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一日一冊一感動!小野塚 輝の『感動の仕入れ!』日記

2016-08-29 「四国はどこまで入れ替え可能か」(佐藤雅彦)

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四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)


いや〜この本はスゴイ!!!何がスゴイってタイトルがスゴイ!!!「四国を入れ換える」って、意味がわからない!いったいどういうことなのか??


私が毎日見ている「0655」や「だんご3兄弟」「バザールでござーる」「ポリンキーなどを世に生み出した鬼才、佐藤雅彦氏のショートコミック!


確かに、四国オーストラリアの1/12は入れ替えられるなあ!違和感がないなあ!


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その他、「レッツ漢字!ーたらいの巻ー」 「Let's錯覚!」 「田中一郎」「いけてるじいちゃん」「金のおの」「リモコンにもの申す!」「三角形の内角の和が180°であることの強引な証明」って??――意表を衝く発想を独特のタッチで長閑に描く、マンガの枠に載せた新しい笑いの実験本。「ミニ象」や「忍者ちび丸」「カエル'S Life」など。


目からウロコ!こういう発想が必要だよねえ。超オススメです!(・∀・)!


佐藤雅彦インタビュー

http://narumi.blog.jp/archives/4557834.html


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四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫)

2016-08-28 「白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい」(小山鉄郎 白川静監修)

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白川静さんに学ぶ漢字は楽しい (新潮文庫)


以前から思っていたけど、漢字学の第一人者白川静さんの漢字の成り立ちのハナシは面白いを通り越して、オモシロすぎるねえ!(・o・)

小学校からこの授業をやれば、子どもたちはみんな、漢字の達人になるよ。そのエッセンスを紹介しよう。


「おもふ(おもう)」という日本語には、モノを考えるという意味はないのです。「おも」は顔のこと。それが動詞化した「おもふ」はうれしいことや悲しいことが「ぱっと、顔に出る」という意味です。その「おもう」が漢字に出会って、深化していったのです。


漢字の「思」の上の「田」は頭脳の形で、頭がくさくさするの意。「念」の「今」の部分はモノにふたをする形で、じっと気持ちを抑えている意味。「懐」は死者の衣の襟元に涙を落として哀悼すること。「想」の上の部分の「相」は茂った木を見ると心に勢いが出てくる、つまりモノを見て心が動くこと。ですから「想」は、この心の勢いを他の人に及ぼし、遠くおもいを馳せること。おもいやることです。それらの漢字を今、われわれはいろいろな「おもう」に使っています。顔にぱっと出るという単純な言葉だった「おもう」が、漢字に触れてぐっと深まり広がったのです。


【申】はもともと「神」の意味の文字。稲妻が屈折しながら走る姿なのです。古代で最も不思議で恐れられた自然現象は雷でした。日本語でも「かみなり」というように、雷と稲妻は神の顕現と思われたのです。稲妻は縮んだり、伸びたりして斜めに屈折しながら走るため、屈伸の意味や伸びるの意味もあります。そのように「申」の字が多義化して「かみ」以外の「のびる、もうす」などの意味にも使われるようになったのです。


【示】は神を祭るときのテーブルの形なので「示」を使った漢字はみな「神」に関係した文字です。「祭」の「月」は夜空の月ではなくて、「にくづき」のほうの「月」で、一枚の肉切れのことです。肉の横の二本線は肉の筋をあらわしています。「又」は何度か紹介していますが、手の形です。つまり「祭」という字は、神を祭る祭卓に手で肉をのせて、お祭りをするという意味の漢字なのです。


【道】にはなぜ「首」があるのでしょう。大字でも、首を持って行く形をしています。他の民族のいつ土地や外界に通じる道は、邪悪な霊に接触する非常に危険な所であったのですが、その「道」を行くとき、異族の人の首を刎ねて、それを手に持ち、その呪力によって、邪霊を祓い清めて進んだのです。その祓い清めて進むことを「導(みちびく)」といい、祓い清められた所を「道」といい、「みち」の意味に使ったのです。今考えると残酷極まりない行為ですが現代とは価値観のまったく異なる時代のことですので、現在の価値観で考えてはいけません。漢字ではこのように呪術的世界が反映した文字が多いのも特徴です。


この業績は確かに文化勲章モノだよねえ。どのページも読みながら感動するよ。オススメです。(・∀・)


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白川静さんに学ぶ漢字は楽しい (新潮文庫)

2016-08-27 GOURMET〜仙台名物!「伊達むすび」vs「牛タンドックソーセージ」

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伊達むすび(牛タンライスバーガー)190円 牛タンドックソーセージ 190円

KIOSK 仙台28号売店

宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅東北新幹線14番ホーム、東京寄り4-5号車付近)

0120-936-928 7:00〜20:00 無休


旅の楽しみはジモトならではの美味しいグルメを堪能することだよね。そうはいっても、あれも食いたい、これも食いたいでお腹がいっぱいになってします。旨いものを食べられればお腹を壊しても本望だ!って思ってしまう。


さて、仙台でも美味しいものを食べたけど新幹線のホームにきたら、やっぱりコレだよねー!(・∀・)


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ここでしか売っていない伊達むすび(牛タンライスバーガー)と牛タンドックソーセージなど3種類。しかも、キオスク電子レンジがあり、ここでアツアツが食べられるのだよ、明智くん。(古いなあ)

時には、レンジ行列ができているから時間には余裕をもってね。


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しかもたった190円だよ!お弁当は量が多くてもこれなら食べられるよね。ウレシイ配慮。


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当然、アツアツには冷え冷えのビールを買って、車内で食べるのが常識。


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ほほー!どうですー!?(ちばてつや風に)この厚み。そして熱み(笑)。なんかライスバーガー自体久しぶり〜!

おおー!まさに牛タンじゃーーー!しかも「チン」とは思えない出来立て感っ!ウマー!(゚д゚)


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また、牛タンドックもいいじゃああーりませんか!これはいい!おみやげにも最適だよね。仙台に来たらぜひオススメです。(・∀・)

2016-08-26 「おかんメール4」(『おかんメール』製作委員会)

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おかんメール4


注!この本は、決して電車で読んではイケマセン…。(・∀・)


誤字脱字勘違い満載の、お母さんから来た面白いメールを集めた『おかんメール』も、あれよあれよというまに第4弾発売!その代表的なものを紹介しよう。


「死後終わった 帰るー」「死後 来世頑張れ」「死後ーーー(笑)どひゃひゃひゃ」「わたしも来世がんばりたい」


「死むカードってなに?」SIMカード…)


リモコンにコーヒーをこぼしてしまいました。使えません。ごめんなさい。寝ておわびします。起こさないでください。


いつ帰ってくるの?今日?それとも今日?


今自身あった。でもマグにチュド5だから大ジョブ


・私「部屋の掃除してるよー」

 母「『人生が片付く魔法の本』がお勧めよ」(『人生がときめく片付けの魔法』の間違いだと思います。)


・今夜はチャハーンだよ。ピマーンは入れる会?


・おめでとう。金が信念謹賀新年


「ほらほら、何て言ったっけ、あの歌がうまいボディ・ガードに出てた……思い出した!ヒューストニー・ホイット!」


「今は美味な時期やね」「あ、家間違えてる」「違う!内間違えてるねん」「うちまち」「変なとこで掃除した」「違う、痩身」「いやあああああ」


・明日の福、選びました。


天然の笑いがイチバン面白いよねー!オススメです。(・∀・)


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おかんメール4

2016-08-25 「定食と古本 ゴールド」(今 柊二)

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定食と古本ゴールド


古本屋さんが好きだ。だから神田神保町古本屋街なんぞ、タマラナイ!掘り出し物がないかを探してそれを持ってメシを食べに行く。その時は、カレーラーメンか定食!(・∀・)


さてこの本は定食評論家の今柊二さんのエッセイ。「用事」のついでに、各地でお昼の定食を味わい、近くにある古書店でリーズナブルな古本を見つけ出す。こんな街歩きのガイドが欲しかった!


「大興苑」(大森)「千草」(下北沢)「鳳美酒家」(渋谷)「丸天」(沼津)「高伸」(中目黒)「笑店」(経堂)「白扇」(京都)「満来」(豪徳寺)「手打ちうどん かみや」(浅草)「高砂食堂」「TAPA」(藤沢)「観音食堂」(大船)「皆様食堂」(三宮)「わなか」(天神橋)「ヒロ坊」(逗子)「北の路」(札幌)「こんぱる」(江坂)「アポ」(取手)「ぎょうざ専門 黒がね」(町田)「こけし屋」(西荻窪など。


ああ〜いいなあ〜街歩きしたくなりました〜!!!食欲と知識欲の二つのツボがハマった。オススメです。(・∀・)


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定食と古本ゴールド