「海の森」プロジェクト

この連休を利用して、「海の森」プロジェクトにボランティアとして参加してきました。
何をしてきたか、というと苗樹を植えてきました。


こんなに丸坊主だったところが

あっという間に小さな苗木たちでいっぱいになりました

おりゃー。うおー。と叫び声を上げながら彼もがんばりました。
このタブの木が大きくなるのは彼が自分と同じくらいの歳になった頃かなあ。なんて考えるとしみじみしちゃいます。

土をぺんぺん。大きな株も植えました。



■海の森プロジェクトとは■
平成17年から東京都が行っている環境保護活動で、
東京湾のお台場よりもう1つ沖に行った所に“中央防波堤内側埋立地”と呼ばれる、ゴミと建設工事の時に発生した土砂で埋め立てられた土地(島:東京ドームおよそ19個分!!)があるのですが、そこにスダジイタブノキ、エノキなどの苗木を48万本植樹する計画で、苗木を植えて、50年かけて美しい森に生まれ変わらせようとする計画が「海の森プロジェクト」です。
海から都心に向かう「風の道」のスタート地点になるとともに、
二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防ごうというものです。

私たちのための森でなく、私たちの子どもたちのための森


私達の仕事であるリノベーションの現場でも、毎日相当量の建築廃材が発生しています。これは減らす努力は出来てもゼロにする事は出来ないわけです。
リノベーションという仕事を通じて発生するゴミや廃材。地球環境に対して、企業として個人としてどう考えて取り組んでいくのか。

そういった事も真剣に考えていきたいと思うのです。
とは言っても、難しい事はできないので簡単に出来そうな事だけなんですけどね。


地球温暖化防止に向けて、CO2削減25%の目標を達成したいですね。