多分に OS/2 的近況

突然落ちる件については自己解決。というか

  • 何の気なしにちょっとゆすってみたら FD ドライブの口んとこからネジが一本でてきた(しかも絶対これに使ってないタイプの)。
  • 違う速度のメモリカードが2枚挿してあった(PC100 の 64M、PC133 の 128M)。

…買ってから一週間ぐらいトラブルなしで動いていたのが逆に信じられないのでした。

64M のほうのメモリを抜いて、とりあえず今は安定稼動している、と思う。
メモリ 128M でも起動時間だけなら以前とあんまり変わらなかった。

多分に OS/2 的近況その2

  • my scitech の ID とパスワードは firefox が覚えていた。さすが狐だ、アップデートしても何ともないぜ。
  • でも CyberBlade i1 用のドライバが作れなかった。似たような名前のならあるんだけどねえ…。
  • なんてことやってた次の日にふつうの SNAP が無料化していた(ことを os2.jp で知った)。なんてこったい。
  • 早速落としてインスコっ‥‥しかし、駄目っ‥‥
  • いろいろ無意味な感じだったが、とりあえずフリーのレジストキー入れてそのまま VESA モードで使っている。

ちなみに Windows2000 だと OS に標準でドライバ入ってるというのがやるせない。

デバイスドライバが飯の種にならない、という状況について

基本的に OS/2 ネタな気もしますがあえて OS/2 タグはつけまい(←以前のネタのコピペ)。

SNAP オープン化&フリーレジストと聞いて即インスコした奴が言うのも説得力に欠ける話ですが、これは本当はあまり喜んじゃいけない話なのだと思う。結局 Scitech の仕事に対して「納得のいく値段での買い手がつかなかった」ということなのだから。

だいたいオープン化したとしてもビデオチップ依存部分はチップベンダの開発キットを(NDA 契約を結んだ上で)利用しているはずだからかなり除外されるはずで、つまりオープン化したドライバは対応チップの数も減るしおそらくパフォーマンスも落ちる。

そもそも(現行 OS/2, eCS ユーザを別にすれば)このドライバをほんとうに必要としているのは eComStation 開発/発売元である Serenity/Mensys ぐらいだと思うのだが、この両社が引き受けなかったという時点で(ある程度予想していたとはいえ)かなりのぐんにょり感。

めも