人生の使い方

自分には何もない すべてを投げ出してニートになった時
時間はあるけど旅行とか遊びに行くような金はない
ただゴロゴロTwitterをしているだけの人生
心の底では何かを成し遂げたいと思っているが気力は起きない
享受するだけの人生は嫌だ 
そう思ってるあなたに「料理」を勧めます
ある程度満足できる小さなゴールがあるし
ゴールしたと思ったらもっと上の目標が際限なく見えてくるし
ゲームが好きな人なら楽しめると思う

からあげその1

衣厚め こんな揚げ物には酸味のきいた付け合わせが美味いんですよね。
こうした料理の組み合わせの構造がだんだん分かってくるのも料理の面白いところです。
ワインで言うところのマリアージュってやつですね。刺身に付いてくる薬味とか醤油もそうです。
あるとなしとでは天と地ほどの差、、、とまではいかなくとも、3〜7倍美味くなります。
こういう事象は日常に多く存在しているんですけど、享受しているだけではなかなか気づきにくいものです。


からあげその2

唐揚げは宗教。火の入れ方・衣の材料・味付け これは人様々。
それぞれに良い点があるのでどれが一番かを語るのは野暮なんですが、僕はこのタイプの唐揚げが一番好きです。
イメージ元は我孫子駅弥生軒
僕が料理始めたのもここの唐揚げをテレビで見たからだったんですよね。この唐揚げを作れるようになりたい、と。
追い求める目標があると人は伸びます。まあ一番大事なのはその目標を追い越してしまった時どうするかなんですけどね。
僕はまだまだですけど。

からあげその3

最近気に入ってる、ごま油とコショウで風味を効かせた唐揚げ。
ごま油足してるんで衣は薄め。軽いからサクサク食えます。
こういうところもポケモンのパーティ構築と似てると思うんですよね。
バンドリは地面が一貫しているからムシャーナじゃなくてクレセリアを採用、みたいな感じですかね。


からあげのタイプは違えども共通していることが「火入れ」。
二度揚げ一度揚げ手段は様々あるけど一番のネックは"中を見ないで火が通っているか判断する"ことだと思います。
これの何が難しいって、火入れが足りないのはもちろん入れすぎてもダメな所にあるんですよね。
火を入れすぎると身が硬くなるし、中の水分も押し出されちゃうからパサつく。言ってみたら、「ジューシー」ではなくなってしまうんですよね。
ジャストなタイミングの判断方法はインターネットで調べたらいろいろ出てくると思うんですけど、正直頭に入ってるだけでは分からないと思います。
結局それらの言葉を頼りにしながら練習して、自分の感覚に染み込ませるしかないんですよね。
ただ、これをマスターすれば、唐揚げだけじゃなく全ての揚げ物はもちろん肉料理や野菜の調理までも要領が掴めるようになると思います。
火を入れるのはそれだけ重要なことだと僕の経験上では認識しています。僕がそれをマスターしているかどうかは別として(笑)