内村鑑三英訳 /第2の皮膚

社会ニュース - 11月4日(金)0時39分 ニュース記事写真動画トピックス 条件検索

内村鑑三>元銀行マンが1年9カ月かけ初の英訳

 学生時代に思想家の内村鑑三に深い感銘を受けた北海道銀行元常務の山城俊昭さん(64)が、現役を退いた後、1年9カ月ががりで著作「後世への最大遺物」を初めて英訳して出版した。山城さんは英語が好きで、中学生の時から文通を続ける米国の女性にも内村のことを伝えたいと早くから英訳を考えていた。
毎日新聞) - 11月4日0時39分更新





コンピュータニュース - 11月3日(木)12時52分 ニュース記事写真動画トピックス 条件検索

第2の皮膚──MEDIA SKIN現る

 赤いドロドロのゴムのような液体から引き上げられている携帯──。この鮮烈なデザインイメージは、“メカメカしい”携帯を見慣れている我々に衝撃をもたらした。吉岡徳仁氏のデザインによる「MEDIA SKIN」が、11月2日、東京・聖徳記念絵画館内で公開された。

 「身体に最も近いプロダクトとは、携帯電話なのかもしれない」──。吉岡氏はMEDIA SKINの紹介としてそう記している。名刺入れを細長くしたくらいの大きさのMEDIA SKINは、樹脂とも革ともつかない、微妙なぬくもりを持った素材で覆われている。

 「いまの時点では、この質感を実現できる素材はない。しかし薄く弾力と暖かみを持つ素材を追求していきたい」と、au design projectを率いるKDDI小牟田啓博氏は商品化へ向けた意欲を語る。

 MEDIA SKIN自体は2.4インチ程度の液晶を搭載したフリップ型端末だ。厚みは10ミリ程度しかない。あくまで手作りの試作機であり、内部に基板などは入っていないというが、細部の作り込みを見ると携帯電話としての実現性も考慮したものだと分かる。例えば、背面のカメラ部にはマクロ切り替えスイッチが用意されており、側面には「YOSHIOKA TOKUJIN」のエンボスのほか、イヤフォンマイクのコネクタも場所が用意されている。上部には着信時などに光るのであろう、LEDも搭載された。ここまで完成度が高い中、受話用のスピーカーは搭載されていないが、ここはディスプレイ一体型スピーカーなどを考えているようだ。

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(+D Mobile) - 11月3日12時52分更新