文藝春秋の新刊 2013・11 「スウェーデンのクリスプブレッド」 ©大高郁子

クリスプブレッドをよく分からなかったのですがLEKSANDSでググるとビボットという会社の通販コーナーに行きつきました。スウェーデンのお菓子のようだ。

http://www.pivot-in-japan.co.jp/products/detail/leksands_knackebrod-triangular.html

とはいえライ麦ビスケットをわざわざ通販で購入もないなあと、濃い青のイラストで満腹しました。

 文藝春秋の新刊 2014・1 「箱根の湯」 ©

箱根の湯といって、この絵柄でどこのなんという旅館の湯だとか分かるんだろうか。わたしは日帰り温泉しか箱根では体験してないなあ。両親は専用ケーブルカーで降りる箱根の湯に行ったことがあるというが、そういうのもなんだか悪夢的に思える。

 文藝春秋の新刊 2014・2 「馥郁」 ©大高郁子

そうですか、ふくいくたる香りってこういう漢字だったかと、たぶん今日こうして知ったような気がする、言葉は知っていてもどこかでこの漢字と邂逅した記憶がないのだ、香りに関してステレオタイプなことばで、文学関係では使い辛いのかなとも勘ぐるが、ただ単に“面倒な字だ”と読みとばしていただけかもしれない。春の球根花、フリージアとかヒヤシンスとか、ふくいくというより強く包みこむ魔性に近い香りを持ってるけど、水仙はねまたちょっと抑えたいい香りですね。新潟ではやっと蕾で、もうじき咲きます。

 文藝春秋の新刊 2014・3 「HOPJES」 ©大高郁子


キャンディであることをまずはググって知ったのだが、スウェーデンのビスケットと違いニッポン国には輸入代理店が無いようです。‘Nuts.Com’というページの住所を貼っておきます。

http://www.nuts.com/chocolatessweets/hard-candy/wrapped/hopjes-coffee.html

やあでも‘Nuts.Com’のいろいろ面白そうですね。栗のパウダーとかカカオの豆そのものとかみたことないものが売ってるね。なんというかそういうモダン乾物屋って好きですね。
まあ、いろいろな意味で大高先生からはヨーロッパ土産をいただいてますよね。知らないお菓子とか鞄とかその他いろいろ。

 文藝春秋の新刊リーフレット 2013年

1月―3月

1月 「干支もの©住吉大社」
2月 「m&m's」
3月 「FRITAG/DEXTER」

7月―9月

7月  「ジャン・コクトー美術館より」
8月  「夏の猫」
9月  「小茄子」

10月―12月

10月  「Brasserie Lipp」
11月 「スウェーデンのクリスプブレッド」
12月 「ガラスのオーナメント」

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