「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『20代で出逢っておきたい100の言葉』(千田琢哉)

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉

正式名称は、「死ぬまでに仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉」。長い!(^J^)


著者は語る。「人生は、出逢った言葉の質と量で決まる!」これがコンサルタントとして、3,300人のエグゼクティブと一万人のビジネスパーソンにインタビューをして、私が下した結論である、と。確かにそうだね!人との出会い、会社との出会いと商品との出会いなどと同じように、言葉との出会いって大切だもんね。そのエッセンスを紹介しよう。



・20代でやっておくべき、たった一つのことを挙げろと言われたら、私はこう言うだろう。「とにかく、たくさんの良い言葉のシャワーを浴びておくことだ」と。言葉のシャワーを浴びる方法は二つある。一つは人と会うこと。もう一つは読書だ


・仮に一日を一ピースとすれば、人生は三万ピースの超巨大ジグゾーパズル。人生という広大なジぐゾーパズルを完成させるためには、明るいピースが必要なのと同様に、暗いピースも必要だ。それは美しい絵画が光だけでなく、陰もなければ映れないのと同じこと。幸運を享受するのと同じくらいの感謝を持って、不運を享受しなければならない。長期的に見れば、すべての人生は幸運の三万ピースの絵画になるようにできているのだから。


・「ごめんなさい」の回数と、その人の人脈は比例する。


・面白い仕事は最初から存在するものではなく、人が作りだすものだ。とんでもなく退屈そうい見える不人気の仕事を、感動で涙が溢れるような仕事にすることが人間の仕事だ。


・雑用こそ、藝術的に仕上げる。


・最悪の職場から、将来のヒーローが生まれる。


・楽しい仕事はない。楽しそうに仕事をしている人はいる。


・時間のプレゼントが、プレゼントの頂点。


・プロフェッショナルとアマチュアの決定的な違いは何か。役職でもなけれ労働時間の長さでもない。すべてにおいて呆れるほどに当事者意識を持っているか否か、である。


・100点目指して期限切れより、0点でもいいから前日に提出。


・情報は、「情に報いる」と書く。


・話した量が少ない方が最後に勝つ。


・「この人を好きになってはいけない」とがんばり始めたら、それが恋のはじまり。「この人を好きにならないといけない」とがんばり始めたら、それが恋の終わり。


・遅い決断は、どんなに正しくてもすべて不正解。


・決断に時間をかければかけるほど、「やっぱりやめとくか」になる。


フェイスブックのプロフィールに載せているけど、「笑っているとき、人間は最も強い(中村天風)」という言葉が私の、座右の銘です。(^J^) おススメ!