ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

裏山探検

lupoGTI2016-01-17










 まずまずの天気になった。自転車で走る気にならなかったので、裏山を歩くことにする。

 9時少し前に家を出て登り口まで行くと、もうMTB乗りが三人下ってきていた。早いなあ。


 山頂付近は、霧氷でうっすらと白くなった木々がきれいだった。


 1時間ほどで山頂に着いて、景色を眺めた。


 山頂から少し下って、いつも気になっていた分岐へ行ってみることにする。なんとなく道がついているので歩いていくと、谷をはさんだ西側の尾根に出た。とりあえず尾根を登って行くと、結局のところさっき登った山頂に着いた。


 もう一度景色を眺めてから、登ってきた尾根を下った。ここはMTBで下ることができそうだけど、倒木がたくさんあって、手を入れないと無理っぽいなあ。


 途中で尾根から西の方へ下って、松ヶ丘ゴルフセンターの数百メートル上の辺りの集落に出た。集落付近は急斜面の竹林で、倒木も多数あり、ここが一番大変だった...。


 家には12時過ぎについて、山の中を3時間、10kmほど歩いた。行ったことのないトレイルを見つけて、いつもと違う道を歩いて満足でした。

京商 1/10電動R/C 2WDレーシングバギー「トマホーク(30615)」 製作日記(三日目)


 第三日目はリアショックステーとモータの組み立てを行った。

↓工程7(リアショックステー)


↓工程8(モーター)

マーカス・デュ・ソートイ 富永 星 訳 「素数の音楽」

素数の音楽 (新潮文庫)

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マーカス・デュ・ソートイ 富永 星 訳 「素数の音楽」


第一章 <億万長者になりたい人は?> メモ

・1900年8月、国際数学者会議にてダーフィト・ヒルベルトが提示した23の問題のうち
 多くは解決されたが、8番目の問題「リーマン予想」は未だ未解決。


・それより小さな数の積では表せない数を素数と呼び、素数は代数の原子である。
 2、3、5、7、11、13、17、19、23....


素数を使えばほかのあらゆる数を作ることが可能。
素数でない数はすべて、素数をいくつかかけることで作り出せる。


素数表にはパターンや秩序が見いだせない。

素数はでたらめに見えるが、数学が継承してきたほかのなによりも普遍的で、時空をも
 超越している。

素数は、人類が素数素数と認識できるようになる前から存在していた。


・19世紀半ば、ベルンハルト・リーマン素数の問題をそれまでとは違う観点で眺める
 ことで、素数の混沌とした状態を生み出しているある種のパターンが見えてきた。

・リーマンは自分が見つけた素数に関する予想(リーマン予想)を立てた。


・数学における真理の追究には、事実上リーマン予想が必要不可欠で、リーマン予想
 間違っていたら、数学世界の見方を根本から問い直さなければならなくなる。


・イ―ビジネスに使用されるRSAセキュリティーには100桁以上の素数が使われており、
 その安全性は未解決のリーマン予想に依存している。


リーマン予想は、いわば数学の経度であり、リーマン予想が解けてはじめて、霧の
 彼方にある大海を調べて海図を作成する見通しが得られ、自然の数への理解がはじまる。