美味しいとんかつが食べたいっ♪

サクサクとんかつ

横浜駅近辺では出会えていない、美味しいとんかつを求めて菊名に出かけた。菊名駅からすぐ見えるところにある小さなお店「かつき」。席を全部埋め尽くすほどお客さんがいるほどではないけれど、食べてる間入れ替わり立ち替わり、常にお客さんが入ってくるお店だった。
美味しいとんかつに飢えていたので、二人で特大ロースカツを注文。出てきたのは特大って言うほど大きくも無くて(いや、不通よりは大きいのだけれど)ちょっとがっかりだったけれど、一口食べて感動♪さっくり香ばしい衣とジューシーで甘いお肉。とんかつソースは二種類、甘口と辛口があって、私はとろっとして香りたっぷりの甘口が好み。キャベツとも良く合った。何よりお肉の脂の甘さと、サクサクの衣が美味しかった。
食べ終わってみたら、それほど大きく見えなかったとんかつでもかなりお腹いっぱい。食後のコーヒーもついて1400円で、かなりお得。美味しかったぁ♪

料理用語その3(al-ap)

サレルノのママがコーンスターチやココアを入れてホットチョコレートを作ってくれました。温度調節が出来るミキサーがあったから、材料を入れて温度を設定して混ぜるだけ…。やっぱりあのミキサーが欲しいっ。

all' arrabbiata

唐辛子をたくさん使った料理。怒るほど辛い、という意味。また、香料を加えて焼いた肉料理のことを示す場合もある(Polli all'arrabbiataなど)。

amalgamare

液体と半液体、固体を均質な状態になるように混ぜ合わせること。だまが出来ないようにするには、同じ方向に、徐々に混ぜていく。また混ぜ合わせるもの同士の温度が同じである方が良い。

alloro

ローリエ。lauroとも言う地中海の植物。香りのある硬い葉っぱがブーケガルニ(mazzetto guarnito)に使われたりする。Laurinoというリキュールも作られる。

amido di mais

コーンスターチ。とうもろこしから作られる澱粉。クリーム、プリン、ホットチョコレートなどのとろみづけや、ビスケット、ヌガー、キャラメルなどにも使われる。

ammollare

材料を水や液体につけて(mettere a bagno)柔らかくすること。乾燥豆やきのこ、またゼラチンなどに使われる。

aneto

ディル。フェンネルやアニスに似た香りの香草。Finocchio selvatico(野生のフェンネル)に似ているためFinocchio bastardo(雑種のフェンネル)とも呼ばれる。スープや煮込み、魚料理のソースなどの香りづけに葉を使う。種はドルチェや酢漬けに使う酢の香りづけに使う。

appassire

香味野菜を、料理の下準備として弱火で炒め、焦げないようにじっくりと水分を飛ばすこと。特にたまねぎに使われる。たまねぎをappassireしたものは(la cipolla appassita)、炒めて半透明にし、柔らかくした状態。料理用語で、sudareと言う。また、乾燥させたものをappassitaと呼ぶこともあるみたい(scamorza appassita、uvetta appassitaなどが出てきた)。