10時起床。今日は最高気温30度の予想。それなのに、自由が丘の漢方薬局に行く日。大丈夫かいな。
「真鍋博 Tシャツ」
で検索かけてる人がいた。あるならば、私もほしい。
漢方薬局に到着するまで。
シャツの代えを5枚持って、妻とふたり、2時半に出発。暑いので上半身Tシャツ1枚。タクシーで、川崎駅へ。南武線のホームで、早くも、1度目のシャツ着替え。
南武線、始発なので座れたのだが、車両の中エアコン効かせまくりで、寒い。Tシャツの上にシャツを着て、さらにスプリング・ジャンパー着て、冬用の帽子かぶり、革手袋をはめる。
武蔵小杉で東横線に乗り換え。東急のホームで、2回目のシャツ着替え。東横線も混んでいたが、なんとか座れた。エアコンもそれほどではなく、ジャンパーのみでOK。
自由が丘に3時半に到着。暑い。妻と一緒にクリニックへ。クリニックの椅子に座り、また、シャツを着替え(3度目)。寒いので、フリースを着る。患者が混んでいて、妻の診療を待っていると漢方薬局の予約時間に間に合わない。
それで、私一人で漢方薬局へ。ここでまた、シャツを着替える(4度目)。出された暑いお茶を飲むと、背中にどっと汗。持参したスポーツドリンクがきれたので、近所のコンビニまで走って買ってくる。
寒そうにしていると、エアコン切ってくれる。Tシャツ1枚で快適になった。
漢方薬局での診療
20分ほどまたされて、中国人の女先生が診療してくれる。前回は妻が「病状報告」して薬出してもらったので、「本人が来てくれてよかった」と、色々質問してくる。自分の病状を色々と話すと、なんか、精神的に落ち着く。
「汗が出すぎてているのは、熱がたまっている。それと循環が悪い」という診断。薬、前回と微妙に変わったようだが、よくわからない。でもまあ、信頼できそうな感じだから、飲んでみるか。
妻の携帯に電話して、来てもらって、次回(2週間後)の予約をしておいた。でも、次回は私はこれないかも。(妻にお願いするかも・・・)
自由が丘散策
夕方になり、涼しくなって、妙に元気になった。出発前の元気のなさが嘘のよう。それで、自由が丘をブラブラ。
- ミニサイズの印鑑屋さん
南口の古本屋・東京書房へ。文芸春秋が昭和初期に発行した叢書「小学生全集」が500円で大量に置いてあって、これはちょっと惹かれた・・。鷹司信輔+牧野富太郎の「島物語・花物語」とか、「魚の世界獣の世界」「小学趣味読本」とか、気になる題名が・・。でも買わなかった。(帰宅してネット書店で検索してみたら、軒並み1000円以上。お買い得だったな。でも、私は「古本者」やめるんだから、これでいいのだ)
おもちゃ屋があったので、入ってみる。色々あって面白い。「わくわくカラフル・ボーリングセット」を買う。
- 出版社/メーカー: リッチフィールド
- メディア: おもちゃ&ホビー
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- 東急ストア前の柱に止まっていたトンボ
また、適当に歩いて、自由が丘デパートへ。4階の有名店「餃子センター
」に初めて入ってみる。それぞれ、餃子1人前だけ注文して食べる。美味しい。もっとも私はエアコンが寒いのでフリース着て、手袋つけて食べているのだが。
1階におりて、「自由が丘デパート」「ひかり街」と、細長いビルの通路の両側に小さな店がずらりと並んでいる通りを、スイっと通りぬける。エアコンが寒いので足早に、でも楽しい。
ビルの外に出て、表通りから駅方面に戻る。モンブランの脇の裏通りを入ってみると、極小のお稲荷様があった。
満足して帰宅。思い切って、来てよかった。
帰り道、東横線はなんとか座れた。でも、席に座ってからシャツを着替えたら、右隣に座ってたおばちゃんが、嫌そうな顔して、椅子を立ってよそにいった。まあ、非常識だわな。でも、病気だから仕方ないんだよ。
南武線は座れずに立ってたが、元気だった。
川崎に到着してタクシーで帰宅。川崎は、駅前についた段階で海風がスゴイ。体感温度が全然違う。
そして、マンションまで帰ると、もっとすごい突風。
ここの所体調すぐれなかったワケ
どうも、風にやられていたよう。暑くなってきたので、台所で料理している間、すべてのドアと窓を開けて、風を通している。(そうしないと、LDKが灼熱地獄に)
ただ、その間にPC打ってたりする私は、奥の、一番風が入る部屋にいるワケで、それで体が冷えてたんだなあ。
「海風」って怖いよ。まして、マンションの上層階なんてね。
本多信男「愉快な猫」(山と渓谷社)、とり・みき「膨張する事件」(筑摩書房)
AMAZONマーケットプレイスから届く。