マークアップと分離コード

WPF アプリケーションの特徴は、マークアップ/分離コードによる分業化の促進です。


Extensible Application Markup Language〔XAML〕を使って「外観」を規定しながら、プログラミング言語(分離コード)を使って「動作」を実現します。このように、外観/動作を分離すると、デザイナー/プログラマーの専門分野を活かした棲み分けが可能になり、アジャイル開発を促進します。


さらに、プログラマーの棲み分けも可能です。分離コードを記述するのに、各自が得意とする .NET Framework プログラミング言語C#/Visual Basic など)を利用できます。そこに、新たな選択肢として、IronPython が加わることになります。