私的嗜好の振り解読

大別すると桃・みや・梨沙子のAグループと佐紀・ちな・まあ・友理奈のBグループとなるけど、
今回はこの振りのコア(核)となってると思っている、清水佐紀熊井友理奈を含むBグループ中心で。
足りないと思ったらAグループ推しの人が勝手にやればいいと思うよ〜(なかさきちゃん

なぜ友理奈だけスカートが翻るのか?
それは友理奈さんだけ背中を向けた状態から右に体を回し正面に向いた後、
今度は左へ360度回転して正面を向くからです。
この事から既に、振り付けの先生は熊井ちゃんなら出来ると期待しているのでしょう。

そう考えると、1人だけ熊井ちゃんが腕つきのアクションである事は、
元々こういう振りだったのであろうと合点が行く。
かっちょいいZE!くまいちょー!!!!!
この前の部分の体を左右に振るのは各自で確認してください。全体画像ないので無理。
きちんとした法則が有るのでそう難しくは無いはず。

画質が悪くて申し訳ないが、このくまいちょーの膝の角度が最高すぎ。
この後は上手(かみて)に移動するのだけれど、
ピョコピョコ跳ねるように移動する様が可愛らしくてしょうがありません、注目です。

「女の」の部分の指は親指と小指を横に

ついでに2コーラス目の「ためらい」の部分の手の形は手のひらを広げて。
(モデルはくまいちょー)


Aメロ終わりの「甘い視線&もう限界」の部分背筋をピンと伸ばしましょう。
この後のクラップは左です、前の5回とは違うので間違えないように。

Bメロの1フレーズが終ったあとの腕を回す所、ここは胸を張りましょう。ついでに腰もフリフリしましょう。

若干、それぞれで違っているので、推しメンの真似でもしてください。
上体を逸らす人(嗣永プロ)、前傾になる人、フラットな人。
右足も若干個性があるようで、嗣永プロは最後にタンタンとリズムを取っています。
熊井ちゃん梨沙子はつま先を上げてて
後のメンバーはぺったり付けてる感じがするけどそれは各自で確認。
番組によっても違うのでその辺はお好みで。桃子ヲタはリズムをとる方向で。

  • サビ

サビの振りを個人的ポイントを含め図解
サビは基本的にはどこも一緒なので音を聞いて対応してください。

眩しさを表現しているので、体は正面を向けるより30〜40度位傾けると良いと思います。
両手の間隔と少々猫背な具合から言うと、茉麻が個人的なベスト。
(これはちょっと特殊だけど)
手の間隔だけだったら雅が一番。
顔は見えないけど歌詞の内容に沿った、眩しさを表現していると思う。
こういう事がただ歌うだけでない振りの大切な意味。
悪い例
良い例
かなり見辛いのですが、大人の「な」の部分での腕の最高到達位置の比較です。
下の熊井ちゃんが顕著に位置が変わっているのだけれど、分かるかな?
ちょうど雅で隠れちゃってるんだけど。
初期の段階で茉麻んがかなり良い腕の振りですが、新しい方はもっとカッコイイとゆいたいです
また雅がジャマで良く見えないのだが、後の黄色いのが茉麻ん。




難しくないけど一応入れとく。

この次からが重要です

↑この画像は夏ならの「な」の部分
カッコ良くする為には腕を上にあげて重心を前にした状態で
横へ腕を回す前に一瞬でもタメを作るとそれだけで見栄えが違います。
なぁつならジリリ
(↑この部分にタメをつける)

夏ならの「ら」の部分重心を前にする際に、腰を入れるとヲレの佐紀ちゃんのような形になります。
(上級者向け)
こんな感じ
パンツが見えても気にしない、どうせ見せパンだから。
(でも、くまいちょーは見せちゃダメだぞっ)
ここだけではないけれど、結構腰の入れ方で随分見栄えが変わってくる振りが多いので
一通り覚えたらヲレの佐紀ちゃんを見て研究すると良いと思います。

  • 間奏部分

腕を回す所は省略




ポイントは体の傾け方向。


この次の振りはショートの場合では確実にカットされる部分だけど、とても気に入ってるので。
私の勝手な解釈は植物。

この両手が開く様子は発芽して二葉が開く様

ここは花が咲くイメージ。茉麻ん・雅の腕の曲線がとても綺麗で好きです。

ここの手をぴったり閉じている所は種

種が大地に落ち、新しい生命が芽吹く様を表現してるのだと勝手に思ってますよ?

ここでの形は雅がベスト。姿勢、腕の角度・伸び具合が美しいです。




ここはラストの決めの4ポ-ズに類似しているメンバーが数人いるので参考に。

ラスト前、4人がしゃがんだ後立ち上がりながらの時は左でクラップ



ラストのあなた3連発です。真ん中の画像は見づらいですが、
どうやっても無理だったので、シングルVを買って確認してください。

シングルV「ジリリ キテル」 [DVD]

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全体が映ってるスタジオライヴが無い。

ここは最後の夏ならジリリキテルの部分ですが、
このくまいちょーの体の傾き具合は最高過ぎて泣けてきます。
(残念な事にまたもや夏焼雅嬢がジャマです。もうちょいカメラが左だったら)
この背中にやられたと言っても過言じゃないほど、好きなカットです。
是非限界まで体を乗り出してみましょう。

  • 重箱


ここではラストに皆が中央に移動するところですが、佐紀ちゃん熊井ちゃんは移動はしません。
しかし、ここには2人だけにほんの僅かだけれど重要な動きがあるのです。
上の画像からの時間0.24秒
皆がフォーメーションの中心に顔を向けて移動 (梨沙子は一拍置いて移動)
上の画像からの時間0.26秒
で、佐紀ちゃん熊井ちゃんはすぐに顔を正面に向けます。この動作所要時間、0.6秒
さて、この首振りは何を意味するかというと、皆が移動して動いている最中、
二人だけが動かないのは違和感がありますが、
この首を振るという最小の動作で、あたかも移動したように錯覚させる効果をあげているのです。
たかが首振りと思ってはいけません、スポーツで言う所のフェイント・フェイクです。これはとても重要です。
ダンスショットより音楽戦士での方が良く分かります。
こういう細かい動作の積み重ねがカッコイイ振りになるのです。



アウトロ最後の見せ場の4ポーズです、自分の推しメンの形を覚えてアピっちゃいましょう



まあ、こんな所を押さえとけば何とかなるんじゃないかと云うポイントを挙げてみました。
随所に出てくる腕を縦に回す振り(のんびりなんて・今からまだとか、サビ終わりとか、間奏のとか)は
ハローの振り付けでは珍しい気がしたんですけど、気のせいかな?
ダンスショット版を元にあーだこーだ書きましたが、
手元に有る映像ではスポフェスジリリがベストアクトだと思っています。
画はあまり綺麗じゃないし、やけにカメラが遠かったりしますが、一番躍動感が有るダンスパフォーマンスだと思います。やっぱり客前だと気合の入り方が違うのでしょうかね?

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