北海道の管理釣り場【つりぼり厚和】さんに行ってきました。
蝦夷.com(えぞドットコム)のサイト運営者のkazuです。
今回は更新の間隔が開いてしまいましたが、前回のブログの続きです。
津別町の「津別21世紀の森キャンプ場」にキャンプをしながら北見市留辺蕊町厚和にある【つりぼり厚和】さんに行ってきました。
蝦夷.com(えぞドットコム)のサイトを作る際に【つりぼり厚和】さんのホームページを見て是非一度行ってみたいと思っていた管理釣り場です。
せっかくキャンプ場から約1時間半ぐらいの所にあるのでドライブをしながら【つりぼり厚和】さん行く事にしました。
結局【つりぼり厚和】さん到着したのは午前11時頃でしたが、平日であったためか、数名のお客さんがいるだけで運良くすいていました。
「ムムム・・・爆釣の予感です」
個人的には、まわりの人に迷惑を掛けたくないので関東の管理釣り場やサケ釣りみたいに1列に並んで釣りをしたくない派なのです。
早速、受付をしようと建物に入ると優しそうで小柄なお母さんが出迎えてくれました。
料金を聞いてびっくり!
1日中釣りをしても大人は1,575円、女性は1,050円とのことです。
「安すぎです」
しかも、ルアーとフライの人には無期限のポイントカードまで発行してくれて10回行くと1回サービスとのことでした。
「とてもお得です」
この日はとても暑く、気温は30度を超えていたと思います。
タックルを準備して「さあ釣るぞ!」と気合を入れて釣り場の池に向かおうとすると、「ちょっと待って」と管理人のお母さんが僕に駆け寄ってきます。「帽子持っていないの?」「熱中症になったら大変」「これかぶって」と帽子まで貸していただいてしまいました。
「なんとお優しい」
お礼を言い、ありがたくお借りすることにしました。
では実釣です。
厚和さんには4つの池があり、管理棟近くの2号池で1人フライフィッシャーマンが釣りをしていたので
はじめは夫婦2人で3号池に向かいルアーフィッシングで開始しました。
「昨日はセミフライがよかったわよ」とお母さんから聞いていたので、これはトップに出ると思い、未だに釣果のないクランクベイトに出るかもしれないとチョイス。
奥様に釣り方をレクチャーし、1投目をキャストしました。
着水してから数秒のポーズの後、水面をス〜っと10cmぐらい引くとドライフライの釣りみたく「バクン」と派手に出ましたが焦って合わせたためスッポ抜けてしまいました。
でも「これは出る」と思い、再度同じ場所にキャストを指示・・・。
先程と同様にまた「バクン」とでました。
今度は慌てることなくフッキングに成功しています。
プレッシャーが低いのかスレていない感じです。
ここのニジマスもとても元気がよく引きが強いです。
ジャンプを繰り返しなかなか寄って来ません。
バットまで柔らかいロッドで掛けたために取り込みまでに多少時間がかかっています。
魚が弱るのを見計らって無事ランディングできました。
1匹目にしてはまあまあの大きさです。
45cmぐらいでしょうか。
写真撮影してリリース。
その後、場所を変えたりルアーを変えたりして1キャスト1ヒット状態が続きました。
午後になり、徐々に食いが浅くなって来ましたが、釣場を休ませるため池を移動したり、休憩をしながらのんびりと午後3時ごろまで2人でルアーフィッシングでの釣りを楽しんでいると水面にライズが頻繁に見られる様になったため、僕だけフライフィッシングのタックルににチェンジしました。
ティペットは5X、セミフライを持ちあわせていなかったため#10のカディスをセレクトし開始しました。
この日、この時間帯では、やはりフライの方が圧倒的に出ます。
沈めたらもっと出ると思われます。
一般河川でもドライフライに出るのであれば極力ドライフライで釣りたい方なので、今日は最後までドライフライでやることにしました。
ルアーでの釣りが厳しくなってきた奥様が、隣でドライフライで爆釣する僕を恨めしそうに見ているのでタックルをチェンジしました。
ロングキャストができなくても足元にフライを浮かべているだけでヒットするのでフライフィッシング初心者でも十分楽しめます。
これからフライフィッシングを始めたい人には最適の練習になると思います。
川に出かける前に管理釣り場で練習するとこんな魚が簡単に釣れるのでフライフィッシングの楽しさ体感していただけると思います。
夕方の5時頃になり、さすがの奥様も、休み休みとはいえ炎天下の中、6時間も釣りをしていると体力の限界に近づきますので休憩所に戻ることにしました。
釣れすぎて何匹釣ったかは覚えていません。
疑う事無くどの魚もフライを丸呑みです。
管理釣り場ではじめてブラウントラウトも釣りました。
やはり万力のような引きでした。
最後に休憩所で管理人のお母さんといろいろとお話し、津別のキャンプ場へと帰りました。
本当に楽しい1日となりました。
管理人のお母さんへ
帽子まで貸していただいた上、楽しい思い出を有難うございました。
ブログを読んでくださっているみなさんも是非いってみてください。
きっと満足していただけると思います。
【つりぼり厚和】さんのホームページはこちら→北海道の管理釣り場 つりぼり厚和
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道東(オホーツク地方)網走川にニジマスを狙い「釣りキャンプ」に行ってきました!
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今回は道東(オホーツク地方)の津別町にドライブとキャンプ&トラウトフィッシングに行ってきました。
女満別の「メルヘンの丘」
なぜキャンプ地を津別町にしたかと言いますと・・・。
津別町周辺の河川、網走川や常呂川水系でニジマス狙いで釣りをしたかったからです。
それと、常呂川上流の北見市留辺蕊には「つりぼり厚和」さんがあるので、いろいろなトラウトフィッシングが楽しめると思い津別町の「津別21世紀の森キャンプ場」にしました。
津別21世紀の森キャンプ場の隣には網走川の支流、津別川が流れているので渓流釣りができるキャンプ場として知られています。
イブニングの1時間ほどルアーとドライフライで挑戦しましたが魚がスレているのか?腕が無いのか?数回の当たりに合わすことが出来ずに残念ながらノーフィッシュに終わりました・・・。キャンプ場の管理人さん曰く、ニジマスとヤマメが釣れるそうです。
キャンプ場内を流れる小川では時期になるとホタルが見られ、森の中にはカブトムシもいます。
夜、タープテントで食事をしていたらテントにカブトムシがぶつかってきました。
まだ若いオスのカブトムシです。
朝になってもテントにいたので森の方に逃してあげました。
施設内には子供の遊具や24時間使用出来るコインシャワールームも完備されていますのでお勧めです。
さて、目的の釣りですが、翌朝、夜明けとともに近くの網走川にキャンプ場から直行です。
こちらも道北河川同様水が落ち着いてしまっています・・・。
車で移動しながら竿を出せそうなところで、ウェーディングすることなくルアーで様子をみてみると、朝食前に泣き尺ぐらいのサクラマスかヤマメかわからない魚と、もっと小さなちびニジマスが釣れました。
朝食をキャンプ場で済ませ、再度、網走川に向かうと、行くとこ行くとこ釣り人の車が止まっており、網走川での釣行を早々に断念。
以前から網走川や常呂川水系にはでかニジがいるのは知っていたのですが、なかなかそちら方面に行く機会がなく今回がはじめての釣行であったため、情報不足でした・・・。
やはり、はじめての地域での釣りはフィッシングガイドに託すのも良い方法だなと痛感しました。
予定を変更してチミケップ湖を見ながら管理釣り場、「つりぼり厚和」に向かうことにします。
チミケップ湖でもニジマスが釣れます。
時折ライズも見られました。
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道北(宗谷地方)にニジマスを求めて「釣りキャンプ」決行!
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今回は道北(宗谷地方)の一般河川にニジマスを求めて「釣りキャンプ」をしてきました。
釣りキャンプとは・・・。
道北の河川へは自宅から少し遠いこともあり、日帰りだと釣りをする時間がなくなってしまうので、釣りがメインの寝るためだけの簡易キャンプを勝手に「釣りキャンプ」と言っています。
目的の釣り場に到着する前はいつものようにドライブ感覚での寄り道です。
羽幌の日本海と天売・焼尻島
道の駅ピンネシリキャンプ場で簡易キャンプ
蝦夷.com(えぞドットコム)のホームページでも紹介していますが、ケシュアの「AIRシリーズ」のテントは設置が簡単で便利です。
橋の下には魚の姿が見えるのですが・・・。
河川では一般的に見える魚は釣れません。
多分、川で釣ってはいけない魚だと思います。
翌日の数時間、各橋の上下をルアーで釣りをしましたがでかニジは釣れず、残念ながら、数匹のちびニジマスしか釣れませんでした。
たまに間違ってサクラマスが釣れてしまうので管理釣り場用のバーブレスフックの付いたスプーンで釣りをしていました。
見回りに来た地元の警察官曰く水量が落ち着いてしまい時期的に遅いとの事で、今年は早い時期に59cmのニジマスが上がったそうです。
次回に期待です。
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道東の十勝川水系にニジマスを釣りに行ってきました!
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今回は管理釣り場の釣りを休み、一般河川での釣行です。
蝦夷地、北海道は6月1日からは道央・道南のヤマメ釣りが解禁となり、ヤマメ河川には人が沢山入っていることが予想できたので、ニジマス河川の様子を見に行くことにします。
本当は居住地から比較的近場でニジマスのいる道央の鵡川水系か空知川水系に行こうと考えていたのですが、先行者がいたので思い切って道東の十勝川水系まで足を伸ばすことにしたのですが・・・いつの間にか観光ドライブがメインに・・・。
道中、道の駅に立ち寄ったり食事をしたり景色の良い場所で写真を撮ったりと結局、釣り場に到着したのが午後5時ごろで、日没までの約2時間の勝負となりました。
釣り場の選択としては、釣行時間が少ないのと妻と一緒なので、クマの危険が少なく、安全で初心者でも釣り易い十勝川の支流の小河川にしました。
この川は特に魚影が濃く、この橋の周辺はいつ来ても必ず釣れる場所なので、焦ることなく準備して川に降ります。
妻はルアー、僕はフライフッシングで釣りを開始です。
妻にポイントの攻略方法を教えるために投じた 5gのスプーンに1投目で早速ちびニジマスがヒット。
その後、同じような20cm前後のニジマスを数匹釣り、川を釣り下ると絶好のポイントがありました。
はじめにヒットしたのは20cm前後のニジマスでしたが、このポイントは深さとエグレがあり何か大物のいる気配がします・・・。
妻に「この場所で粘るように・・・。」とススメたあと、川を下りかけた時「あれ?根がかりしたので外して!」と妻が言うので近づくと、ラインの先がゆっくりと動き出しました。
「魚が付いている!」と言った途端にギラッと魚が反転し下流に走りだしました。
間違いなく魚が掛かっています。
ちょっと大きいかも・・・。
虫対策用のフードをかぶりながらも魚が大きいためか楽しそうです。
4lbラインなので慎重にやり取りし、魚が弱るのを見計らってランディング。
ヒットしてからの時間は、写真も撮ったので3分ぐらいかかったでしょうか。
計測すると45cmでした。
妻の一般河川での大物記録を更新!
弱らないうちにリリース完了。
その後、数尾のニジマスは出ましたが、この魚に勝るのは釣れませんでした。
今日はドライフライには全く出ず、ルアーの妻に完敗です。
それにしても、使う回数が多いのか?
ダイワのクルセーダー(赤銀)5gは安くて釣れますねー。
妻のお気に入りのスプーンです。
やはりこの川に来て正解でした。
この川だけは期待を裏切りません。
約2時間の釣行でしたが天気にも恵まれ、十勝のニジマスも見る事ができ、とても良い1日でした。
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北海道(胆振)の管理釣り場【Big Fight 松本】に行って来ました!
夕方5時から7時までの2時間、有名な管理釣り場【Big Fight 松本】に行って来ました!
今日も彼女は虫よけのフードをかぶりながらルアーフィッシングに挑戦です。
魚の引きがものすごく強いので、ラインは4lb以上でお願いします。
Big Fight 松本のお母さんに 釣り方を教授いただいた後
早速ヒット!
Big Fight 松本のお母さんに手伝ってもらってのランディングです。
ここのニジマスは何回も走ります。
リールのドラグ調整は確実に・・・。
こんなに綺麗な完全無欠のワイルドレインボーが初心者でも釣れてしまいます。
僕は半沈みタイプのイマージャーでフライフィッシングです。
魚が大きいので4#以上のタックルでお願いします。
リールでのやり取りがラクです。
ランディング後は、水中で魚に触らず針をはずし優しくリリース。
2時間でも十分に楽しめました。
Big Fight 松本には7つのポンドがあり、
今回はそのうち内の2つしかできなかったので
次回は違うポンドにも挑戦したいです。
Big Fight 松本 のホームページはこちら → Big Fight 松本
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道東(十勝)の管理釣り場【士幌フィッシングパーク】へ
6月2日(土)道東(十勝地方)の管理釣り場【士幌フィッシングパーク】へ行って来ました。
人なつっこいワンちゃんが3匹出迎えてくれます。
オーナー様曰く、「ルアーは小さく軽めのスプーンでゆっくりリトリーブ、ダーク系と派手めのカラーをローテーションして・・・。カラーのラインは禁物で3ポンド以下が釣り易い」とのことでした。
どの魚もワイルドでヒレピンです。
フライはドライでも出ますが、時期的にも沈めたほうが良さそうです。
ドライの場合はフライのみ浮かせるようにし、ティペットが沈んでいれば釣れます。
個人的にドライでの釣りが好きなので、オーナー様のアドバイスでティペットを6Xに落とし 、18#黒のパラシュートを流れに乗せたら一発でした。
ここの魚の引きは半端無く強いです。
ドラグ機能のしっかりしたリールで挑戦してください。
ランディングまでオーナー様に手伝ってもらって申し訳ありませんでした。
ワンちゃんも気がきではありません。
無事、ランディング!
いや〜良く引きました。
次の日、腕が筋肉痛です。
お別れの時。
「まだ遊んでよ!」
帰りは途中までワンちゃん達が見送ってくれます。
最後に オーナー様からHOTな情報を頂きました。
6月6日(水)にエリアフィッシングの第一人者【村田 基】氏が来て釣りをするみたいです。
15時から18時までの3時間ででしたがオーナー様とワンちゃん達のお陰で十分にフィッシングを楽しむことができました。
「みんな遊びに来てね!」
※士幌フィッシングパークのホームページはこちら →士幌フィッシングパーク - 北海道・道東の管理釣り場料金一日券2200円
※蝦夷.com(えぞドットコム)へのサイトはこちら→http://xn--5ssr88h.com/index.html
北海道の管理釣り場で夕マズメのチョイ釣り!
今日は久しぶりに気温も高く、とても天気が良かったので日本海を見に午後から道央の積丹方面へドライブすることにしました。
特に行き先を決めるわけでもなく、日本海の綺麗な景色を眺めたり、余市町の温泉で遅い昼食をしたり、道の駅(スペース・アップルよいち)にある余市宇宙記念館を見学したり、山中牧場のソフトクリームを食べたりと自由気ままに時間を過ごしていました。
たまたま車にルアーロッドを積んでいたので、余市から赤井川を通リ小樽に行く途中にある管理釣り場【FISHING AREA DROM(フィッシングエリア ドローム)】で夕マズメのチョイ釣りを決行することになりました。
ルアーロッドは一組しか車に積んでいなかったので、もう一組はレンタルしました。
釣り場は写真の通リ、森に囲まれていて、とても静かな感じでロケーションも良く、上と下のポンドに分かれていす。
上のポンドには釣るのは少し難しいけど大きなマスばかり入っているそうです。
1人、今日が管理釣り場デビューなので魚は小さいが比較的やさしい下のポンドで釣ることにしました。
2.5gのスプーンで釣りを開始してまもなくヒット!
釣り上げると45cm位の綺麗なニジマスでした。
アベレージサイズのレインボートラウト!
ビギナーズラックと思いきや、次から次へとヒット!
下のポンドは魚が小さいと言っていましたが、釣れるのは40cmUPのマスばかりです。
管理釣り場とは言えこんなに釣れて良いのでしょうか?
ほとんどダークオリーブ系のスプーン2.5gをスローリトリーブでヒットしました。
純銀のスプーンは特に猛アタックしてきます。
ですが・・・。
掛かりは浅いようでした。
なかなか寄ってこない!
魚が大きくて、パワーがありなかなか岸によってこない。も、どんなに急に走られても、4ポンド(lb)ラインでもドラグ調整をしっかりしていれば大丈夫。
管理釣り場では誰でも簡単に釣りの醍醐味を楽しむことができます。
1時間半という短い時間でしたが、夕マズメのためか常に当たりがあり数尾の綺麗でワイルドなニジマスを釣ることができ、楽しい時間を過ごせました。
時間を見つけ、また行こうと思います。
あちらこちらでライズリングが・・・。
フライフィッシングも楽しそうです。
小樽の夕焼け空(毛無山展望所より)
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