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のだめカンタービレ

かいもの。1〜4 巻まで。

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十月末頃買うだけ買って、まだ読んでない。このあたりの鬱屈についてはあとでまとめる。漫画を読むのはさらにそのあと。

あと作者の二ノ宮和子氏て「平成よっぱらい研究所」のひとだったのか(http://www.din.or.jp/~nino/comics/comics.html)!どこかで見た名前なんだよなーと、ずっと気になっていた。なんか意外。そして納得。

機動戦士ガンダム公式設定集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099

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おれの場合ガンダムに大した感慨はなく、だから UC 史観を巡って汗みどろの殴りあいに興じるガノタのひとなども身近に見たことはなく(←遠目にはあって、たいへん興味深い経験だった)、OVA機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」についても「"機関銃要塞"の少年たち」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4566012042/)へのオマージュ?程度の感想しかないのだが、しかし 0080 派生の企画ものとして「M.S.ERA」はオタ的にかなり高く評価できるよなとは思っているひとなので、なんとなく買ってみたのだった。

パラパラとめくってみたかんじ、オタ向け商品としてのクオリティは「M.S.ERA」に及んでない。同人っぽい不統一感。逆にいえばガチャガチャした絵柄や設定などのコリジョンを楽しめるにぎやかな(若々しい)商品ともいえる。嗜好品を余剰のかいものとするなら、これはまさしく余剰ぶんのお金で買うべきもの。仕事の方向性は間違っておらず、設定オタなら「ニコニコと許容する」という傲慢な読みかたを楽しめるだろう。細かく読み込んでいけば、オタ的に学ぶべき点や反面教師にすべき点など洗い出せるかもしれない。またてきとうにひまなときにでも眺めてみる予定。

酒見賢一氏関連

かいもの。

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  • DVD / 雲のように 風のように
  • 本 / 墨攻

先日再読した「後宮小説」がおもしろかった(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041102#p1)ので、酒見賢一氏関連作品に金を支払う。「雲のように 風のように」は「後宮小説」原作のアニメ。絵だけ見るとなんとなくスタジオシブリ社作品っぽいがそれはキャラクタデザインが近藤勝也氏(「魔女の宅急便」のひと)であるからで、すたじおぴえろ社作品。劇場公開作品ではなく TV スペシャル枠。

墨攻」は森秀樹氏作画による漫画がおもしろかったが、原作は読んだか読んでなかったか忘れた。どのみちこれから読むわけなのでそこいらへんの記憶欠落はどうでもよし。

湯けむりスナイパー

15,16 巻購入、これにて完結、ウイッス。

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途中連載が滞ったり再録ばかりだったりして連載ベースで追いかけることが困難な漫画だったけど、この漫画の場合再録でもそれはそれでおもしろく読むのでべつに問題ないですみたいな。おっさん向け漫画って全般的に読み切り完成度が高いのでそういう作品多いよな。このあたりが、以前どうにも書きあぐねていた「いはゆる web 日記的な感想が書きづらい作品」ともつながる(→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20040802#p2)。

終わっても終わらなくてもぜんぜん心配しないので、むしろ「え?終わる?」みたいなかんじだった。だけどべつにそれで残念ということもない。いつだって読み返せる。読み返せなくたって忘れないし、忘れたら忘れたで覚えてないものは気にならないのだから困らない。いい漫画を読ませてもらった。松森正氏とひじかた憂峰氏には、もうちょっと余計にお金を支払いたい気分がある。