事の始まりは8月4日（月）、ゆかりんFCイベ福岡の待機中。
おかちゃんと味頭巾さんとだったかな、
バンダイビジュアルのサイトでこういうの宣伝してる、っていう話になって。
去年も「みずほ」っていうの出してたっけなぁ、と思いつつ。
今年は苺たんか・・・。
俺、本当に呉の後、どこに行くか決めて無かったよな・・・。
じゃあ、時間あったら行ってみるかな、と、この時は適当に話して終了。
しかし、実際これは行ったらいいネタになる、と思ったのは桜島の帰り。
桜島の帰りに、もっとお土産買ってくれば良かったと思ってた。
中野で会うみんなに。
そしてもし良ければゆかりんにも何か。
路上で酒盛りとか絶対ダメだけど、
どこかでみんなして、この酒「森野苺」を飲めたら面白いんじゃなかろうか。
鹿児島遠征とかはゆかりん要素の薄い展開だったし（それは呉もだけど）、
ここは自分、ゆかりんにまつわる何かの旅にした方がきっと面白い。
そう思って、思い立った。
が、昨日の最後で、木崎湖へ大きくワープするための深夜バスを乗り逃してしまう。
5時40分起床。
アラーム無しで起きるのは奇跡みたいなもの。
一応マナーモードの振動音はするけど、その4回目ですわ、5時40分はｗ
木崎湖へ向けてどうすればいいのか。
結局のところ、岡山→姫路越えは、新幹線かバスという方向で考えていた。
で、ゆうべバスを逃した以上、もう新幹線で、名古屋まで。
ここから中央本線各駅停車の旅。
中津川まではまだ民家が多いけど、中津川を越えるともう、ほんとなんもねーなー、
1度目だからいいけど、2度目にここ通る時は今日以上に飽きるんじゃねーかなー。
びっくりしたのは、中津川で乗り換えた後の列車、扉が手動ｗ
びっくりしたｗ
開閉ボタンを押すタイプの手動ではない。
電車が止まったら、人力で扉を、客が開け閉めして乗り降りするのだｗ
これは初めて見たよｗ
びっくりだよｗ
え、なに扉勝手に開けて入って来てんの？って思ったけどこれが普通とはｗ
そうこうしてるうちに松本駅。
ここから先の大糸線、南小谷行きは本数が少ないため、松本駅前観光。
松本ビートルに行ってきました。
予習8問3周、この店独自の、QMA5プレイヤーを対象とした会員制度、入会金200円だっけ、があって、
店内の月間成績に応じて奨学金（詳細分からなかったが10クレ無料？）があるとかどうとか。
へー、と思った。
ところで、大糸線の「南小谷」行き。
これ、読めますか？
これで「みなみおたり」と読みます。
ああ、あの人のCNの由来って、駅名だったのかと、ここで初めて知りました。
今ぐぐってみたら、既に学エフェで出てるらしいけどｗ
15時10分、信濃木崎駅到着。
無人駅。
だが、駅舎にはおねてぃの何かのプロジェクトらしい張り紙が。
早くも聖地に足を踏み入れたことを実感。
ここから、デジカメフル稼働ｗ
これは帰宅してからどれだけアップするんだろう。
自分は、アニメの聖地とか、そういうの、無縁だと思ったんですけどね。
自分はおねてぃ、おねツイとも、本放送時、4〜5年前に見てた程度なので、
具体的にどこそこがどう、というのはよくわかりませんし。
ただ、苺が欲しくて←
食い気かよｗ
まずローソンがあって。
まぁポッキーが買いやすい段にあったりしますねｗ
ゆ〜ぷるという温泉・温水プール施設が実に気持ちよさそう。
ああそうそう、もう北アルプスのふもとみたいな高原地帯ですが、
めちゃめちゃ暑いですよｗ
避暑地とか、あれ嘘ですよ、お日様が照ってる限り、夏はどこにいても暑いです、という持論ですｗ
道はめちゃめちゃ細い。
そんな細道を進み、木崎湖手前の旅館地帯を過ぎると・・・。
おおおおおおおお、目にも涼しい、一面に広がる木崎湖！！
とうとうキャンプ場までやってきましたよ。
まずは入り口の店、「星湖亭」。
店員のおばちゃんはとても理解のある方で、
おねてぃ目的の観光客にとって至れり尽くせりな存在だと思いますよ。
この後に会う、清酒おねてぃシリーズを手がけるご兄弟、
自転車を貸してくれた店の店員さん、
ヤマザキストアの店員さん、
みんなあたたかい方々で。
ここがキャンプ場というのもあるのでしょうけど、
すれ違う人同士で「こんにちは」とあいさつがあって。
ここは、本当に聖地。
舞台設定の地である以上に、ここを訪れる人がみんなマナーを守ってきたのだと思う。
星湖亭の話に戻ります。
ここには「はちみつ日記」という日誌があって、訪問客が記帳していってるものです。
2004年から始まって、自分が書き込んできたのがなんと18冊目。
見ると、同じ人が何回も訪れてるようなものも見られ。
割といわゆる痛車っぽい人が多く見られｗ
そういやおねツイの頃にそういう車を、どこかで見たような気がしたなぁと思ったり。
スタッフの記帳もありました。
井出監督、苺をいっぱい描きました、うふふ・・・とか書いてるしｗ
きっこお姉ちゃんのところは、脳内で声が、あの速さで再現される自分乙ｗ
大原さやかさんのところも面白いｗ
ところで、きっこお姉ちゃんの来た日、今から4年前なんですけど・・・。
この同じ日に書いてる人・・・自分のマイミクさんだと思うんですが、
そこのところ、どうですか？ｗ
世間狭いわーｗ
店内には色紙もいっぱい。
オブジェ的なのもいっぱい。
この辺は、撮ってはきましたが、色々あると思いますし、
これから行く人の楽しみを削いでもいけないので、自分だけの楽しみとさせていただきます。
後日アップするのは主に木崎湖や、いくつかのポイントですかねぇ。
ところで、店から見えるところで泳いでた方々がいたのですが、
なんと、北京五輪男子トライアスロン代表の山本良介選手と、田山寛豪（ひろかつ）選手とのことでした。
店内には女子の代表選手の色紙もあり。
ここで調整して北京へ向かうのだとか、店員さんに聞きました。
これも何かの縁なので、
このブログは北京オリンピック日本代表を応援していますｗ
男子トライアスロンは19日（火）のようでうすね。
まりえカレー、まりえアイスクリームを食べてきました。
のーのー。
ののののののののっのっののーのー。
まりえ先輩で「木崎湖」。
パクリかよ！
あ、美味しかったです、ごちそうさまでした。
まりえカレーには数種類のバリエーションがありますので、
それでリピーターが多いのかもですね。
あと、みるるアイスクリームなんてのもありました。
もうこのお店だけで小一時間おりましたよ。
そしていよいよキャンプ場の売店に到着。
到着前から、苺たんののぼりがｗ
キャンプ場の入り口がｗ
木崎湖キャンプ場のブログを兄弟で日々更新していらっしゃるお2人は、すぐにわかりました。
そして店内にはたっくさんの苺たん。
いやぁ、これから訪れてもまだまだ在庫は十分にあるみたいですよ。
時間がある方は、行ってみてはいかがでしょうか。
無理言って梱包してもらって、本当にありがとうございました。
結局松本泊となりましたが、しっかりと全部持っていっております。
明日には友人らと「森野苺」「いちご」を1本ずつ開ける予定です。
本当に楽しみです。
実は結構な数を買ったため、移動が厳しくなっておりますｗ
明日は1本ずつ空けないと死活問題ですｗ
というのも。
ローソン等で郵送は出来るけど、過去に破損の事例が何件もあり。
ローソンてことは郵便局なんだろうけど・・・職業上、心苦しく思いました。
わが子・わが娘である「森野苺」は、郵送じゃなく、手に持って持って帰って欲しい。
そう言われました。
もちろん。自分はこのまま関東、中野を経由して、青森まで持って帰ります。
再来週の御一行様の結婚式のあとのロマントピアに持って行きますよ。
該当者は楽しみに待ってるがよいよいよい。
お酒を手に、木崎湖を後にしようとして、貸し自転車の存在に気づきました。
ここにもみずほ先生が「最優先事項よ」と書いてるしｗ
これは、時間が怪しいけど乗っていくしかないなｗ
木崎湖１周約４０分のサイクリング、スタート！
これがまぁ快適。
そもそもサイクリング自体が初めて。
地元でバリバリ自転車乗っていたのももう10年近く前だし。
上り坂をこぐのがきつい、だなんて、10年ぶりくらいに思ったわｗ
ロケーションとは関係なさそうな木々の茂る場所もまたいいもので。
「ホーホケキョ」
ウグイス！？
夏にウグイス！？
これは余りにも驚いた。
この日記を書く時点でぐぐったところ、山奥では夏でも気温が37度でもウグイスが鳴くそうです。
いやはやびっくり・・・貴重な体験でした。
木崎湖を時計回りに走り、国道に出てしばらく行くと。
「Yショップ ニシ」という、縁川商店のモデルとなった店がｗ
店の窓ガラスには深衣奈と樺恋がいる。
ここでもポッキーが多種ｗ
ローソンには無かったいちごポッキー購入ｗ
そして、小石のうどんというカレーうどんを食べました。
さっきまりえカレー食べたばかりで正直きつかったですがｗ
ここには草薙製作のポストカードや背景CGデータCD-ROMなども売られておりました。
ゆ〜ぷるの入浴券をここで買うとスタンプが押してもらえたり。
また、先のうどんにもスタンプが。
このうどんも数種類あり、小石のスペシャル力もちうどんとかありました。
これもリピーターが集まる要因でしょうか。
たっぷり1時間かけて木崎湖一周。
海ノ口駅という無人駅も舞台になってるそうなのですが、
この周辺はちょっとわかんなかったですね。
またおねてぃ・おねツイ見てみようかなぁ。
たくさんのお酒を、森野苺を手に、木崎湖を後に。
あっという間で、充実した3時間20分でした。
もし今度来る時があったら、おねてぃを知ってる誰かと一緒に来たな、と思いました。
松本へ向かう列車の中ではもう頭も脚も思った以上のダメージで、回復が追いつかず、
携帯から日記更新どころではない。
今日は、目的を達成してから更新しようと思っていただけに、
何の更新も無いまま夜になってしまいました。
そして、松本駅について、しまった、ここでストップになってしまうんだ、と悟って、
ゆかりんがゲストのスマギャンが始まるまで宿探しに追われるのでした。
