪いのか

    • 普通の人は、夫が死んでも給料が出続けるって訳は無いし、 子供だって、成人したら関係ないだろう

    • そのための保険とかもあるんではなかろうか (知らないけど)

    • 著作権が残る期間を、どさくさに紛れて伸ばしたみたいだけど、 「作家」の為じゃなくて「会社」の為だよな、絶対に

    • 4/14/2004,

  • でもきっと、生前、死後ではっきりすると、 会社はあからさまな事をしそうだけれど

    • CD でよくある追悼盤とか、何か買いたくないよな、と思う

      • 追悼の意を表すもっともよい方法は、なんだろうか

      • 自分の持ってる CD を聞くこと、なんだろうが、 もし持ってなかったら……

      • 自分が持っていないという事実を認識することか

    • jazz とか、レコード会社が未発表テイクとか温存しておいて、 追悼盤に入れるとか、 何か気分的によろしくない

      • 4/15/2004

      • でも、未発表テイク、聞きたかったりするんだが

      • 普通に出せばいいんだ、マーケティングしないで

      • でも、それじゃ、pay しないのか?

      • この pay するって、しかし、もしかしてレコード会社の社員たちを養うって 意味だったりするのか

    • と、 先日のライブ のことを思い出しなが考える

      • 生きてる人の「ライブ」に、きちんと金を払って行って、 生きている人の CD を生きている内に買う、 という事の意義を考えたり

      • bill evans とか jaco pastorious とか、 今の CD の売上は、「遺族」に行ってるのかな

      • それは、良いことなのか、良くないことなのか

    • 11/1/2006: 白川静さんの訃報に触れて

    • 10/25/2011: steve jobs の伝記購入に際して。

  • 映画は、個人 (監督) が一人で作ってる訳ではないので、 そう話は単純にはいかないんだろうが、 「会社」みたいなものは、原理的に不老不死だから、 なにかしら手を打たないといけないんではないかな

    • 長い間に、きっと、「会社」にとって最適化された「社会」になっていくぞ、 きっと

    • 10/19/2003

  • と、 昨夜見た michael moore を思い出した

    • michael moore って人は、誠実そうな (という言葉は、既に正しく機能していない気がするな、 正直な、という方が適切か) 人だった、というのが、実は一番の感想だ

      • それとも、よい演出家であり、かつ、よい演技者なのか…

      • そうならば、今後も同様の documentary は撮れるだろうが、 そうでなければ、後戻りできない場所に行った訳で、 どうするんだろうか、講演者になるのかな

    • 最後の charlton heston へのインタビュー、 多分その時は元を取ってなかったんだろうけど、 アメリカと他の国々での銃による死者の数字を彼に言って、 その反応を見たかったな

      • 人種についても、映画の中では、カナダの例を挙げていたけど、 それも当時は手元に情報がなかったのかな

      • 冷静なレベルで、もう一歩先の答えを、聞いてみたかったって