XscaleベースのATXマシンで動くDebian

n_saitoさんの日記から
http://www.linuxdevices.com/news/NS6563337180.html
http://www.iyonix.com/
オリジナルは専用OSが動くみたいだけど、Linuxも入るという内容。DYIキットでもちょっと高いかな。
http://www.iyonix.com/linux.html
どんな板かの方が気になるかも。
Debian はここのを使ってほしいということらしい。
http://www.chocky.org/linux/
もし、どこか買ってくれるところがあれば記事書きたいですが、ネタとしてはマイナーな部類だろうから企画にならないかな...

ubuntu LiveCD

落として試す。
bootメッセージにはMorphixの表示が。LiveCD化の起動ルーチンはMorphixのものを使っているらしい。
デスクトップデザインは美しい。渋好みだ。
日本語はブラウザなどでもきれいに表示される。font は入っている。しかし、IMは入っていないので入力はできない。
アプリケーションの起動が遅い感じがする。KNOPPIXより遅いと思うのはどうしてか。久ぶりに使うので、感覚的な問題かもしれない。それとも128MBという限定環境だからか。しかし、HDinstallしたSargeでは十分な速度が出ている。
パッケージ数が814。Python関係が思ったより充実している。

# dpkg -l | wc
819 7041 58860
# ls
MorphixCD boot dev floppy lib mnt proc sbin sys usr
bin cdrom etc home media morphix root srv tmp var

iPod mini は Apple ブランドで選ばれているわけではない

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/lifestyle/339751
売れている層が違うような気がするので、それは予想できたのだけど、iTunes との連携の使いやすさが評価されていないのが驚きだ。ユーザーにとっては当り前の環境なのか、使い比べてないからわからないのか。MusicStoreが開始されていないから、アドバンテージが明示になってないのか。

iPodPhoto

http://www.apple.com/jp/ipodphoto/
意図はわかるのだけど、ちょっと高すぎやしないか...
同じ電池系を使った安いモノクロが出ないかしらん。
この流れだと、次はカメラを乗せて来ると思うね。というか、今回どうして乗ってないのか不思議。カメラは特許とかでメンドクサイのかも。
それともjobs的には、カメラはあくまで別で、こいつは再生専用機なのかな? 初期のAppleのような周辺市場育成のための機能限定なのか?
あとは、iPhotoの立場ってどうなるのかね。iTunesのPluginになってしまうのかも。
ふつーのiPodを購入予定にしている身としては、NonePC という線では、CDをリッピングして転送してくれる単体ドックがほしいな。PC起動するのはめんどいもの。んで、iPodデータをバックアップしてくれて、DAAPサーバーになってくれていると言うことなし。

米大統領戦は次の世界の形を決める

田中宇の国際ニュース解説の言葉。
ほんとうにそう思う。田中氏の主張する急速にというのがどの程度なのかはわからないが、少なくとも選挙の結果がどちらに転んでもアメリカの政策がどうなるかによって今後10年の世界の方向性が決まるというのには同意できる。政治的にというだけでなく、技術面でもそうなってしまうだろう。
アメリカが力を失い、世界のテクノロジーイノベーションの供給源がなくなると、長い停滞が起きる可能性もある。産業革命以降、対数的に伸びて来たイノベーションの加速現象に鈍りが出て、10年後の世界のあり方が大きく変わってしまう。中国がその遅れを引っ張れるかどうかという点はインドよりは可能性があるが望みは薄い。それは恐ろしいことだ。
その時の日本のポジションはどうなるだろうか。アメリカといっしょに停滞期のヨーロッパのようになってしまうのだろうか。

THE BEST OF NOKKO

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