ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング -坂城〜地蔵峠〜菅平-

lupoGTI2007-12-01



 マウンテンバイクで坂城から林道で新地蔵峠、新地蔵峠から林道で菅平へ行った。所要時間は約7時間、走行距離は約100kmだった。





 明日よりも今日のほうが天気が良さそうなので、マウンテンバイクで走りに行った。坂城から林道で新地蔵峠まで行き、そこから林道で菅平まで行ってみることにした。


 6:50頃家を出た。朝起きた感覚では、そんなに寒くない気がしていたが、結構寒かった。篠ノ井橋から千曲川のサイクリングロードに出て、戸倉、坂城へ向かった。マウンテンバイクは乗り心地が良くていいが、ロードと比べるとスピードがのらず(あたりまえか)、サイクリングリロードを走ってもいまひとつ楽しくない。


 8:00頃坂城の昭和橋を渡り、林道を目指した。林道の始まる辺りが峠になっている。昭和橋の少し先から林道までの登りがかなりきつかった。何度か下ったことはあるが、こちら側から登るのは今回が初めてで、こんなにきついとは思わなかった。
 住宅街をぬけて、上信越道と交わった先からが特に勾配が急だった。ほとんど車が通らないので、真っ直ぐ登れないところは、道幅いっぱいを使って蛇行しながら登った。


↓写真だとたいした坂に見えないが、きつかった
 


 坂城から登るべきではなかったと後悔しつつなんとか登り、9時頃に林道の入口となる鏡台山登山口に着いた。ここから先は県道35号に出るまでは下りになる。


 林道を下り、30分位で県道35号に出た。新地蔵峠まで登り、峠を越えた少し先を右に入って、松代方面へ向かう林道に乗った。林道の名前は御林線というようだ。(ここから峠を越えて、菅平へ分岐する部分までが御林線、松代から菅平までの林道が東豊線になるようだ。)


 先々週(11/17)来た時は、北アルプスがきれいに見えたが、今日は雲がかかっていた。日当たりの悪いところは、雪が残っていた。

 


 10:30頃に峠に着いた。松代側から登るよりは勾配がゆるやかだった。


峠を少し下ると分岐があり、菅平方面へ向かった。

↓松代側から撮影。左へ行くと菅平、右へ行くと峠を経由して県道35号へ出る。


 菅平方面への道は、山の北側を走っていて日当たりが悪いようで、かなり雪が残っていた。車のわだちの部分は、ブロックタイヤであればグリップできる雪質だったので、なんとか登れた。わだちが凍っている所は避けて登ったり、押したりした。ちょっと怖かったけど、雪の上を走るのも楽しかった。


 20分くらい登ると、峠のような所に出て、東豊線の開通記念碑があった。ここが峠かと思ったが、この先にも少し登りがあった。


 記念碑を過ぎた先も雪が残っていたが、グリップできる雪質だったのでほとんど乗って下れた。さらに先へ行くと菅平方面が見えてきた。






 11:20頃に県道34号に出た。この道で若穂方面へ下るつもりだったが、昨日から冬季の通行止めになっていた。自転車ならゲートの脇から入れないこともないが、結構雪が残っているようだったのであきらめた。


 国道406号に出て、須坂方面へ下った。この時期の下りは寒いが、今日はそんなでもなかった。12:20頃に屋島橋に着き、千曲川の土手を走って篠ノ井を経由して家へ戻った。所要時間は6時間46分、走行距離は101kmとなった。マウンテンバイクで100km走ったのは今日が初めてだ。ロードバイクで130km程度走ったのと同じくらい疲れた。


↓本日の実走コース


⑤    
小市 戸倉 鏡台山登山口 菅平(34号) 屋島 小市
6:51 7:46 9:04 10:30 11:21 12:21 13:37
距離(km) 20.7 34.4 46.5 54.6 76.4 101.1
標高(m) 1098 1314 1274
総上昇量(m) 749 1183 1330 1541

 
(走行時間:5"36'00, 平均速度:18.1km/h, 走行距離:101.12km,
積算走行距離:226.1km, 最高速度:51.5km/h
総上昇量1541m, 最高高度1401m)