そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

トライアングル#6

http://ktv.jp/triangle/index.html
いきなり話が動いてる気がするけど、オレはもうキャスト以外マトモに見てないので語ることはねえです。えぐっちゃんはカッコいいなぁ!
ただ相方が「俺判った。これってツインピークスだね」って言ってたんで「ああ〜」とは思ったけど、オレツインピークスも(見てたけど)そんなに好きじゃなかったんで何ともいえませんがな。(相方はLD持ってた)
話は動いたけど謎が謎を呼びすぎて全員怪しい感じに。谷原、正当防衛とはいえ人殺しといて「お前なら何とかしてくれるかと思った」って、大人の言うことじゃないですよ(苦笑)でもって谷原こんなとこで退場?そして宅麻伸がいなくなって堺雅人の正体が判り、蔵之介が出てくるのか〜と思ったら次回堺雅人が‥‥
結局こまどり殺したのだぁれ〜?って話なのか???当事者たちからしたら「よくあるどうでもいい事件」じゃないんだけど、郷田が事件を調べ始めたのはなぜなんだ?

炎神戦隊ゴーオンジャー#50(終)「正義ノロード」

http://www.toei.co.jp/tv/goonger/http://www.tv-asahi.co.jp/go-on/
『正義のロードを突き進む、炎神戦隊ゴーオンジャー!』


いやーすがすがしく終りました。大団円!
まああんまり真っ当すぎて特に言うこともないんですが、結局仲間をないがしろにして破壊行為をする総裏大臣は悪だってことで、ヨゴ&ケガちゃんに教えてもらったデウス・ハグル・マギアを破壊して、ゆらぎになってた軍平・範人・大翔に美羽の4人は戻ってきてメデタシメデタシ。
メットなしの素面で爆発背負って見栄を切って7人揃ってゴーオン!ってカッコよすぎる!
戦隊最終回でどんなにパワーアップしようと(第3次産業革命って!)ラスボスがなかなか倒せないなんてことあるわけないので安心して見てられるんですが、それでもなんかエンジンオーG12の合体を初めて見るような気持ちにさせられるこの盛り上がり!(笑)なんかもう、ありえないほどの物量作戦というかああこれじゃあヨゴシマクリタイン閣下がどんなに強くても敵わんよなあとしか思えない(笑)
結局11次元統一の独裁政治は仲間の絆に負けたのね。いやーすがすがしい!ヨゴタイン閣下、「アイムソーリー」って、誰に謝ってんだ?謝る相手はいないだろうよ。
勝ち名乗りでCMってそこまででまだ半分。CM開けたら別れのシーンだもんな。見てるこっちがビックリ。素晴らしいレース展開!w
 
後半はたっぷり炎神たちとの別れと後日談。
炎神たちとの別れに大人のオレでもああそんなにあっさり帰っちゃって‥‥と思っていたら!
数ヶ月後の奴らは元通りの生活に戻って‥‥って、刑事に復帰した軍平、左京さんの部下ですか。そしてなんでキタ声の真殿さん!OPテロップを思わず見返しましたよ、美空警部補って!(笑)ピザ配達に来て遊んでる範人はともかくとして(仲良いなw)、早輝の勤めるケーキ屋の井上店長さんはブイブイの人だし、お客のセレブ主婦・清水さんはケガちゃん似だし、大翔とパーティでルネッサーンス!な上流階級(貴族かよ!w)は簗田さん‥‥じゃなくて浄土常務なりな。(笑)それだけかと思ったら走輔の相棒はやっぱりドルドルな相棒浪川さんだし!日笠さんの番組ってわりと最終回に裏方大集合多いなあ。
最後は走輔のレースで‥‥と思ったらカートだし!(笑)1年半のブランクって、そりゃ無理だよw
と思ったら、アイツらがやって来た!須塔兄妹の予感って、これじゃないのか?
平和ボケどころか蛮機族の害統領(笑)がいたって!他のワールドを侵略してるって、蛮機族の安住の地はどこだ?彷徨えるガイアークか?イヤなんで走輔たちが呼ばれるんだってのは置いといて『世界が危ねえんだろ、ほっとけっかよ!』って潔すぎる。ちゃんと職場には断ってこいよ。最後はなぜか1話と同じく白い鳩。いいけど走輔のレーシングスーツはどうして赤じゃないの?
 
大人視聴者的にはあの三大臣が戻ってこないかなーと思ってたんですが、潔く死んだ人は死んだまま。よく考えたら死んだ人間(蛮機族でも)は生き返らないんだと子供に教えることの方が真っ当というか、考え方として何て正しいんだゴーオンジャー。それよりもヒューマンワールドにも烈鷹似の青年がいたように、三大臣似のセレブや炎神似の人々がいるってことのほうが夢があるよな。
なのでまったく文句はありません。満足満足。スタッフ&キャストのみなさん1年間ありがとう!
EDも何だかスペシャルバージョン!恒例になってる新旧交代もあったしな。
やっぱり日笠さんの仕事は安心出来るというか、特にゴーオンジャーは初っぱなからこの子供向けに特化したノリとテンションがすごく好みだっただけに、殆ど失速することなく楽しめてよかった!いろんなバランスもよかったし、特に走輔の赤っぷりというかヒーローっぷりはちょっといろいろ目からウロコだったよ。
途中気がついたら髪形が変わってたというか、より赤くなってより盛ってマンガヘアーになってたのも(ジャンプキャラかよ!)、なんだか番組的にというより走輔ならやりそうと思えたのもおかしかったというか‥‥(笑)
アニも徹底的にアニキでカブトの時よりむしろカッコいいし、連も早輝も軍平も範人も美羽も三大臣も、みんなキャラ立ってて愛すべきキャラでよかったなぁ。そういや美羽と走輔はどうなったんだ結局?どうもならなかったのか?(笑)まあそれも子供番組的には潔し。
とにかく1話から今年はイケる!と思った通りの盛り上がりっぷりに本当に1年間楽しませてもらいました。ありがとうございマス。
東映公式の日笠プロデューサーのコメントも、ちょっとホロリというより、ホッと胸をなで下ろしたよ。別にスタッフじゃないけどさ。好きなものが真っ当に面白いって、何て幸せなことなんでしょ。
あと最近「恋のバカンス」を聞くと(CMとか朝ドラどか)どうしても間の手に「ナリ」とか「ゾヨ」とか入れてしまう、おそるべし刷り込み効果‥‥(笑)アイツらがヘンに馴れ合わなかったのも確かにバランスよかったなぁ。
ああ本当にゴーオンジャー面白かったなあ!あとはスカイシアターに行くだけか。


新戦隊。今度は宇都宮Pが初のメインPなんだっけ。どうなるのかそれはそれで楽しみです。様式美かなあ?
そして伊吹吾郎がいるのに何気にビックリ(笑)そういう路線か?

俺、戦場 !?

http://www.toei.co.jp/release/movie/1188134_979.html
「超・電王」更に混迷です!(笑)
「ハロー、ニュー・ジャンクション !! ブラボー!超・電王シリーズ!」(公式ママ)
ときてはノーテンキ過ぎてもう何を信じていいのやら(笑)
しかも

終着駅が見えないまままた電車が走り出してるよーw 何がやりたいんだか関係者も見えてないんじゃないのか?(笑)
片道切符でうっかり電車に乗って、連れてかれたところでネジにされちゃうとか‥‥?(^_^;)
やっぱり毎回毎年「超・電王」」で新ライダーとコラボっていくんだろうか‥‥???
まあとりあえずこのニュース検索結果を。もっと増えるなー?

神の雫#5

http://www.ntv.co.jp/shizuku/
面白すぎる!まだ引っ張るかーというか、気がついたら意外と長さんの彼女話でもってしまってたよ。なんかのマジック?まあこのドラマはちゃんと脇キャラのエピが本筋の役に立つという至極真っ当な展開をするから、話としては安心して見てられるけど。
それにしても田辺の怪演が!(爆笑)
確かにこのドラマの見どころは彼の怪演だから、イロモノドラマといってしまえばそれまでなんだけどさー、あまりに常軌を逸してるからさー(笑)
てっきり答えは二本、雫と一青の両方の分かと思ったら、ちゃんと答えは一本だった。セパージュ(ワインの混合比率)の罠に引っかかったって話ですが、優しかった雫のお母さんが妊娠してた時は強さがあり、強い人だった一青のお母さんが彼を身篭もってた時は優しさがあった‥‥って、それは両方とも同じ比率になるってこと?神咲パパからしたら、両方ともちょうど同じ味ってことですか?そういうことなんだよなあ?‥‥じゃあ普段はどっちが好きだったんだって話だろよ(苦笑)子供からしたら納得いきませんよ。ねぇ。
お父さんの浮気を疑ってた雫くんがいきなりそんなことを言われて逆ギレってのも判るけど、ワインを読み解いたら養父が実は実父だったっていう衝撃の事実を知ってしまった遠峰一青の人生についてもちょっと考えてやれよと。ホントにお父さんは生きてるうちに言ったげてください。
まあでもこのワインにメッセージを託すっての、1話の墓参りで花畑のイメージのワインを供えるパパとか、今回の長さんが元カノに気持ちを伝えるのをやめてワインだけ渡したことで、付き合ってた時の気持ちを良い思い出として大事にしてたっていうのと、ストーリーとしては上手く絡めてなぞらえてあるんだよなあ。
まあそんなとこで、モナリザもモデルになってた時は妊娠してたっていう話もあるくらいだし、お話としては良く出来てました。
でもやっぱり見どころは田辺の怪演(笑)田辺も昔は本当にえーどうよって役者だったんだけど、彼は正しい努力で正しい実力を身に付けたってことなのか。特に漫画原作のドラマとかイロモノ役は、ホントにいい仕事してくれるよ。人間どう転ぶか本当に判らないよな。*1 いやー俳優やっててくれてよかったよ(笑)
予告の雪山はまた一体何事?つか、あれもワインの妄想だったら‥‥と思ったり。(ねーよな?)
「おおおおお〜白き峰の頂に立つその人は、まさに我が父の姿!今しもその影に手が届くと思われたところで私の足は踏みしめる大地を失い、地上に引き戻されようとしている‥‥!!」とか一青口調で謳ってみた(笑)>神の雫ごっこ

*1:メンノンモデルの頃はオーストラリアに永住するのが夢だとか、結構アレなこと言ってたんだよなーw