きらりん☆レボリューションファイナルステージ終了

きらりちゃんありがとう。
のえるちゃんありがとう。
こべにちゃんありがとう。
宙人も星司もひかるちゃんもありがとう。


きら☆レボありがとう。
最高のファイナルステージで最高のお別れ。


感謝と感激と惜別が尽きることのない中、MilkyWayの3人はついにスターライトタンバリンをステージに置き、去って行った。
涙が止まらない…。


きらりちゃんはもう2度とみんなの前で歌ってくれないけれど、死んだわけじゃない…心の中に永遠に生きているんだと。
一つの区切りを迎えたアイドル達も、おはスタも、大きなお友達の現実も、きら☆レボという夢のひとときを終えてまた新しい1日を迎えないといけない。


だけど今夜は飲むよ。泣くよ。


もう光らなくていいんだよ…おつかれさま…

きら☆レボファイナルの前に…

うわー、眠っても1時間半で勝手に目が覚めるー(^^;。
眠れないよ〜朝になるよ〜と、はぴ☆はぴサンデー状態(^^;。
うむ、せっかくだしMilkyWayの3人にファンレターを書こう…なんか思い出とか感謝とかこれからのこと書いてたら自分の文に泣けてきた…うはー;_;。
そして今日のおはスタSHIPS解散スペシャルだった…いろいろ振り返りまくり、3曲もやってくれるし、セレモニーでこれまた泣けてきた…うはー;_;。
宙人ももう今日これからコンサート大丈夫かってな(^^;。
3年目に声がこの2人に替わった時の恨みは今度こそほんとになかったことにしてやるよー(^^;。
さらにアニメきら☆レボの最終回も見返してみたらやっぱり泣ける…今日の気分だとまたグッとくるものがあるなー;_;。
もう朝っぱらからこんなテンションで、どう出かければいいのか…タンバリンサイリウムいっぱい持っていってきますー(^^;。

きらりん☆レボリューションファイナルステージ開場前

なんかいてもたってもいられなくなって、開場の4時間も前に会場についてしまった(^^;。
とりあえずすいてるうちに物販でファイナルなグッズを購入〜…いつもだと冷静にさんづけやフルネームで誰の写真を欲しいというのだけど、もうテンション上がってるもんで、「…それから、のえるちゃんの2Lも!」とかちゃん付けで言っちゃったよ(^^;。
お子様1回目開演中で、次の回を待ってる家族いるし、なんかはぴはぴとか踊りまくってる人もいるし、スターライトタンバリンもってうろついてる人もいるし、早くも気分が盛り上がってきた!
ほんとに天気もいいんで座ってボーッと人を眺めてると、いつもきらレボライブで頭ツンツンで超目立ってる人もやってきたわ、JCBホールではアナタボシコスプレ、つるまいプラザではタンタンターンコスプレだった素敵なおねーさん二人組も早くもコスプレで参上してる〜(^^)。
なんと今回は、はぴはぴ☆サンデー&はてはてな衣装とは素敵すぎ!
巨大なーさん持参の人もやってきたし、もうなんというか、続々ときら☆レボファンが集結してる感満点(^^)。
本当にみんな今日を大事に思ってるのが伝わってくる。
他にもいろんなきらりちゃん歌の衣装のコスプレさんが次々現れるわ、お子様回が終わってこちらもコスプレなよいこ達もいっぱい出てくるわ、もう親子連れマニア老若男女あらゆるタイプのきら☆レボファンが入り乱れてすごい空間になってる(^^)。
くろさんとかりんかさんと合流して、いよいよ開場。

いよいよ開場…

きらりん☆レボリューションファイナルステージ開演前〜めちゃモテ

入場すると…あ、0列がない!
中央0列エリアの座席が撤去され、その分舞台が前に張り出してるではないですか…きらりちゃん達がグッと近くなって超うれしいんですけど!
周りはきらりちゃんのお友達の久住小春Tシャツを着ている人だらけで、ピンクのきら☆レボTシャツは少数派なのがちょと不安に思ったけど、そこは結局ちゃんときらりちゃんを応援にかけつけてきてくれてただけで、混同は一切なかったのでうれしや(笑)。
だいたいモー娘コンサートでは少数派、こんなに赤Tシャツの人普段はいったいどこにいるんだよってな真っ赤具合だった(^^;。
あと、自分も向かって右側だったんだけど、右側は青いサイリウムやら青い改造タンバリンやら、明らかにのえるちゃんファンが多い(笑)。
うんうん、のえるちゃんポジはこっちだってもうみんな学習してるー(^^;。
開場から開演まであんまり時間がないので、とかなんとか思ってる間に十分なファイナルな覚悟ができないまま開演…したら、まず極上!!めちゃモテ委員長のコーナー!!?
うは〜いきなり生委員長(北神未海ちゃん)出てきたんですけど!
サプライズ〜…いや〜ここんところきら☆レボを引き継がんばかりのツッコミアニメ度急上昇中めちゃモテの実写版さんかわぅぃの〜…ちゃんと委員長口調なのも大変うれしや(^^)。
委員長だけでなくて、MM3まで出てきた…おはスタSHIPSの後継がこの連中になるんかの(^^;。
さらにMM学園合唱部から6人まで出てきてOP歌ってくれるてどんだけ大サービスなオープニングアクトなんだ〜…もう別の方向にテンション上がりまくり(^^;。
みんなめちゃモテ委員長みてるー?ってのに、会場全体ではーいって言ってたけど、赤いTシャツの方々は絶対嘘じゃろ(笑)。
ちゃおプレゼンツなんで、きら☆レボは終わりだけど、ちゃんとめちゃモテの宣伝に抜かりないとはやるなーとか思いつつもハイテンションになったところでいよいよ改めて開演。

きらりん☆レボリューションファイナルステージ開演

!!…きらりちゃんせり上がってきました!
そして、いきなり「月島きらりがみなさんの前で歌うのは今日が最後です。」なんてことを…もう早くも泣くのを我慢するのに精一杯になってしまったではないですか;_;。
きらりちゃんの原点「恋☆カナ」からライブスタート…これももう最後かと思うと…でももう精一杯跳んで叫んでフリマネするしかない。
一気に「バラライカ」「ハッピー☆彡」「チャンス!」…と、好きすぎるどの曲も全て聴き納めなのね…なんてことじゃ…もちろんひたすらきらりコールしてこんなに楽しいのに。
そこに疲れたと感じる間もなくSHIPS登場、「TOKYO FRIEND SHIPS」でますます跳んで叫んで死にそう(笑)。
いつも盛り上がりすぎるこの曲、星司泣くなよ〜と言ってた宙人も客も盛り上がるしかない。
大変お待たせでのえるちゃんこべにちゃんも登場(^^)。
最近おはスタで見たのえるちゃんはだいぶ髪が伸びてたんだけど、なんかまたアニメ版のイメージくらいにこのために切ってきてる!?
MilkyWayの原点を振り返りつつ「アナタボシ」へ…もはや目の前で歌って踊ってくれているのを見ている光景と、これまで繰り返して見て来た記憶が蘇ってきてダブってきて現実なのか夢なのか分からないような感覚が…それももうこれで最後なのかと;_;。
クイズコーナーでは、名古屋公演で珍曲ダンディズム日和を生み出してしまった星司がダンディズム日和2を披露、超捨て身の恥ずかしさによく耐えたとこりゃ拍手(笑)。
きらりちゃんにも冷やかされてるし(^^;。
そして、クイズの答えがはなをぷーんということは…スペシャルシークレットゲストの観月ひかるちゃん萩原舞のお友達)登場!!
きら☆ぴか再結成!…きら☆ぴかを生で見るのは初めて…最後の最後に見られて本当によかった(^^)。
あれから1年以上経って、ひかるちゃんは猛烈に背が伸びてきらりちゃんに近くなってるけど、そのことを話題にしたり、口うるさい妹分っぷりを発揮してたりして、MilkyWayとはまた違った仲のよさがたまらない(^^)。
そして持ち歌の2曲を披露…ファイナルだろうとなんだろうとやっぱり「はなをぷーん」は面白かった(笑)。
きら☆ぴかが戻ってきたので、「ふたりはNS」ももちろんオリジナルで。
決して無かったことにされず、最後にきら☆レボファミリーの一員としてきちんとファンの前に登場してきてくれたことに本当に感謝。
観月ひかるちゃんもソロでどこか遠くに永遠にツアーに出てしまうのか…;_;。


のえるちゃんの「負けん気!強気!元気!前向き!」はもう今日はここ全力を!ってな気合で応援するしか!
名古屋では跳ねすぎて息絶え絶えに歌ってたのえるちゃんが今回は大丈夫だった(笑)。
こべにちゃんの「はてはてな」は、前回占いでラッキーさんをたった1人を指名してしまったので、今回は会場のみんなにラッキーを分けてくれるってのがほんとうれしやー(^^)。
今日のこべにちゃんは最初なんかきらりちゃんの言ったことを聞き逃したりして、体調が悪いのか緊張してるのか感極まってるのかはてはてな感じだったなー。
70分とされているこのコンサート、もうあんまり残り時間がなさそうなのに、まだファイナル限定なサービスは続く…きらりちゃんが初代EDの「SUGAO-flavor」を歌ってくれるわ「ヒマワリ」もやってくれるわ。
きらりちゃんが「みんな他に聴きたい曲はなにー?」って言うのにみんな一瞬考えたから「こんにちぱー!」って言うナイスなの言う人がいたんで乗ってみたけどさすがにそれはなく(笑)、「パパンケーキ」と「はぴ☆はぴ サンデー!」のノリノリなEDシングル曲を2曲をラスト披露。
ハロプロ系コンサートでもきらりちゃんが歌ってくれてたこれらの曲だけど、明るくて楽しくてきらりちゃんで、つんく作曲でないこういう曲は本当に貴重だった。
SHIPSも「きみがいる」「half of dreams」で最後…どこを切っても宙人いい奴すぎる;_;。


そしてもうみんなが飛んで行く時間なんだというのを象徴しているのか白くて羽根があしらわれたファイナル専用衣装にお着替え。
その衣装で最後の「タンタンターン!」を…なんだかもう何かを奉納する儀式みたいに。
劇中で何週もかけて完成にこぎつけたのに、初めて聴いたときにはピンとこなかったこの曲、繰り返しライブで聴いてる間にイコールMilkyWayのイメージになり、いつの間に当たり前の存在になっていたのにそれももうおしまい。
でもしんみりばかりもしていられず、最後の曲「サンサンGOGO」でもう一花火打ち上げるしかない。
きーらり!×4 のーえる!×4 こーべに!×4…もう会場中が全力で叫びますとも精一杯跳びますとも。
(自分は普段は跳んだりしません。)
この曲はノリもコールの一体感も3人等しく応援できるところもフリマネの楽しさも本当に素晴らしい。
MilkyWayきら☆レボのエンディングでラストにふさわしい。
ああ、もう終わっちゃった…。

きらりん☆レボリューションファイナルステージアンコール

アンコールが単なるお約束なのではなくて、お願いだからもう1曲だけでも!という悲痛な気持ち。
でもアンコールはすなわち本当のラストを迎えることを意味するわけで、出てきてほしいけど、このままいつまでも出てこないでほしいような気すらする無限の時間を感じた後、全員ふたたびステージに。
そうすると、なにやら本当に飛び入りらしく、おはスタの山ちゃんが登場した!
みんなのこれまでと頑張りを讃えて、アニメから飛び出してこんな大きなところでコンサートまでできて本当にきら☆レボは幸せだったと。
声優の仕事の枠を広げ、地位を高めようと常に最前線で戦ってきた山ちゃんにもできなかったことだからうらやましいと。
きらりちゃんは劇中だけでなくどんなに大変でも本当にいつも明るく元気だったと、そして会場のみんなも実はけっこう大人なんで悩みとかもあるだろけど、この場では最高の応援だと…。
もうこべにちゃんのえるちゃんは涙が止まらない。
でものえるちゃんは、「のえるは泣かないよ!」って;_;。
出てきてくれた山ちゃんに、会場のみんなで「オーハー!」をして感謝。
思いっきり夜だけど(笑)。
いよいよ本当に本当にラスト…もちろんアンコールの選曲は「TOKYO FRIEND SHIPS」と、これまでのMilkyWayライブではアンコールは「タンタンターン!」なことが多かったけど盛り上がって終わるしかないと「サンサンGOGO」を選曲してくれたことに感謝。
スピーカー音量も確実に上がってて、なんてファンのためを思った粋な配慮を;_;。
ここまでずっと全力できてるからもうそれ以上なんてないんだけど、きらりちゃんがますます煽ってくれるし、もう口パク音源流れてるのを気にせずマイクをこっち向けちゃうし、一瞬で永遠を感じる最後の1曲だった。
きらりちゃんが最後に仲間とファンに向けて卒業の宣言と感謝のお手紙を…そしてみんなの前には出てこなくなるけど月島きらりは永久に不滅だと…T-T。
のえるちゃんが何度も「終わりたくないよぉ〜」って言ってたのが悲しすぎる。
みんなそうだよ〜;_;。
でもここまでしてくれてただ感謝の気持ちでいっぱい。
きらりちゃんはやっぱりスーパーアイドル、どんなに目がうるんでも目が泣いてても鉄壁の笑顔は絶対に崩さない。
きら☆レボ本編のきらりちゃんは落ち込んだり泣いたりしたけれどそれは本来ファンのいないところでのこと。
きらりちゃんはどこまでも笑顔のまま永遠に記憶に残るんだなぁ…。
最後にステージ上のみんなが手をつないでバンザイでお別れ…こっちも隣の誰だかしらないおにーさん同士でみんなが手をつなぐ(笑)。
2回や3回では満足できなくて何回続けただろうか…。
きらりちゃんとみんなできら☆レボイェイ!で締め。
ついに舞台から去っていった…………。


もうきらりちゃんMilkyWaySHIPSも2度と会えない。
ステージ上にはバンザイの時に置かれたスターライトタンバリンだけが残されている。
ここまで何十万回と振られてきたであろうタンバリンがもう二度と使われることはない。


公演時間は70分の予定だったのに、もうすでに100分くらい経ってるから、みなさんの応援ありがたいけど会場の都合で速やかに退場してくださいという悲痛なアナウンスは本当なんだろうけど、きら☆レボ最高!きらり最高!のえる最高!こべに最高!宙人最高!星司最高!ひかる最高!なーさん最高!と最後までやらせてくれて、本当の追い出しはその後まで待ってくれた計らいに感謝。
本当に全てが最高のライブでここまで感情をゆさぶられた体験が他に記憶にない。
あったことを思い出すと泣いてしまうからおうちに帰るまでは頑張って封印しなきゃ。
会場外にはまだまだ名残惜しくて立ち去り難い人々でいっぱい、コスプレきらりちゃん勢揃いで撮影会状態になったりしてたけど、もう本当は全て終わったんだってみんな分かってるんだ…。
現実のアイドルはたいがい凋落していつの間にか消え去るか、大人になったりスキャンダルでファンと不幸なお別れを迎えるというのに、絶頂期に惜しまれながらアイドルがアイドルとして盛大にお別れできるなんてこんな幸せなことがフィクションでなく現実に起こりうるなんて。
月島きらりは完璧なアイドルで、でも確かに目の前に存在して、そして完璧なまま美しく去っていった。


物販もファイナルかと思うとT-T

蛇足

美しく去っていったきらりちゃんもそういやフルムーンも、でも本当は心の中は1人の男のことでいっぱい。
そこを見せつけられてるのが少女漫画から飛び出したキャラクターのリアルなところと、アイドルとしては悲しさ。


時間が無限に繰り返されてしまうアイマスでは1回のプレイが1回の引退、アイマスのライブではこんな素晴らしい終わり方を迎えることは永遠にできない。
自分の思い入れにはそんなに差はないし、一緒にアイドルの階段を登っていったのは本当に楽しかったけれども、もうアイマスがどんな終演を迎えるにしても迎えられないにしてもこの気持ちを上回ることはできない。
現実の律ちゃんはもうすでに一周クリアしてエンディングを迎えてしまっているんだもの…。


今日観に来ていたあれだけの女の子達のきらりちゃんに注がれる気持ちは本物だったはず。
大きなお友達回でファイナルを迎えたけど、ここまでいろんな多くの人に愛され、幸せを与えてきたきら☆レボ
世の中の産業のほとんどはマイナス(不快)を0に戻すことを目的としているのだけれど、エンタテインメント業界は直接的にプラスの幸せを生み出すことができる。
人間を幸せにできる。
こういうコンテンツを作らないといけない。
幸せを生み出していますか?というのを肝に銘じて副業に戻らないといけない。
山ちゃんに言われなくても大人だもの!
きら☆レボアイマスに負けてなんかいられない。
自分の生み出した幸せの総量が、自分の受け取った幸せの総量を越えたときに初めてその人間が生まれたことに意味があったと言える。
もちろん利己的遺伝子には子供を作って幸せはそこにできるだけ投入するのが正しいんだろうけど、他人でもいいじゃないの。