市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

引越し屋の手配、完了。


  • 今回の引越しの件で。 何も考えずに、前回(4/4/2007)頼んだところにした。 (理由は、もちろん、前回の対応が極めてよかったから。)

  • 忙しいシーズンなのでベースの金額は前よりも高めだが、 月末(25日以降)を外したので、まあそれなりかな(\$169 / hour の4時間 minimum)。 前回は \$90 / hour で4時間 minimum で、確か4時間以内に終わったのだと思う。

  • (今回の引越しの経過は 9/30/2008。)

twobody


  • 論文執筆:

    • そろそ RCS に登録しておこう。

      • twobody.tex: 1.1 2008/08/11 20:20:28 ichiki Exp

    • 現時点での原稿を印刷して、さらに赤入れ。

      • slip B.C. 部分をあっちこっちと編集。 もうちょっと、すっきりしないかなあ。

      • あとは、さらにひたすら、詳細を削っていく。

    • 今日は23ページから21ページまで圧縮。

      • なんかダイエットしている気分、なかなか落ちない(したことなどないけれど)。

      • twobody.tex: 1.2 2008/08/11 22:03:11 ichiki Exp

ryuon


  • 高速な implicit algorithm の実装、 phase 2 - top level への組み込み:

    • 先日計画したことを実行に移す、です。

    • まずは BD_evolve_fastSI を実装。

      • しようと思ったら、 bd-imp-fastSI.c に fastSI_evolve があった。

      • quaternion が実装されていないのは、とりあえず仕様ということにしよう。

    • struct BD_params の scheme に 5 として "SI-connect" を追加 (と言っても、コメントのみ)。

    • struct BD_imp の solver に 2 として "fastSI" を追加 (と言っても、コメントのみ)。

      • これ、 flag_solver という名前だったのを solver だけに変更した。

    • stokes3.c に手を入れる:

      • こいつらの parsing は全部そっちでやっていたので。

      • DONE.

      • stokes3.SC8.scm の結果が不変なのは確認済み。

    • これでやっと phase 2 が終わった!

      • と思ったら、思い出した。 そうだ random vector の生成ルーチンを書かないといけなかった……。

      • それにその時 plan したように(7/14/2008)、さらに phase 3 と 4 が残っとるよ……。

    • 10/2/2008: 再始動。

    • 10/14/2008: 本当に、再始動。

西村京太郎「十津川警部 雪と戦う」を読み終わる。


  • これも先日借りてきたもの。 これまではハードカバー・シリーズだったが、そろそろ文庫本シリーズだ。 (とは言え、まだハードカバーも残ってるな。)

  • これが噂に聞いていた「句読点攻撃」ですか(かおから)。 まあ、一言一句追って読むような類の小説ではないので、 途中からは気にならなかった。が、あれ、何でだろうな? 口述筆記でもしていて、起こした原稿がこうなっているというのは分かるが (あるいは、新聞連載とか、一回分のスペースが固定されている形式で書いたもの というのならば)、しかし途中で編集者の手を経たりしているわけで、 こうなっているのは、きっと、著者の意図なんだろうけれど。 でも
    だが、犯人の思惑を、あれこれ考えて、それに合わせようとするのは、危険だった。
    それに、関越トンネルの方は、二十四時間、車は、走っている。
    結局、どちらも、二十五日の午前◯時から、爆破に、備えることにきまった。
    ですよ、奥さん。しかも、改行も、そのまま。 これが、ファンには、たまらない、とか、あるの、かな。(これは、やりすぎだが。) 必要最小限に句読点を減らして(つまり普通に書いて)、 不必要な改行も落としたら、274ページの文庫本が何ページにまで減るのか、興味がある。

  • お話は、あれ、ああいう文脈ではやっぱり、彼らは殺人まではしなかったんじゃないかな、 と思う。しかしそれがなかったら「いい話」になってしまうから、 無理にそうした(著者が)ように思った。こういう作為は好みではない。 (誰でも、多かれ少なかれ、意図はあるわけで、 何かもう少しそれと分からないようにしてあったら、もうちょっとよかったのに、 という意味。)

  • 8/14/2008: 内田康夫浅見光彦(知らなかった、というか覚えていなかった)。