nanoプロジェクト
EOF:
古いものを中心に(厳選して)文献を(まだまだ)印刷。
昔の(pre-TeX age の)学術本、例えば springer の lecture notes の類に タイプライターで整版された「本」があったりする (今日出会ったのは成書ではなくて、 "Advances in Colloid and Interface Science" の古い(1980年の)論文)。 そういうのが、(特に最近)何かいいなぁと思ったりする。 その理由の一つに、最近の本の作り (組版というのか?フォントのスタイルとか、数式の組み方とか)に 全然魅力を感じなくなったことがあるのだと思う。 TeX の computer modern とか Word で書いた(?)数式とか、 それをただ印刷しだだけというような奴のこと。手を抜いていると感じる。 まあ技術というものが、そもそも手を抜くために作られている訳なので、仕方ないのか?
書類書き。
なぜかここ数日間、家では二人して英作文に「ヒーヒー」言っていて、 モンちゃんは「何で遊んでくれないの!」とご不満。 かおの方は昨夜峠を越えて、今日無事に完了し、モンちゃんもほっとした様子。 私の方(例の寝かしていたブツのこと)は、結局 今日の深夜までかかって、完成。即、発送も完了して、やっと心置きなく眠れる。
6/17/2008: 結果が届く。
話は変わって、日本の公募のこと(一般論)。 普通、紙で提出させるシキタリだけど、何とかならんものかな。 所詮、こいつの bottom line って、あちら側の都合、つまり責任回避だよな、 「出したのにどうなってるんだ」というクレーマーを避けるための (バカの一つ覚えみたいな簡易書留で送れとかってもの、そう)。 外の世界では、結構メールとか web で online とか普通なのになぁ (とか言ったら、舶来崇拝な人たちがコロっといかないかなと思ったり)。
付記(2/27/2008): web の情報も多少 update しておいた。