液体愛好者の日常

昨日の夜が今年になっての初仕事でしたが。
とにかく疲れました。やっぱり5日も休むと生活サイクルが昼型に戻っちゃいますし、それを夜型にするだけでも大変です。
とりあえず久しぶりに仕事をしてみてよく分かったのは、僕は本当に働くことが嫌いな根っからの怠け者なんだということww
もし宝くじで億単位の金が当たったら、一生仕事もしないでごろごろしてるだろうな。


と、こんな具合で早くも心が折れそうな僕なんですが。
今日がまた休みなことだけが救いです。
来週の熊井ちゃんANNEXを心の拠り所にして、せいぜい老体に鞭打って頑張るとしましょう。
皆さんも正月ボケにめげずに頑張って下さいな。

今日のお買い物

とりあえず買いました。


冬の怪談 [DVD]

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これは今日は観ている暇がなさそうですから、週末のためにとっておきましょうかね。
舞美ちゃんのシャープなアクションと、花音の着替えシーンが楽しみですww


SHOCK!(初回生産限定盤)(DVD付)

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今年は気に入らなかった曲は買わないようにしようと思ってたんですけど、やっぱりいろいろ愛着もあってそこまで踏み切れなかったんで買いました。
ただ1回聴いてはみたものの、たむけんばりの「ちゃー」ばっかり耳に残っちゃって、どうしても笑いを堪えられません。真面目な顔をすればするほどおかしくなるという点では、ある意味ドラゴンに通じるものがあるかもしれないと思いました。
それと正月中にいろいろと周囲の人に意見を訊いてみたところ、やっぱりあの1トップはいろいろと大不評だったわけですが、次回はどうするんだろ。
まあ個人的には、1トップ云々以前の問題だと思ってますけどね。

スワロウテイル

AKB48の新曲のPVがもう劇場で流されてるんですが、監督はあの岩井俊二氏と聞いてビックリ。
劇場に行った何人かのブログにそう書いてあったんで驚いて、いろいろ調べてみたらマジでした。
最近のPVは高橋栄樹氏(イエモンエレカシミスチルなんかを撮ってる)に撮らせていて、それだけでもかなり頑張ってると思っていたんですけど、今度はずいぶん大物を引っ張ってきたなと関心。
とりあえず僕は『Love Letter』『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』『スワロウテイル』『リリィ・シュシュのすべて』『花とアリス』あたりは観ていて、岩井氏に対しては映像美に非常にこだわる人、そして女性を撮るのが上手い人という印象を持っているんですが、そんな人がAKB48をどう撮るのか、大変興味があります。


岩井氏は過去に、結構な数のPVも監督しています。つーか元々そっち畑の人なのかな。


東京少年 - Harmony


サザンオールスターズ - シュラバ★ラ★バンバ

D


YEN TOWN BAND - Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜


ムーンライダーズ - ニットキャップマン


Lily Chou-chou - 共鳴(空虚な石)


なかなか良いです。サザンのやつに懐かしいAV女優の豊丸が出ているのが笑えますが。


実はAKB48のPVというのは良い作品が多いです。
前にリキマニ大賞で僕が褒めちぎった『10年桜』をはじめ、いじめと自殺をテーマにリアリティを重視して撮られた『軽蔑していた愛情』、長丁場のドラマをしっかりと作り込んだ『桜の花びらたち2008』(多分『10年桜』とパラレルな構造になっている)、文化祭を舞台にしたメタな構造の中で華やかな映像が炸裂する『大声ダイアモンド』、音と映像のシンクロ感と作り込みの度合が尋常じゃないミュージカルPV『涙サプライズ!』、自衛隊全面協力の「AKB48地獄の黙示録」な『RIVER』など、こちらの想像力をくすぐってくるようなものばかりで、観ていて非常に面白いですし、良いものを作ろうというスタッフの意欲にも感心してしまいます。これが別売りじゃなくてシングルに付いてくるというのもすごいですけど。
そこへ持ってきて今度は岩井俊二氏ですか。どんな化学反応を起こすのか楽しみですし、今からわくわくしています。期待大。

鑑賞中

TSUTAYAで借りてきました。


DVD ウルトラマンタロウ VOL.1

DVD ウルトラマンタロウ VOL.1


ウルトラQとかマンとかセブンとかは、最近になってもよく観直したりするんですが、タロウは超久しぶりですね。なにせ放映当時子供からもバカにされていましたから、あんまりもう一回観てみたいとか思ったことがなかったもので。
しかし今観ると、このゆるさがいいです。ちょっとBerryz工房に通じるところのある、おバカだけど優しい世界。リアリティや生真面目さはないけど、明るくて楽しい世界。
何しろ地球防衛軍の車からしてこれですから。



こんな車が電飾を派手に点灯させながら、街を走り回るわけですよ。ちんどん屋じゃねーっつーの。
おまけに名前も「ラビットパンダ」とか、その一周回ってる感じのセンスがヤバイです。
当時子供心に「こ、これは……」と絶句していたものですが、今は普通に面白く感じます。ずいぶん丸くなったと言うべきなのか、酔狂の度合が増したと言うべきなのかww


まあそれはとにかく、なかなか面白いです。リアリティがなさ過ぎる分一見子供騙しにも見えますが、意外とストーリーもちゃんとしてますし。
特撮マニアは死んでも認めない作品なのかもしれないですけど、こういうのもあっていいんじゃないのかなと、当時バカにしまくってたのを棚に上げて思ってます。