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旅の始まりはここ
東京港フェリーターミナル
「おーしゃんいーすと」でここから徳島へ向かう
フェリーは2等にした、いわゆる雑魚寝である。

徳島からは適当に自転車でしまなみ海道へ向かう予定
そんなに長い距離でないがはたしてたどり着けるのか
まったく自信もないが向かわなければたどり着くこともないので向かってみる。

自転車はたくさんの荷物を乗せたので異様に重い、大丈夫かしら、
俺の体力と自転車の耐久力。

折りたたみは80kgくらいの人まで大丈夫とどこかで見たのでそれが合っていれば
自分の体重と差し引きで25kgくらいまでは
大丈夫ということか。かなり荷物を積んだが
10数kgくらいだと思うので大丈夫
といい聞かせながら港まで
2時間ほどかけてきた。ハンドル重いし
坂はかなり重みを感じる。
先に体が悲鳴を上げそうだ。なかなか先行き
不安であるなぁ。ははは

キャンプ場を主にめぐる予定だが実は
キャンプとかした覚えはほとんど無い
はてさてどうなることやら未開な事柄だらけ
だがそれを求めて旅するので良いのだが
実はめちゃビクビクしている小心者である。

電源の確保もどうなるかわからない。

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昼過ぎに船で徳島入り、2等はエンジン音と振動があり
かなりつらかった。波は静かだったのが幸いでしたが。
ふらふらになりながら出発
天気は曇り、でも暑かったのでそういう意味では助かった。
ふらふらになりながら5時頃当初の予定地の
キャンプ場へ到着、、、、、やってない・・・・。
川の音を聞きながら寝ようと思ってたのに。
しかたないので約10km先のキャンプ場へ
この時点での10kmはアップダウンもありきつい。
体力ももう無いし。
真っ暗になりながらなんとか6時過ぎに到着すると
・・・・・やってなーいー。もう受け付け終わりか
終わりなのか。ゲフー。
そうえいえばここにくるまえに暗い中に光々と
輝いていた建物があった。
ということでそこへ向かうと温泉ホテルでした。
素泊まりもokとのことなのでお願いしました。
四季の里いやしの湯。
いろいろ対応が親切でいい所です
温泉は無色透明からは想像できないヌルヌル感で
いい感じ。
そんなこんなで温泉旅。あはは。
無理せず進みます。

明日は午前中から移動できるからもうすこし
余裕あるとおもうけどキャンプ場やっているかが
問題かな。

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朝8時半にホテルを出発、始めは下りで先日のつらさを忘れさせてくれたが
少しすると山越えとなった。2時間ほど登山、ほとんど歩いた。とほほ
しかし下りはとても気持ちよかった。「ヘルスランド美郷」で昼飯、いなかそばセット
セットの魚フライがサクサクでおいしかった。その後は川沿いの風景を楽しみつつ
キャンプ場のこうつの里へ。13時過ぎに到着、時間に余裕があるが
無理はせずここでキャンプ。温泉付きのキャンプ場で温泉も楽しみました。
ここは銅が溶け込んでいるらしくお湯がオレンジ色です。びっくり。
上がってタオルで体を拭くとタオルもオレンジ色に、びっくり。
食堂もあるので夕飯をいただきつつ。就寝。

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朝8時に出発。こうつの里はやさしい犬といい管理人さんのいるいい所でした。
吉野川まで下り川沿いを進みます。その途中にうだつの町並みを散策。
「うだつのあがらない」の語源となった町だそうです。趣のある町並みです。
道の駅三野で昼飯。その先の美濃田の渕キャンプ場に到着。ここは
設備がしっかりしていながら無料のキャンプ場です。ふむふむ。
夜から雨が降ってきました。
明日も雨らしいのでもう1泊してから移動を
開始する予定。
こんなとき無料キャンプ場のここはありがたい
しかもすぐ近くには高速のSAなので食い物に
困らずしかもここには入浴施設も併設されていて
いたせりつくせりなり。

できればテント乾かしてから移動したいなぁ。

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朝から雨 といってもパラパラ振っている程度。
前日の予想より雨の上がりもはやそうだ。
うまくいけば明日の出発までにテントも乾きそうだ。
天気がよくないのでSAを根城にプラプラ。
昼飯後すごく眠たくなったのでテントに戻り昼寝をしていたら
天気がよくなった。せっかくなのでSAにある吉野川遊覧船にのる。
なかなか。

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今日は6時過ぎには美濃田を出発。
無料キャンプ場ながらトイレとか綺麗だしいろいろと便利なところでした。

今日は峠越え、旅にして2つめかな前は県道で痛い目にあったので今回は
国道を通る。さすが国道、標高は低そうだでも地獄の苦しみには変わらない。
そのあとの下りは天国の憂鬱で(意味わからん)
とても気持ちよかった、峠を越えた者への祝福。
予定より早く進み温泉はまだ開店していなかったので通過して琴平へ。
時間もあるので金刀比羅宮へ奥社はちと長いので本宮まで。
その後金丸座へ。すばらしい。
すこし早めの昼には讃岐うどん。うまうま。その後温泉へ行こうかと思ったが船の時間も
気になるので通過。
そして多度津へ到着。予定より1時間以上早い
うーん。温泉に入ってくればよかったか。船待ちで2時間ぼけーっと日記を書く。

船で福山まで移動午後4時前に到着。ここから尾道まで移動、飯休憩を含み
6時半に到着。今日はビジネスホテルで1泊。
明日はいきなり移動か尾道観光か悩む所である。

温泉に入りたいからいきなり移動しようかな

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尾道を9時過ぎに出発。
向島因島とサイクリングコースを進み
生口島はサイクリングコースではない道を進み
昼には大三島へ。道の駅のレストランで
昼飯を食べようとしたら休みだった。がっくし。
多々羅温泉に入り近くのお好み焼屋
昼飯。うまうま。
夕日の綺麗だという
盛キャンプ場へ向かうも受け付けは
道の駅の所とのこと。うむむ。戻るのかよー。
6、7キロあるよ。とほほ。
戻る途中いろいろ考えて
本当は明日泊まりに行こうと思っていた宿に
向かうことにする。

道の駅からさらに10キロほどいくと
あると思う。
実は持ってきている地図に
載っていなく。以前サイトで見て
何となくの位置しか覚えていない所だけど
なんとかなるだろー。
そこは以前学校だった所を宿にしたなかなか
よさそうな所です。
そして道を進み、なんとなくな場所に来始めたら
。。。。。もうね、すぐわかりました。
なんだか懐かしさもある校舎でいい感じです。

そんなわけで無事夕日前に到着して
夕日を楽しみました。

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憩いの家を8時半に出発。
今日はしまなみ海道を走破予定
途中海水温泉に入る。
前日ちと怪我をしていたことを思い出すが
入ったら案の定しみました。いたた。
道の駅で昼飯を食べてどんどん進みます。

3時過ぎには無事走破しました。
そのまますこし先に行って、
公園内にあるキャンプ場で今日は夕飯と
就寝。
明日は松山の道後温泉まで行く予定なので
6時ごろには出発しておきたい。

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朝6時ごろに出発。
松山、道後温泉まで50キロはある。
ちとフェリー乗り場に寄るので60キロ近くなるかな
今回は海岸沿いなのでペースはあがるが
風が強いのでかなりこたえる。
10時ごろにはなんとか到着。
もうフラフラなのでさっそく道後温泉へ。
これまたせっかくなのでちとお高い値段の
コースで。2つの湯と休憩とお茶とせんべいが
ついてくる。
いやー。道後温泉おもしろい。
もうすぐまわりは普通に町で観光地ですが
道後だけ取り残されたみたいでおもしろく
造りも迷路風でおもしろい
ゆっくりと浸かり満足

せっかくですからその後は路面電車に乗り
松山城へ。これもなかなかそしてめちゃ天気
ええのう。暑いくらい。

そしてスタバ発見。発見したなら寄らねば。
そんなわけでのんびりひと休み

夜にはフェリー乗り場へ移動
今日はフェリーで夜を明かすことになります。

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夜10時ごろ松山からフェリーで小倉へ。
朝5時に到着。船で1晩過ごしました。
週末ということでか2等以外は満室の混み具合でした。
徳島いくフェリーはめちゃ空いていたが、
まだまだフェリーも需要があるのだなぁ、と思いつつ。

到着後そのまま出発。
とはいえまだ暗くて街中はとても迷いやすく
小倉の街を出るころには太陽があがってきました
しかし今日も暑くて涼しい。半袖で自転車を
漕ぎつつ天気がいいので
先日よりはゆっくりペースですが一気に博多まで
きました。でもやっぱりフラフラになりつつ。
今日はビジネスホテルでゆっくり休みます。

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今日、明日と知人の家にお世話になる予定。
のんびりと博多駅周辺を回りつつ
のんびりと海岸沿いを周りながらむかいました。
途中、杉能舎という酒屋さんを見学。いいところ。
買って帰りたいところだが荷物になるのであきらめました。
通販とかやっているみたいなのでそれで購入しようかな。
夕方、無事知人と合流して家にお邪魔して夕食をいただきました。
この2日間朝夕と食事を頂きとても感謝でした。ありがとうございます。
のんびりと知人とお話して就寝。

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朝8時頃朝食を頂き、知人とともに近所を散策。近所といっても片道30キロの
なかなかハードなコースです。
しかし自然を満喫なコースです。すばらしい。
帰りは峠越えでなかなかきつかったですが温泉に入り
心地よい疲れとともに帰宅しました。
おいしい夕食を頂きお話して就寝。

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今日も朝から知人とともに周辺散策。今日は知人の案内で海岸を中心に
周りました。なかなかみることの出来ないところも案内してもらって
これまた自然を満喫。くるりと周り途中で知人と別れ私は博多駅方面へ、
2日間お世話になりました。
明日朝一の飛行機で帰る予定なので博多駅周辺で過ごします。

しかしかなり疲れがたまってきているかな、
登りや向かい風をうけると途端に足が重くなる。
とはいえこの旅ももう終わり。
羽田から家まで最後のサイクリングが残って
いるけど。
朝早いこともあるので今日は漫画喫茶にするか
ビジネスホテルにするか悩みながら
博多駅前のスタバでひと休みしていたらかなりの眠気と疲れが
きたのでちとあわてて温泉をさがした
駅の近くにあったのでさっそく入って復活。
復活できたのでビジネスホテルではなく
漫画喫茶へ行き朝まで寝てました。
そして5時まえに空港へ到着。
せっせと自転車を袋詰め、実は
輪行なのですこし戸惑いつつも
無事完了。そして無事荷物を預けました。
かなりの重さと大きさになっていたが
追加の料金もなく、さっくり。ありがたや、飛行機。
7時すぎの飛行機に乗り羽田へ。
新幹線とどちらにするかちと悩んだけど
前日割りを使えば新幹線より安いし早い。
荷物カートもあるので荷物運びも楽です。
難点は早いとはいいつつも検査とかがちと面倒なのと
羽田からの移動が面倒なところですね。
もう少し羽田に近ければいいのだが
羽田から2時間ほどのサイクリングはかなりつらかった。
都内の道の走り難いことなんのって。


いろいろ初体験旅でまた今度旅をする楽しみが
増えました。

総評


覚書風に旅を振り返る。赤いラインが自転車で
移動したところ。

マットを購入して正解。でもすでに壊れたので
モンベルに問い合わせてみよう。

グローブ購入して使用。正解。
指貫のタイプで正直恥ずかしいが手の疲れを激しく
軽減してくれた。すばらしい。

ジーンズで自転車旅。最悪。汗吸って足にへばりつく。
足のつかれの3割はジーンズのせいである。と
いうかなんで俺はジーンズを履いて自転車旅したのか。まったく

テントを再購入を検討。というか買おう。
もう少し広めがよい。