充足

xterraのHEAT GEARアンダーウェアを買ってみたんだが、これが実に温かく大満足。
シャツとレギンスを着用しておけば、真冬のジョギングとかでも問題なさそうです。特にシャツ。
もっと早くに買っておけばよかったなこりゃ。


ZOO KEEPERClash of Clanだけでやめとこうと思ってたAndroidゲーだが、会社の若いのからSimCity BuildItを薦められてDLしてしまったのがマズかった。
気がついたらずっとチマチマいじってる自分がいた…シミュレーションは時間泥棒っぷりが半端ない。
俺はまだ家のタブレットだからいいが、スマホとかでどこでもやれると猛烈にマズいなこりゃ。


いかんいかん、映画を消化しないと。

映画「舟を編む」鑑賞

松田龍平主演、三浦しをんの小説が原作の劇場版。宮粼あおいオダギリジョーも出ています。
ちなみに劇場版のキャッチコピーは「マジメって、面白い。」…作品を観ればわかるコピーですw


感想:本編は実に面白く、予告編はクソ。
鑑賞後に予告動画を知ったからいいが、この予告編を作った奴は本当に最悪。本編の流れをまんま説明してる上に、重要な台詞をバンバン垂れ流してやがる。M:I-2の予告編以上に酷いんじゃないか?
公式サイトに行くといきなり流れ始めるので、本気でタチが悪い。公式サイト自体も見ない方がいいです。


例によって原作は読んでませんが、辞書編集を題材とした作品、という大まかな内容だけ知ってました。
最初の方はお気楽な感じで観てたけど、いつの間にかすっかり作品にハマってました。
オダジョーといい加藤剛といい、周りを固める役者もキャラが実に立ってて良かったな。


辞書編集としては最初のテストの時点で俺は脱落してたな、「右」を説明できませんw
言葉ってのは普段何も考えず使ってるけど実に難しく、奥深く、流動的なんだなぁと。
日本人として日本語を大切に考えるためにも、観ておいて損はないかと。
…俺は包丁のくだりを勉強として観てましたがねw

映画「ユニバーサル・ソルジャー 殺戮の黙示録」鑑賞

御存知ジャン=クロード・ヴァン・ダムとドルフ・ラングレンの「ユニバーサル・ソルジャー」四作目。
もっとも二作目(ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン)はなかったことになってるので、実質的には三作目か。
ちなみに原題は"UNIVERSAL SOLDIER: DAY OF RECKONING"。報いの日、審判の日みたいな意味かな?


感想:ユニ・ソル史上初のホラー&サスペンス。
前半が、ね。謎解きメインで、後半は主人公が闘いに目覚めアクションがメインになる感じ。
正直、ユニ・ソルと名の付く続編は全て駄作だったんだが、今作に限っては珠玉に感じました。
「ヴァン・ダムとラングレンのドツキ合いこそがユニ・ソルだろ!」という人(多いだろうけど)にとってはかなり物足りない作品ですが、兵士再生プログラムの設定を生かしたサスペンスとして俺はアリ。
アクションもナイフが刺さろうが銃で撃たれようが、ある程度は闘い続けられる設定だしね。


物語部分もそうだけど、今作はアクションが素晴らしい。実は主役はスコット・アドキンスなんですが、彼のアクションセンスは本物(EX2でステーサムとイカス格闘してました)な上に、格闘シーンの演出が見事。
今時の格闘シーンは細かいカット割りで動きを誤魔化して、素早いアクションに見せる演出がほとんどなんだけど、どちらがどういうアクションをやってるかわかるように見せるカット割りとスローなんですよ!本当にこれは貴重。


ジョン・ハイアムズ監督、親父(ピーター・ハイアムズ)の後光かと思ってたけど、なかなかどうして。
今後アクション映画を撮る監督は、アクションシーンはこの作品をお手本にして頂きたい。本当に。
あ、ヴァン・ダムとラングレンのアクションはほんの少しです。二人闘わないし。