東京都に予算要望書を提出
東京都庁へ来年度の予算要望書を提出してきました。
要望の内容は以下、全部で159項目です。
・財政基盤の確立
・安全、安心まちづくりの推進
・都市整備基盤の推進
・福祉、医療の充実
・教育、文化、スポーツの振興
・環境保全都市づくりの推進
・商工、農林業振興対策の推進等
予算要望書は自由民主党三多摩議員連絡協議会として、小池百合子知事宛に提出しました。
中西充副知事をはじめ、職員の皆様が対応して下さいました。
返答は11月に頂く予定です。
予算は町田市の発展の為、欠かせません。注意して見守っていきたいと思います。
要望書を提出した後、今年４月に新宿にオープンした、バスとタクシーの総合交通ターミナル、「バスタ新宿」を視察しました。
バスタ新宿は４階建ての建物で、３階がタクシー乗降場と高速バス降り場、４階が長距離（高速）バス乗り場になっています。
長距離バスは、東北方面、甲信越方面、関東近隣方面、北陸方面、東海方面、関西方面、中国・四国・九州方面と全国に運行しており、ここ新宿を拠点として、日本全国どこでも行くことができます。
２階は小田急新宿駅、JR新宿駅に繋がっており、大変便利です。
新宿まで電車一本で繋がっている町田にとっても、重要な意義を持つ施設だと感じました。
その後、立川に移動して、三多摩議員連絡協議会の夏期議員研修会に出席しました。
研修会では、「三多摩における地域医療構想」と題して、参議院議員の武見敬三氏が講演をして下さいました。
内容は、東京都の患者の移動実態、二次医療圏の現状、三多摩の人口と入院患者の推計などのデータを元に、高度・先進医療提供の体制、医療連携システムの構築、地域包括ケアシステムの充実、人材の確保・育成を目標にした地域医療のグランドデザインをお話し下さいました。
高齢化と地域医療は町田にとっても重要な課題です。大変勉強になりました。
