門別競馬場 初参戦

夕方からは門別競馬場へ初めて行ってきました。

せっかくNARの馬主登録証を持って行ったのに、この日は入場無料の日とのこと。
なんとなく出鼻をくじかれる。


ゲート(文字通りゲート)をくぐるとカートが待ち構えている。

4角あたりに入場門があるため、スタンドまで乗せてくれるらしい。
但し、いくら地方の競馬場にしては大きいといっても、乗らなくても十分歩ける距離(約400m)。
それでも、寒い時期には重宝するのかもしれない。
↓ スタンドまで走っている様。出走馬がコースへ出ている時は止まっているみたい。


スタンドの様子。
小さなスタンドが二つあり、一つは吹きざらし、もう一つはガラス張り。
スタンドの手前に見える小屋は、個室の観戦室みたいなの。

この日はコスモバルクの引退式があり、かなりの人だかりができていました。
コースも近くて迫力満点です。
下の写真はこの日の4R。先頭が4コーナーを回ってきたところ。

ターフヴィジョンは移動式の小さいやつです。


そして、我々の到着後しばらくして、コスモバルクの引退式が始まりました。
バルクはウィナーズサークルでぐるぐると周回しており、
岡田総帥の挨拶(少々長い)がありました。

ラフィアン会員としては色々と複雑な思いのある同馬ですが、今はお疲れ様と素直に言いたいです。


↓ 引退式直後の5Rに、あのワールドプレミアが出ていました。
ネオユニヴァースの下。社台で1億円で募集され、POGでも人気していましたね。
しかし、この日は惨敗でした。

↓ そのレースを勝ったキタサンオリオン。
単勝を買っていたので、門別競馬での初馬券が的中しました。

パドックは近くて見やすいですね。
ただ、馬体重を表示する電光掲示が5頭ずつ切り替えてしか表示できないのは不便。
全部同時に表示できるものでも、そんなに値段変わらなさそうですがね。
あと、シーズントップだからなのか、体重の増減が激しい馬が多かったですね。


その後、7Rのフレッシュチャレンジ(新馬戦)まで見て帰路につきました。
馬券は、新馬戦でも単勝馬単を的中して5000円弱ほどプラス。
帰る頃にはとっぷり暮れて、すっかりナイターらしくなっていました。

門別までは高速があるので、案外と札幌方面からも近そうですね。
そういう立地も生かしてもっと親しまれて、存続のためにも売り上げも上がれば良いのですが。


以上で今回の旅行は終了です。終始、天候に恵まれたのは幸いでしたね。