排水溝付きノートPC、Let'snote Y5。

(参考:2006年5月1日(月)@シャドールーム)

 記事中に出てきた「Let's note mini」が懐かしいなぁ〜とかいう話は置いておくとして^^;、飲み物を「キーボードに」こぼしても大丈夫なノートPCが出来たそうです。
 このキーボードで面白いのは、防水構造ではなく止水・排水構造で防滴を実現したこと。
 今後こういったモデルが増えるのかも……と、そんな予感がするモデルでした。
 それにしても、Panasonicってこういう仕掛けを採用するのはうまいよなぁ……と思ってみたり。

新しいカタチの多言語対応テキストエディタ、「Alpha」。

(元ネタ:cdrcarcoさんから頂いたメール)
(過去:繭姫で中文入力を試みるテスト、というか「Unicode漢字との格闘」テスト。)

 cdrcarcoさんから、繭姫で中文入力を試みるテスト、というか「Unicode漢字との格闘」テスト。に関して興味深いメールをいただきました。


 該当記事では、Unicode対応テキストエディタに関して「xyzzy」「EmEditor Free」の2点を挙げましたが、これよりももっと柔軟に多言語処理が行えるエディタを紹介していただきました。


 名前は「Alpha」。
 ( http://alpha.sourceforge.jp/ )


 詳しく説明するのはちょっと大変なので、スクリーンショットページをご覧ください。
 多言語対応もさることながら、一番気に入ったのは「検索ダイアログなどでエディタと同じフォントを使うように」という機能だったりします^^;。
 詳しいところは今からテストする(明日は時間的に余裕がないので、テスト結果は明後日になるかと)のですが、【テキストエディタなのにInternet Explorer 5.0必須】とかいう面白い仕掛けでテキスト表示を行っているようなので、場合によっては色々と問題が出るかもしれません(実はさっき、某フォントで表示させたところ「テキストエディタが」クラッシュしました^^;)。


 で、ひとまず漢字の投入テストを。
 昨日掲示した「xyzzy」「サクラエディタ」の下に「Alpha」の結果を載せています。



 Alphaを使えば、日本語用MS-IME経由で国外の漢字を投入しても「入力中・変換後」共に、きちんと表示されるようです。文字の大きさもきちんと揃っていて読みやすいですし、これで定義を書くほうが良さそうですね。
 ただ、ちょっと意外だったのは「Lucida Sans Unicode」で漢語漢字を表示できない部分があったこと……ちょうど、他のテキストエディタで文字化けしていた部分と同じです。文字コードは文書ごとに設定する必要があるのかもしれません。私の場合、とりあえずこのテキストエディタは「Big5用」として使ってみようかと思います。
 (2006年5月7日21:07:06追記 - Big5ではなく GB2312を用います……記述ミス) どちらにせよ、今回の「配列定義ファイルを書く」という目的を達するには一番向いていそうです。


 cdrcarcoさん、ナイスなテキストエディタをご紹介頂きありがとうございます!