「香り紅茶酒 FAUCHON アップルブランデー&ハーブ」

knyacki_j2006-01-08

「香り紅茶酒 FAUCHON アップルブランデー&ハーブ」
坂出サティにて購入
300ml/アルミ缶/購入価格152円(税込)
品名>酒類リキュール類(無炭酸)
原材料名>ウォッカ、アップルブランデー、紅茶、ハーブ(アニス、キャラウェイ、ペパーミント)、糖類、香料、ビタミンC、酸味料
販売者>アサヒビール株式会社
その他表記>FAUCHON PARIS
パリ・マドレーヌ広場の一角にあるフォションのフードブティックは、1886年の創業以来、多くの美食家たちに愛され続けています。
アップルブランデー&ハーブ
紅茶と相性の良いアップルブランデーとウォッカをミックスしました。ハーブの香りが心地よい紅茶のお酒です。

 友人と温泉で宴会モード時。
 香りは紅茶、軽くリンゴのイメージ。味はものすごくウイスキーとかブランデー系の濃い味でしたが。お酒がさほど得意でない私にはちょっとつらい。

 金刀比羅宮と旧 金比羅大芝居(金丸座)


 年末年始休暇中にどこにも行かなかったので、「温泉にでも行きたいなぁ」とぼやいていたところ、大学時代の友人2人が話にのってきたので、久方振りに青春18きっぷで四国まで出かけてきました。目的はこんぷらさんとうどんに瀬戸大橋温泉。しかし、岡山からの高松行き快速、こっちからとると見たことのない車両だけど、後ろにつながってるのは明らかに「新快速播州赤穂行き」と一緒だったなぁ。面白みがない…。

こんぴらさんはなぜに海の神様なの?


 そんなわけで、700と数十段かけて金刀比羅宮に上ったのですが。本宮の建物もさることながら、夕方の琴平の市街地を照らす明かりが幻想的で、まあ来てよかったかなと思いました。そうはいっても、ここまで上れるなら祈願せずとも元気だとも思ったぐらい、あとから足腰の痛みに悩まされたりしたんですけど。
 しかし、こんなに山の上に登るのになぜに海の神様?と思っていたのですが。いろいろ簡単に検索してみても「海の守り神としても知られており」という表記で始まることが多く、古来は五穀豊穣の神様だったのが、江戸期に海上安全の評判が立ったのだとか、ご祭神の大物主神(おおものぬしのかみ)が古来海の神様として祭られていたからとかという説明を見かけたりもしたのですが、結局自分の不勉強もありよくわかりませんでした。海の神様は山の上の方が好きなんですかね?まあ山の上では溺れないしな。

金比羅大芝居(金丸座)


 現存最古といわれる、金刀比羅宮門前町にある歌舞伎劇場。天保年間の創建とのこと。明治以降は芝居小屋や映画館などに転用されるも、昭和後期に現在地へ移築・改修され、現在も現役の劇場として年に一度(何日間か)使用されているそう。普段は中を見学が出来る。同行の友人が興味があるというので連れられていったのだけど、これは実に来た価値ありでした。ファサードからして圧倒的な存在感を放ち、さすが改修されているとはいえ本物、堂々と威風を誇っています。江戸後期といえ、大金を投じて建てられた当時の気合が感じられます。

 友人曰く「芝居を見るならこれぐらいの規模の劇場でみないと」という。キャパシティは700名強だそうですが、実際中に入ってみるとそんなに入るのかというぐらいの小ぢんまりとした空間。畳1畳分位の升席で5人分とぎゅうぎゅうなぐらいですが、客席からもしっかりと見ることができ、客席と舞台との一体感を味わうにはこんなものなのかも、という主張はなんとなく納得が。客席の2本の花道から人力の周り舞台、奈落の仕掛けから楽屋風呂まで、隅から隅まで覗き見るには時間が足りなくなるぐらい。歌舞伎や芝居に詳しくはない私でも(建築物好きではありますが)存分に楽しめました。
参考:wikipedia「旧金比羅大芝居」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E9%87%91%E6%AF%94%E7%BE%85%E5%A4%A7%E8%8A%9D%E5%B1%85