cielo grande in Australia

朝 6時に Perth を出発し、GREAT EASTERN HWY で
Kalgoorlie 方面へ向かった。
朝日がまだ低い位置だったので、フロントガラス一面が
真っ白になる信じがたい現象で、
視界がゼロになることがたびたび。
ウルトラマンスペシウム光線を浴びているかのようだった。
( ← 経験は無いけど)
サングラス無しだと、運転は不可能。
サービスステーションで、サングラスが豊富に品揃え
されている理由が納得できた。
Non abbiamo potuto vedere niente
a causa della luce del sole.


制限速度が 110km/h の HIGHWAY とはいっても、
日本のそれとは全く様子が違う。
Australia は何度か出張で行っていたものの、
もうほとんど 20年ぶりで何もかもが新鮮だった。
Perth からある程度離れると、片側一車線、がほとんどだし、
中央分離帯は無い。
視界内にビルは一切存在せず、日本とは異なる木々、
芝生の緑、乾いた色の土や草、放牧農場、砂漠のような荒野、
UFOが着陸しそうな平原、こんな風景の繰り返し。
(一緒に行動している australiano に
UFOの目撃経験を聞いたら、無いとのこと
国土が広いし人が少ないので、着陸しても誰も気づかないと
言っていた)
商魂ギラギラの広告看板を全く見ずにすむ
高速道路での移動は、平和を感じ心が穏やかになっていた。
ダーウィンが来た!』 で映るような風景を眺めながら、
こんなところなら新種の生物 (昆虫・動物) は
必ずいるだろう、と吸い込まれそうになる自分がいた。
それにしても、オーストラリアの空は大きい。
Pensavo molte cose durante un movimento su highway.