山陰の線を辿る

仙崎から長門に出てこの電車。

レモンイエローの車体がなんともかわいい。この色合わせが素敵!こんなふうにきゅんとくるのってなかなか無いですよ!(特に東日本じゃ。。)こういう車両、めっきり無くなってしまい哀しいものですが、まったくアルミにラインだけのなんて論外。思えばこの間の小海線ハイブリッド車両、味がなかったなあ。。ハイテクーだからしょうがないんだけど。
座席もこんなに素敵。キュートな外見とは反対にシックな趣。
  こんなカフェオレ色のシート!


曇ってはいるけれど海!海!海!よいですなあ。

怪しい雲行き・・→スコール 雨はすぐ止んで
 そして下関到着。
本州のはじっこまで来てしまった!
萩へ戻る「みすゞ潮彩号」発車まで1時間ほどしかないけれど、駅周辺を歩いてみましょう。
そしたらバーン!といきなり広がるこの光景!い、いったい・・・

この真新しくもクラシカル、ゴシックだかなんだかわからんこの館!が目の前に、向こうにはオナジミの看板、右手にはショッピングモール!街並みもなにもあったものじゃない姿に驚き・・・
 下関といったらふぐ。これは日時計
 駅前ってこうゆうナゾな銅像ゼッタイある・・
  
そしてこんなどこのリゾート?というかテーマパークみたいな街並みで。ぽかーんとしてしまった。
今まで港の倉庫だった区域を新たな街として作り変えたのでしょうか。この先に海峡ゆめタワーというのが見えます。もっと時間があれば市役所などがある中心地や商店街も見たいところだけど、今回は残念。またいつかゆっくりと下関の街を知りたいです。