meineko’s blog

元つくばの某独立行政法人勤務の植物屋です。最近は、ほぼ、突発天体の話題です。

111113

Mayhillは、衛星画像をみていると、どうして晴れているのというような天候だったのですが、結構撮れました。
V407 Cyg, V496 Sct, V2468 Cyg, U Aqr, CH Cyg, V1413 Aql, LkHA188G4, BF Cyg, BW Sclでした。
ただし、このうちいくつかは、写っていないという結果でした。


つくばは、夕方、思いがけず晴れたので、すっかり忘れてしたCC Sclに向けましたが、既に減光してしまっていて、写りませんでした。
BW Sclも暗くなって、かすかに写るだけでした。

フェルメールからのラブレター展

忘れないようにメモ
フェルメールからのラブレター展(Bunkamura)


あぁ、仙台でもうやっているのか、どうしよう?日帰り?
フェルメールからのラブレター展(宮城県美術館)


(追記)
という訳で、11/22に仕事が終わってから仙台入りで、11/23に宮城美術館と仙台市天文台(?)だ。

BCL

中学生の頃、電子工作への興味の延長で、短波では海外からの放送が聞けるらしいと何かで読んで知りました。
学校で話をすると、少し前にブームがあって、みんなやっていたとのこと、知らなかった。星に夢中だったせいもありますが?
月刊短波誌が創刊して少し経った頃の話です。で、そのまま、短波誌の発展と共に、BCLは続けて、休刊と共にフェードアウトしました。
#まぁ、休刊してからしばらくはバタバタやっていたのですが。


で、興味を持って最初のラジオは自作の2石の超再生ラジオでした。これで、近隣国の日本語放送を聞きました。
で、次に買ったのが、¥4000円の名もないラジオでした。なにせ小遣いが少ないので、普通の、BCLラジオは買えなかったのでした。
#SONYラジオたんぱ用の¥6000円のラジオを親にねだって、却下された後でした。


数日前、ふいにそのラジオのことを思い出しました、
たしか、トラ技だかCQ誌だかの後ろの広告で見て買ったんだよなと思いだしてということで、CQ Ham Radioの1976年12月号を古本屋で買いました。
目を皿にして、やっと、見つけました。
これです、これ。

#著作権的には問題なのでしょうが、見逃してください。
¥3300円+送料700円と、記憶していた値段とも合います。22.5MHzまで中途半端なのも記憶にあります。
このラジオ、電池を入れるために裏ブタを開けると、基板に容易にアクセスが出来て、ラジオの回路の勉強になりました。
シングルスーパーで、お化けがたくさん出てました。それも、検波の仕組みの良い勉強になった気がします。
19mbで、夜、Swiss Radio Internationalを聞いたのをよく憶えています。


このあと、SANYOのRP-8700,National RF-2800, SONY ICF-8700, YAESU FRG-7700, JRC NRD-525とラジオを替えていくのですが、このラジオ辺りが原点でした。
#最初に作った2石ラジオの回路図も探しているのですが、なかなか、古本屋でも見つかりません。
しかし、CQ誌、分厚くて広告がいっぱいです。前と後ろだけでなく、真ん中にまであります。