2006-05-19

　で、麻酔がきれてくると、手術箇所が疼いてきたのですが、泣き喚くほどの痛みでもないので、仰向け以外の体勢でゴロゴロしてました。手術箇所がおケツの割れ目よりやや上にあるので、おっきい用を足して紙でふくとき、汚れないように注意しました。手術の翌日、執刀医の先生が回診に来ました。手術跡はきれいだったらしく、次の日には一般病棟に移ってもいいとの許可が・・・。あと数日はＩＣＵにいるものだと思っていたので、うれしかった反面、気になる看護婦さんがいたので名残惜しいような・・・もちろん連絡先なんて聞き出せませんでしたよ。ここが私のチキンたる所以なわけで（つД｀）　つうか、マスク姿しか見てない（マスクフェチではありません。断じて）のに世話ねえな。実は、知り合いの元看護婦（人妻）に「看護婦さんと仲良くなる方法」を聞き出そうとしたのですが「○○さんなら黙っていても寄ってきますよ〜」と~~体よくあしらわれ~~励まされたのですが、結局寄ってこなかったじゃないかッ！！　ウソつきッ！！
　そして、一般病棟に移ってから、正直に言ってそんな書くことはありません。数日間、点滴の管から抗生物質と止血剤が投与されたり、傷口の保護テープを貼りかえられたり。あとはひたすらゴロゴロです。加えて個室だったので、退屈でした。私の場合、海外で生活することを予定しているので、切除しておこうということになりましたが、日本国内で生活する上で支障がなければ、仙骨毛巣洞はそんなに急を要する病気ではないのでは、、、と思いました。もちろんこれは素人の臆見なので、病院に行って、先生と相談した上で決めてください。

　しかし、今回はテレビを見ませんでした。見たのはＫ−１とサッカーの日本代表のスコットランド戦と代表発表と「めちゃイケ」ぐらいでした。充分見てますかね？　時代に取り残されそうでコワイです。

　ちなみに入院中こんな本を読んでいました。