市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

twobody


  • 論文執筆:

    • 詳細ノート(note/20070607-slip/twobody.tex)に目を通す。

      • 目指す式の導出の詳細をすっかり忘れているので、 何がどうなってそうなったということを今一度 remind しておく。

      • ついでに、論文の方からの修正を反映しておく。

    • 論文の方も、日々の改訂:

      • twobody.tex: 1.4 2008/08/14 23:50:46 ichiki Exp

「車間40メートルで渋滞抑制 16日、中央道で実験 「ガソリン節約にも有効」」@yahoo


  • 一般的なニュースに feature されるってのは、それだけですごいことだなと思う。 世間的には、西成さんは「渋滞学」の権威ってことになっているのだろう。 物性(というのは、素粒子でも天文でもないという程度の意味)の理論家が行う ビッグ・プロジェクトとしては、実際の車を使った渋滞実験ってのは、 ちょうどよいターゲットなんだろうな。

  • この時期にニュースにしたのは、西成さんの采配か、記者の側の戦略か、 どうなんだろう(と、ちょっと邪推)。

    • 9/23/2004: 古沢さんのニュース、その1。

    • 6/12/2005: 古沢さんのニュース、その2。

    • 5/21/2007: 酒井さんのニュース。

  • 西成さんとは、粉体関係で何度か喋ったことがある (12/21/2000)。 最近の渋滞の話はもう全然フォローできてないけど、 そのときの超離散関係の数学的な話とか、さらにその昔の弾性的な棒の話とか、 普通の人とは違った独自の研究の流れがある気がしていたなあ、というようなことを、 今でもことあるごとに思い出している。

グルジアのこと。


  • このニュース自体は、詳しいことをフォローしていないけのだけれど、 車で聞いているラジオでもニュースに頻繁に出てきている。 ただし、こっちでは「グルジア」とは呼ばないで「ジョージア」と言っている。 「ジョージ・ブッシュジョージアの件に関してロシアに云々」とか聞いていて、 最初、アメリカ国内の話かと思った。 G はむずかしいよね。

  • 9/2/2008: グループのメンバーとおしゃべり。

内田康夫「化生の海」を読み終わる。


  • これもまた先日借りてきたもの。

  • そもそも何の予備知識もなく、表紙の絵とタイトルから、 何系の小説なのか分からず、しばらく放置していた。 読み出してもまだ何か分からなかったが、突然、榎木孝明、じゃなくて、浅見光彦が登場、 なんだ、そうだったの、と言う感じ。 十津川警部のようにタイトルに浅見光彦と入れてほしいもんだ(って、 知ってる人には無駄な情報なんだろうけれど)。

    • 付記:記憶力の低下は恐ろしいもので、 どうやら著者だけで気づいてもよかったようだ。 (cf. 2/20/2002

  • 8/15/2008: 風邪をひいた。