子供ゲート

十八歳以上ですか?

いいえ  はい


 
こういう話、はてなでする予定ないんだけどね。
上のリンクで、自分がどうすればいいか、それを理解出来ない人間は、インターネットをしちゃいけない。
インターネットだって、安全な世界じゃない。今さらの話だけど、現実と同じに、安全なところもあれば危険なところもある。現実は運が悪いと死んだりするけど、ネットは死にゃしないけど、歩き方を知ってなかったらケガをする。
安全な歩き方が出来ない子供を一人で歩かせる親はいない。それと同様に、ネットだって歩き方を知らない子供は親と一緒に利用するのが当然だし、現実の世界で、右見て前見てとか、教えるように、親は利用の仕方を教えていかなきゃいけない。安全に歩けるようになってやっと一人歩きが許される。
上のような情況の時には、指示に従って、いいえを押すという教育をしておかなきゃいけないし、それが守れるようになってから、インターネットを一人で閲覧することが許される。情報を開示する側は、子供に対する配慮が必要な情報に対しては、子供ゲートを設けておかなければいけないだろう。
一応、自分なんかも、アニメ感想とか、垂れ流しで書いてはいるけれど、自覚的な部分はあった。当初は、アニメオタを想定して記述していたけれど、キッズアニメのことも扱うし、本当に子供が見ていると言うことがあり得ないと言うわけじゃない。ほんとのところ、800程度のユニークアクセスの実体は、把握できやしない。本家は50とかで、全然顔の見える相手ばかりなんだけど。
そう言うわけで、ある程度は抑えてる。時折、成人画像へのリンク何かあったりするけれど、破廉恥とか、十八禁とか、忠告していたけれど、ある時から、hを抜いて、自動リンクも切るようにしている。コピーペースとしてhを加えないと、閲覧できないようにしている。そこまで出来る人間には当然ながら、十八歳以上という事は理解出来る。閲覧するのは自己責任だ。子供が意味もわからずリンクがあったらか押したという情況にはならない。
現実の世界は、子供が道に飛び出しても、大人のドライバーがブレーキを踏んで事故を避けられるけれど、ネットのシステムには、ブレーキを踏んでくれる人間はいない。そのために、ブラウザーが、コンテンツ規制を出来るようにもしているようだけれど。
提供側は、制限が必要ならばゲートを設ける、または制限が必要な物は提供しないという姿勢が必要だ。
http://d.hatena.ne.jp/ymkn/20031208#1070887662
http://d.hatena.ne.jp/flores/20031209#p2
同じ記事なんだけど、上の方は、提供側の、配慮したゲートを守っているけれど、下の方は、ゲート後のアドレスになっている。(この記事を書いている段階では)下の方にリンクしないのは、一応仮に閲覧者にいるかも知れない子供への配慮ということでリファを送らないとか言う意図はないです。

エロゲーキーワードのこと

と言うようにしたのことを考えていると、エロゲーキーワードのあり方とか考える。はてなの規定にポルノは禁止という、エロゲーはポルノグラフに相当するのだろう。そうしたら禁止されていることになる。
これはダメなのだろうか。対象物はポルノグラフだ、ただキーワードの上で紹介内容は節度がある。リンク先が直に作品にリンクしているのは問題があるだろう。エロゲー会社のトップページはゲートが設けているだろう。会社へのトップページリンクだったら、また成人内容に接触していないのだから問題はない。
どの段階で、制限されるべきエロスになるのかと言うことなのだろう。
重ねて言うけれど、ぼいんはエロだから反対じゃなく、低俗だから反対。
18禁ゲームのキーワードの内容は、現在、厳密には守られてはいない、とあるね。不適切だ……。
キーワードとして制限を受けるとすれば、日記上で使用する事だって、抵触するように思う。その辺は限度問題なのだろう。今日○○を買ったとか言うだけで、ポルノだとか問題なわけがない。具体的な内容に話が及んで、ある程度の線を過ぎれば、その記述はポルノだと言うことになるだろう。よっぽどあからさまな表現をしない限り問題にはならないだろう。
節度を持ってという言い方で、エロゲーのキーワードの扱いをコントロール出来るのかな。

雑談

こう言うことを書くのはある種、予防線くさくなるんだけど、バーカの壁(リンクよけ、こんな記述で来られても申し訳ないしね)のよーろー先生がテレビで語っていたんだけど、今の学生さんと話をしていると、今の人は、正解を求める、正しいことがあると信じてる、人と人が語り合えば、必ず真理があって、正解があって、分かり合えると思っている、自分と違う考えの人は、認めないし、話し合えば、必ず自分と同じ考えになって同意してくれると思っている、と言っていた。
受験勉強とかバッカリしてるから、学問って言うのは正解があるし、正しいことがある。でもね、ほとんどのことは、絶対真理なんてないんだよ、人はそれぞれ違うし、異なる考えを持っているし、別々の思考形態や、ポリシーを持っている。なかなか完全にわかりあえるって事は出来なくて、適当なところで折り合って生きているんだよ、と言うような話。
そうだと思う。
ってようなこと、今のはてなダイアリー評議会のやり取りとか読んでいても、それでいいんだと思う。理屈で、これこれこうこうで、反対、みんなもそうだよね、ってな話じゃなくて、感覚的に、イイじゃんとか、色々考えてイイじゃんとか、ダメじゃんとか、論理的とは別の部分でやっぱ賛成できないわとか、それでいいんだろうなと。
昨日のコメントとかでのことも。反対って違うだろって話かと思って貴ちっゃたー!ドキドキとかしたり。まあmasproの主張は受け入れられないけど納得しとくよ(と言うわけじゃないのかも知れないけど)お手柔らかにしてもらって、若い人にありがちな自分の考え方が正しいっていう十代しゃべり場じゃなくてよかったみたいなことを思ったのでした。
あと、アニメ感想を書いてるけど、これも当然、自分の感じ方が正しいとか思っていない。価値観は人それぞれだし、各人が実直に感じたことを書けば良いだけだと思う。けど、時に、この人の感想はねえ、なんてヤジがあったりする。それもしょうがないけどね。

クロノクルセイド

クロノの悪魔覚醒は契約者ロゼットの寿命を糧にしているのだった。なるほどね。アズマリアの救出のために、クロノの封印を解こうとするが、拒絶するクロノ。このへんの真意があまりはっきり明言されていない。クロノとしてはロゼットの命は削りたくないのは山々だけれど、アズマリアを助けるには、そうするしかない。命を削らずなんとかしようと思っていたのか、アズマリアよりロゼットだけが大事なのか、そう言うところを表現しても良いんじゃないかなとか思った。
悪魔を利用していた病人は結局、しもべの悪魔に裏切られてチリになる。悪魔に上手く利用されたと言うところ。
神の力を得てパワーアップした悪魔と(って改めて書くと無茶苦茶じゃないか?)覚醒したクロノと対決。相手もすごく強くなってるけど、作品上はクロノはじめて覚醒と言うことで、負けるかもと言う緊張感はないね。
ロゼッタのフォローもあって、やっつけることが出来る。
クロノの覚醒も封印され、飛行艇から、落下する三人、これでは助からないと言うところで、アズマリアが覚醒して天使の羽で飛ぶと言うことで、上手く収まる。絵的にはすごく良かった、単純に記号的に感激のスイッチを押された。
なかなか良かったです。ちよっとロゼッタのセリフ「たぶん30才まで生きられないわね」って言うのは、具体的すぎて白けた。30才って医者の宣告じゃあるまいし「わたし、たぶんおばさんにはなれないわ」とか言いようがあったんじゃないかな。

十二国記

ケイキ使えんのう。なんかダウンしてるっぽい。人間側の宰相長みたいなのは、陽子の手紙を、ほんとか信じられないと言うし、国王より偉いつもりかよ。ケイキの方も言われるままっいうか、麒麟の方が上なんじゃないの、前王からの関係で、舐められてるのかな。
物語の方は、浅野と陽子の関係だけだった。主に浅野の、自分の意味とか、どうでもいい話が。お前はいい、鈴とショウケイの方をやれって感じ。その上作画も切ないし、わはー

ミルモでポン!

ダーク絡みの時間編、こういうパターン、つまらないー!
と思ったら、ダーク絡みじゃなくて、ゲーム絡みだった。もっとダメだ……。
時間が止まっちゃって、ずっと2時から4時を繰り返していて焼きが降り続けるのだった。ミルモたちよなんとかしてくれー!と言う話。

薄汚れた大人のBLOG

数日前から、リファあって気が付いてたけど、改めて読んでみたら面白かった。

大体そんな純粋な子供のBLOGと薄汚れた大人のBLOGが一つのシステムの上で共存できるとはとても思えないし、もしそういう純粋な子供をもターゲットにしたいのなら全く別のBLOGシステムを作るべきだと思う。例えばキッズgooと提携して「キッズはてなダイアリー」とか(あ、でもgooって教えて!gooで本体のはてなと競合してるか、)。
http://soc.2log.net/aokan/archives/blog13.html

うんうん、面白い。っていうか、はてな自体が、どこの位置にいるのかな。薄汚れた大人のBLOGの側にいるのかな。まあ、ぼいんぼいん言ってる、ダイアリーですしねえ。
まあ、完全健康な、キッズはてな、もいいし、薄汚れた、おとなはてな、でも併設されたらどちらに行くか。
ぼいん審議で眺めてみると、みんな、好きなことを喋れなくなるのはイヤだ、みたいな考え方が起こる、と警戒していたりするようだけれど、そんなに自分の日記の記述の中で、猥褻なこと、エッチなこと、下世話な事、を書く気満々なのか?
おとなはてなは、スケベなこと言い放題だよ、という選択があったら、せっかくだからオレはおとなはてなを選ぶぜ、とか行くのかな?
自分だったらどっちでもいいけれど、アニメ感想で、抑制して記述すると抑圧して感想書いても十分機能すると思うし。とこれは手前勝手だな、おとな感覚で、日々の出来事を記載していけば、色っぽい出来事だってあるだろうし、それをネタに書いて来客を面白がらせたい気持にもなるよね。それは制限されてないんじゃないかな。キーワードとしては拒否しても、それがイコール書いちゃいけないと履き違えていると思う。実際に、それまで禁じたら、はてなユーザーが息苦しくて減少するだろうし。

アダルトキーワード

アダルトなキーワードこのととか考えていた。昨日の続きみたいなものだけど。
エロゲー、アダルトビデオとか、そのエロスとはどこにあるかと言えば、CD-ROMのデーターの中にあったり、ビデオテープの中にあったりする、図画や画像や音声や内容にあるわけだ。ビデオテープ自体が猥褻だったりするわけじゃない。
と考えると、エロゲーなんかも、タイトルがすでに猥褻なわけじゃない。キーワードにアダルトな図画や用語を用いない、直リンクをしない、とか守っていたら、対象はアダルトと言え問題はないと解釈できるんじゃないかと思った。
同様にアダルトビデオも扱えるんだけど、アダルトビデオはタイトル名から猥褻だったりするから、事情が異なる。(といって、アダルトビデオのタイトルを登録したいと思う人間はなかなかいないと思うけど)
同じように、AV女優とか、それ単体がわいせつ物って扱いはあんまりじゃないかな、そりゃ、お仕事中の画像なんか添付されたらシャレにならないけど、普通の状態で、それ相当の本文なら、アダルトは禁止という根拠にはならないのじゃないかと思ったりする。
それ言ったら、規約にポルノは禁止だとあるけれど、じゃあポルノの定義と言うことで、「ポルノ」というキーワード作ったら問題なのか?そのキーワードはアダルトなのか?という事になる。
アダルトと一口に言うけれど、どの段階でアダルトになるのか?とか言う話になる。
アダルトとか、得体の知れない表現より、猥褻とか下品な物は公共物のキーワードとしては、制約が多く掛けられても致し方ないよ、という感覚の方が受け入れやすいように思うけどね、とか思った。