カーペット・クリーニングの件
アポとりなおして の二度目の約束の日、今日は朝 10 時前に業者が来た。 が、こちらの思ってた作業(カーペットのクリーニング)とは別の作業をするみたい (thermal fogging と言う。てっきり、蒸気を使ったカーペット・クリーナーでも 使うのだと勝手に解釈していた……)。 その人に聞いてみると、日本で言うバルサンみたいに fog を充満させて、 絨毯に限らず壁などに染み着いたタバコの臭いなどを消すためのものらしい。 やると言うものを止めにするのも前進がないので、やってもらうだけやってもらって、 rental office に話をしに行く。まぁこれでどうなるか、まず様子を見よう、 それでもダメなら enzyme で臭いのもとを分解するってのもあるとか。 まぁ様子を見る。
1/11/2007: 臭いは残っている
HMV で Metheny/Mehldau (amazon) を購入
(つまりは、物欲に負けた、ということ…… cf.12/26/2006)
なかなかすごい。 pop に聞こえる pat と、難解に聞こえる brad で、 なんかちょうどよい感じになっているのかな。
1. unrequited (brad)。世間では一種の代表曲みたいな扱いだけど、 なんというか個人的には昔からピンと来ない。 (cf.1/17/2001) 演奏云々ではなくて、曲に対する好みの問題だけど。
2. ahmid-6 (pat)。これ、曲も二人の演奏も結構好きだ。 あと、ふとこれで pat と chick の duo だったらどうかなぁとか思った。 (cf.1/24/2007)
3. summer day (pat)。 pat のド・バラード。 brad の backing が好き。
4. ring of life (pat)。演奏は jeff ballard (cf.10/24/1998), larry grenadier の quartet. 壮快なリズムがいい。 bass と piano の backing は brad の解釈なのかな、 よく分からないけどよいな。あと duo の束縛から自由になった 二人の solo がよい。今の聴き込み具合での、この CD の中での一番。
5. legend (brad)。何と言うか pat の曲とは対照的で、難解と言うのかな。 でも嫌いじゃなくて、結構好み。 pat が出て来るとずっと聞きやすくなるのは個性と言う奴か。 (john sco との競演でも、そういう傾向はあった。)
6. find me in your dreams (pat)。 pat らしいコテコテのバラード。 brad が引き締めててちょうどよい。
7. say the brother's name (pat)。 pat の競演の定番曲。 これも quartet 編成。リズムが john sco の時とは打って変わって…何と言うんだ、 ラテン風というのか…語彙がない。何であれ、これは brad のソロがよい。
8. bachelors III (pat)。素敵な曲。
9. annie's bittersweet cake (mehldau)。 brad の曲ではこいつが一番好みだ。
10. make peace (pat)。 duet で (二人だけの演奏で) これだけ盛り上げるってのも、すごい。
しかし pat もあと競演すべき人は keith くらいじゃないか? john sco に charlie haden, jim hall, あと chick とも諸々な人達込みだったけど やったわけだし。
今年の 3 月 - 4 月にツアーに出るらしいではないか、行きたい (けど、そん時我々はどこに居るんだろう…)
3/18/2007: tour はじまる
12/14/2006: 気になる音楽
1/7/2007: 一緒に買った DVD
1/26/2007: 一緒に買った別の DVD
4/10/2007: Metheny-Mehldau の2枚目が近々出るらしい。