朝のクラシック

たわわに実ったざくろ

先ほどBS hiで「クラシック倶楽部」なる番組をやっていました。大阪の家にはBSチューナー内蔵のTVがあるのに、まあるい円盤が取り付けられないが故、BSを視聴する事ができません。いいなあ、実家。(しかも音はLINEでつないでクラシック向けのいいオーディオセットで出力できるし。)
ウラディーミル・ミシュクのリサイタル。私はバッハの『シャコンヌ』(ブゾーニ編曲)から聴いたのですが、この人のバッハは冗長で平坦でメリハリがなく何だかフラストレーションがたまりました。私が大学の頃ピアノを触っていたとき、後輩が定期演奏会で弾いた演奏の方がずっと私好みだった。。。(まあ、技術とかは比にならないんだけど。)でも、その後に弾いていたショパンはなかなかよかったです。ノクターン嬰ハ短調とか。この人の演奏スタイルにあっているのでしょうか。華美に走らず私好みでした。今度手に入れやすい盤があったら聴いてみようかな・・・。

阿蘇〜大分くじゅう

弟の仕事にくっついて久住まで来ました。途中に通ってきたミルクロードは阿蘇の景色がとにかく綺麗なのでお気に入りのドライブコースです。
私は途中のガンジーファーム(みどり牧場)という観光牧場で降ろしてもらい、弟は少し離れたお客さんの所へ向かいました。
ガンジーというのは牛の種類で、イギリスのガンジー島原産の赤毛の混じった牛です。一般的なホルスタイン(白黒ブチのやつ)が乳脂肪率3%超なのに比べ、ガンジーは4.5%超もあります。そして乳量はホルスタインの約半分くらい。
能書きはともかく、とにかくここの牛乳は濃くておいしいのです。まあ、ホルスタインでも、高温高速殺菌せず、絞りたてをゆっくり鍋にかけて飲んだらおいしいのですけれどね。
実はこの観光牧場は実家の取引先でもあるんですが…。事業拡大して成功した典型的な良い例です。
…で、今は「一時間位で迎えに来るよ〜。」と言ったまま二時間以上帰って来ない弟の迎えを待って、ぼんやり九重の山々を眺めています。まあ、仕事だから仕方ないね。
高原に吹く風は明らかに秋のもので、長袖のTシャツに薄手のジャケットを合わせた今日の服装でも少し肌寒い位です。実家は田舎とはいえ、普段どれだけ自然のない町中に住んでいるか、体感させられます。
                
  
追記:時間があったら撮ってみた写真をUPしますね。
(再追記:10/1にUpしました。よろしければどうぞご覧あれ。)

今日のキュウ:甘えん坊極まったり

とにかくとにかくキュウは甘えん坊です。人のそばが大好き。構わないでいても気づけば私の傍にそっとくっついています。私の服の傍も私のカバンの傍も好き。なんでかな?何か彼を惹きつけるいい匂いがするのかしらん?しょっちゅう顔をくっつけて寝そべっています。
うっかり昼寝するといつの間にかくっついているキュウ。
・・・愛らしわぁ。。。
つれて帰っちゃいたいなあ、と、時々本気で思います、はい。

追伸:今日はなぜか(PCかはてなか)わからないけど写真がUPできないのでまた明日。
(追記:9/30に解決、Upしました。)