法則:仕事を無くすとペンが走る

さっき、知ったのですが今日は中島らもさんの四回忌なんですね。
それを弔う意味で脱法ドラッグでこの浮世から脱出を図ったのですが、家には脱法ドラッグが無く、シンナー系でもあればとガサゴソ探ると、物置から徳用木工ボンドの缶が、木工ボンドでイけたっけ? とその時は悩みましたがきっと天国にいる中島らも氏の力でどうにかこうにかイけると思い、缶を開けるとボンドは一滴も無く、一枚の紙があるだけでした。僕はしかめっ面をしながらその紙を開くと小汚い字で『渇しても、盗泉の水を飲まず』の文字。
と、まぁ、それは我が愛書町田康著『人間の屑』の借用、転用なんで。嘘八百なんですが。
町田康氏が契此に殴られたという、ある意味納得できるようなショッキングなニュースを朝、yahooニュースで読みました。まぁさ、デビュー作が『くっすん大黒』だった訳だから、七福神の『布袋』に殴られても、それはそれで面白いんじゃない。あぁ、不謹慎だね。
不謹慎繋がりで、最近、無性に死にたいなぁ。と思うことがあり。死ぬべきか、死のうか、死んだら、死ぬ時、死ねば。と間違った五段活用を呟いていたのですが、青山景は新連載を始めたし、イダタツヒコの「誰かがカッコゥと啼く」が異常に面白くて続きが知りたいし、「うみねこのなく頃に」をやらずに死ぬのは勿体無い気がするし、東京事変のライブを三途の川を渡る六文銭として持って行きたいし、劇団、本谷有希子の12月公演みたいし、舞城も滝本も佐藤友哉も本谷も新作出すだろうし、面白い漫画にもっと出会いたいので、死ぬに死ねん今です。
あぁ、あの世までAmazonが使えたらなぁ……。

あぁ、今日、大学の友人達と遊びました。
あぁ、来年友人の結婚式があるんだっけ?死にたくないような???

嘘あらすじ⑥

やっべ、もう26日じゃん。8月初日にボイルドエッグス新人賞発表だから、急がないとノミネート作品全部にあらすじ書けないよ。
えぇーと、旅先で友人から『あらすじ』って何?と聞かれたので、今更、もう一回説明。
あらすじは、8月1日に発表されるボイルドエッグス新人賞にノミネートされた49作品をこのブログ管理人kobachiがタイトルから勝手に妄想して嘘のあらすじを書き上げる企画です。
(エントリー作品はこちらをクイックhttp://www.boiledeggs.com/belaward/entry7.html



エントリーナンバー36
作品名 ユーフォルビア
作家名 渋谷八十七
あらすじ

ユーフォルビアを育てる道雄の指は、その植物から出る乳液でかぶれている。道雄は職を持たない。父から譲り受けた不動産で働かずに生きるだけの賃金を得ることが出来る。そんな道雄を慕うハル。ハルは道雄に植物学者になりたいと告白する。そして道雄に勉強を教えてくれとせがみ始める。高卒の道雄は深夜、家庭教師を付け勉強に励み。覚えた事をハルに教える。ハルの志望校は東大だ。道雄ははにかむ。ユーフォルビアのトウダイグサ属だと思い出し。

エントリーナンバー37
作品名 この「空」が閉じる日
作家名 近藤秀将
あらすじ

「後、2ヵ月後にこの大空から太陽も月も星も消える」テレビに映る自称予知能力者の女子高生が叫んだ。その時は誰もが信じなかったが。それから数日後、NASAが地球目掛けて隕石が近づいている事を発表する。なんでも、その隕石は、2001年宇宙の旅に登場するモノリスそっくりだと言う。果たしてこれは進化か破滅か。まぁ、一介のフリーターの俺には関係ないけどな!!  えっ、落下地点。バイト先?!


ちょっと、今日は此処まで。