旅行のはじまりはもんじゃ

もんじゃ焼き

今日と明日は潮来旅行♪水郷という言葉に惹かれ、ドライブルート検索で2時間だったのを信じてしまい、安心して予約したのだけれど…やっぱりそんなに近く無かった。気づいたのはだいぶ後だったけれど。
11時に家を出発し(昨日飲み過ぎたらしい…)、お腹が空いて早速月島でランチ。海鮮もんじゃの片岡というお店に入って、明太子+もち+チーズもんじゃと、太めの焼きうどんを食べた。もんじゃは明太子、チーズ、おもちが想像通りマッチした、想像通りの味で美味しい。焼きうどんは店員さんのアドバイスの通り、醤油と鰹節で味付けしてこれまたばっちり。量が足りないのだけが難点かな…。

佐原へ…

ランチの後はぐんぐん進んで佐原市へ。小江戸だという言葉に惹かれたのでした。
古い建物が幾つも並んだ素敵な町を散策して歩き、伊能忠敬の博物館に入ってみた。佐原は地図の町だという看板を見ていたのに、伊能忠敬が何をした人だか忘れていた私…入場料を払うときに教えて頂いたのだけれど、無知で恥ずかしかったです。
中には伊能忠敬の歴史と彼が作った地図の歴史、それ以外の地図に関する情報まで盛りだくさん。漫画で伊能忠敬の人間を描いた映像まであったりしてなかなか楽しかった♪子午線の長さを測ろう!なんて思わないもの。でも、この人だって50歳になって始めたんだから、私もまだまだがんばれるはずっ!

潮来じゃなくて北浦湖の宿でばんごはん

潮来の宿を探していたのに、予約したのはその近くの町、北浦町の宿だった。…ちょびっと離れているケド、まぁいいかっていうことで。
同じ水郷の町で、宿の目の前は北浦湖。レンコンが良く採れるみたいでレンコン畑がいっぱいでした。
着いたらすでに6時で、早速ばんごはん。白魚や小エビのてんぷら、うなぎ、レンコンのサラダなど…土地の食材を生かしてるんだろうなぁっていうごはんに好感が持てました。てんぷらとかが冷めているのは…安い旅館だからまぁ仕方ない。
面白かったのは貸切露天風呂。庭に入り口があって、ドアを開けたら目の前が狭い脱衣スペース、仕切りは何も無くてすぐ隣にお風呂。電球ひとつでとっても暗くて、結構狭い。お風呂には大きな窓があり、木で出来た隙間だらけの扉がついていて、窓ガラスは無い。閉めていても少し外が見えるケド、その扉を開けると庭が(その向こう、旅館の外も)丸見えになって、風が入って涼しい。ひっそりした雰囲気の不思議な造りのお風呂でした。
お湯はつるるんという言葉通り、ぬるっとしていてお肌がつるつるになる。暗くてよくわからなかったけど、かなり黒っぽかったなぁ。気持ちいいお湯でした。
今日はお疲れさまっ♪