ムシムシキライ 2

 海外のサイトで紹介されていた虫除けと駆除に関する情報。
 あるサイトでは――人間向けの虫除け法だけど――「レモンやビネガーを額などに付ける」とあった。メマトイは、レモンやビネガーのニオイを嫌うらしい。あいにくレモンはないけれど、酢ならいつでもある。黒酢にしたらオデコが黒くなるんかなぁ?やっぱ透明な穀物酢にするか」などと考えていた。すると、別のサイトで駆除法として「ペットボトルに、ビネガーを少量入れてフタをして、ボトルの上部に複数穴を開ける。これを虫がいる場所に設置する」とあった。ビネガーのニオイに惹かれて、虫は穴からボトル内部に入るが、そこからは出られないらしい。
 一体、虫はビネガーのニオイが好きなのか、それともキライなのか?分からなくなってしまった。

 別のサイトでは、手作りの忌避剤が紹介されていた。ディートが入っている忌避剤は、犬の神経系統に悪影響を与える可能性があるらしい。一番良いのは、自然の材料だけを使って自分達で作ることだとか。
 マメな方が多いこと(感心)。
 複数種類のエッセンシャルオイルを、オリーブオイル、ウィッチヘーゼル(何だろ?)、またはウォッカを使って1:10の割合で希釈する。

 ウォッカ?アルコールじゃなくて?
 アルコール度数が高いものが良いってことかな?
 なら、(た)秘蔵のパンダ酒を使うかな(笑)?

 エッセンシャルオイル1種類だけの場合、虫は直ぐにニオイに慣れてしまうので、3〜4種類を使用した方が良いそうで、外出時に毎回替えるべきだそうだ。以下のエッセンシャルオイルを、オイルかアルコール(あ、やっぱりね 笑)に加える。
 キャットニップ、シダーウッド、シトロネラ、シナモン、クローブ、ガーリックオイル(吸血鬼にも対応?)ゼラニウムレモングラスニーム、ペパーミントオイル
 ペットの毛につける前に、エッセンシャルオイルは必ず希釈すること。ユーカリは有効ではあるけれど、犬によっては皮膚トラブルを起こすこともあるとか。エッセンシャルオイルは変質しないように、暗所で保管すること。また、一部のペット愛好家は、神経系統に問題をきたす可能性があるということで、量の多少に関わらず、ティーツリーオイルを使っていないそうだ。ティーツリーのシャンプーとかあるけどなぁ、ダメなのかな?

 忌避剤は、犬が舐めたり、引っ掻いたりできない場所(背中上部、耳の後ろ、カラー等)につけること。ただし、皮膚に直接つけないこと、また目に入らないようにすること。犬が妊娠している場合には、獣医のアドバイスに従って使用すること。一部の愛好家は、実際に使用する前に、犬にニオイを嗅がせて、ニオイを気にしないことを確認してから使用するという方もおられるらしい。ルーシーの場合には、有無を言わさず付けちゃったけど(笑)。
 バニラも忌避効果があるとされているけれど、パンやお菓子用に売られている砂糖やコーンシロップを含む製品は逆に虫を呼び寄せることになるので注意しないといけない。マウスウォッシュは、忌避剤として人間が利用できるけれど、ペットに使用するのは危険だとか。有名な胸に塗る咳止め(なんとかヴェポラ○プとかいうやつね)はメントール成分が入っており忌避効果があるが、犬が舐めてしまう可能性があるため、使用は勧めない←胸に塗るってこと???

 ちなみに、(た) がなぜか持っていたユーカリとシトロンをパチって、アルコールで希釈して、即席で忌避剤を作ってみた。(あ)は、帽子のツバの裏側などに付けた。ルーシーには服の上と頭の裏側に少量スプレー付けしてみたけれど、痒がることはなかった。量が少なかったせいか、、メマトイは寄ってきた。一方、蚊は、服の背中側より腹側に来ていた。風が吹いていたせいか、それとも忌避剤が効果を発揮していたのかは不明。ハッカ油なら効果があったのかなぁ?手作りであっても、忌避剤を目の回りに付けられないから、メマトイが全然来ないというワケにはいかない。
 こうなったら、ゴーグルかオーストラリアのコルクハットしかないか(爆)。