市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

お勉強


  • Kudrolli et al (2008) PRL "Swarming and Swirling in Self-Propelled Polar Granular Rods"

    • APS journals の top page から。

    • 軽く目を通してみる。ふむ、 self-propelled granular rods って なんだろうと思ってたが、密度に偏りをつけて振動させると重い方が底に付いて、 軽い方に向かって進むんだそうな。 movie も見たが、確かに生物みたいに見える。 最近の physics today の表紙にもなってたけど (付記:2007年10月号)、 個人的には佐賀の山で実際に見て圧倒されたカラス(?)を思い出す。

    • 付記:科学的な話ではなくて国語(じゃなくて英語か?)の問題、 この状況を self-propelled と言っていいものなのかな、と思った。 いや、ただそれだけ。

nanoプロジェクト


  • EOF

    • Alex が立ち寄り、少し話をする。で、一本、関連する(古い)論文を教えてもらう。

      • この論文が如何ほどのものか分からないので、 引用している最近の文献もいくつか印刷。

    • Yariv (2006) Phys.Fluids "Force-free electrophoresis?" に目を通す。

      • 古典的な electrophoresis が(最近)いろいろと攻略されているんだな。

      • cf. 2/6/2008: ICEO

      • 3/11/2008: Yariv (2005), Yariv-Miloh (2008).

    • 私が今やろうとしているのはそんなファッショナブルな話ではなくて、 普通の穏当な状況を「正確」に、ということ。まあ、そういう性格なんだろう。 これを「灰泥」と言う(と、勝手に定義しておこう)。

      • 2/21/2008: 地道に進む宣言、その2。

      • 3/12/2008:
        具体的に計算してみよう企画。

今日のモントン


  • 予定通り、注射に連れていく。 すぐに連れて帰れないか聞いてみるが、やっぱり1時間くらいは様子を見たい、 とのことでお昼前にピックアップ。 途中、携帯に電話が入り、耳が悪いかもしれないのでチェックしたいが、と確認。 確かに、モンのタレ耳はちょっと匂ったし、ここのところかゆいみたいだった。

  • で、ピックアップに行くと、またバタバタしていた。 病院の人たち曰く、モンは抱っこするとしっこする、と。 (それを聞いて、じゃあこれからモンのこと「ピーピー・モンちゃん」と呼ぼうと。) 家では全然そんなことないので、多分、また何か怖いことされるとびびってするのだろう。 「恐れ」は、まあ頭のよい証拠でもあるのだろう、と思ったり。 で、消毒剤をもらって、耳掃除の仕方を教えてもらう。

  • さて、注射はあと1回で一段落(あとは年1回のペース)。もう一息だ。

  • そうそう、ここのところモンちゃんは食欲不振だったのだけど、 昨夜、原因が判明した。あるメーカーの缶フードが嫌いみたい。 もう結構大きくなってきたし、試しにドライのドッグ・フードをそのままやってみたら、 空腹だったせいもあるのか、ガツガツとあっという間に食べきった。

  • 3/2/2008: モンちゃん、バスタオル事件。