みむめもーど

2017-11-20

[]タカトシ対決が現実

池の水ぜんぶ抜く」第4弾が日曜夕方放送された時(池の水ぜんぶ抜く - みむめもーど)、「タカトシ温水の路線バスの旅」と「帰れまサンデー」に関して、

当分の間仙台放送が日曜夕方に「タカトシ温水の路線バスの旅」を放送することは無いな。

と書いたのですが、まさか、が起きました。

昨日、仙台放送が日曜夕方に「タカトシ温水の路線バスの旅」を放送しました。鬼奴さんと江の島の旅。もちろん真裏には「帰れまサンデー」。泉里香ちゃんとタカトシが3人乗り自転車で山の中の村を走りごはん屋さんを探す旅。

来週も仙台放送はジャパンカップの後に「タカトシ温水の路線バスの旅」を放送します。来週は茨城県笠間を旅するそうです。もちろん真裏には「帰れまサンデー」。ただし来週はタカトシはメインMCのみで内容はザキヤマさんと草野さんが出会うまで帰れませんということで、今週のようにがっつり裏表ともタカトシが旅をするわけではありません。

tozu02tozu02 2017/11/22 21:50 岩手では日曜12時台でビートたけし殿とバナナマン対決
TVタックル×YOUは何しに×アンビリバボー再放送
土曜正午は東MAX対決 和風総本家×世界ナゼそこに

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/mimumemo/20171120

2017-11-16

[]Killing Me Softly With His Blues

先週1週間掛けて「ラジオ番組表2017秋号レビュー」とそれに付随する2題で計3本のエントリを書いてちょっとお疲れモードです。私も無職なわけでは無いのでね。コメント欄を読んでもう一ネタ浮かんだのであとで11月14日のところを使って書きます。それと河北新報に載った宮城県のラジオに関する話題をよそのブログで知るという情けない有り様なので、それらを11月15日付のところにまとめておきます。

はてなダイアリーではエントリ毎のタイトルとは別に日付の横に「今日日記のタイトル」が表示できるのですが、ラジオ番組表2017秋号関連の3日分はそのタイトルを10月期の日テレ連続ドラマのタイトルで統一してみました。後でもう1本書くのでそれももう一本のドラマのタイトルを使うことにしましょう。

ただし、肝心なところを伏字にしてあります。着想は周波数リストからコミュニティFM中継局は全削除されたのにFM補完放送の主たる補完中継局と同一周波数の中継局は載っている(茨城放送守谷局だけは掲載漏れ)ところ。先に生まれたAMラジオ局が設置したFM補完放送と後に生まれたコミュニティ放送の差なのかな、ということで「先に生まれただけの僕」。すると自ずから相変わらず間違いが多いネット局一覧表は「奥様は、取り扱い注意」になり、本体のレビューは「今からあなた脅迫します」。いや、私には三才ブックスを脅迫する意図なんてありません。なので脅迫という文字を出すわけにはいかないので○○にすることにしよう。そんな感じです。

今日の分のエントリのタイトルですが、私ぐらいの年代には「ネスカフェ エクセラ」のCMソングとしてもおなじみなロバータ・フラックさんの「やさしく歌って」という曲の原題が「Killing Me Softly」なのはどういうこと? というTBCラジオ「Radio倶楽部」に寄せられた疑問に対する安田立和さんの回答から。

もちろん殺してという意味では無く、“あなたの歌で私をうっとりさせて”ぐらいの意味だということでした。というのも、この曲の原曲を歌った方はある男性歌手の曲を聴いて「Killing Me Softly With His Blues」という詞を書き、それを基に「Killing Me Softly With His Song」という曲ができたのだそうです。残念ながらそれはヒットしなかったのですが、たまたまこの曲を耳にしたロバータさんがカバーしたら大ヒットになったのでした。

それにしても、この曲に「やさしく歌って」という邦題をつけたのは誰なんだろう。悩殺という言葉はあるが実際に殺すわけでは無い。with his songの部分を強調して歌ってとしたのはよい選択だったと思います。

そういうわけで、三才ブックスを貶めるつもりは無いことを改めて宣言します。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/mimumemo/20171116

2017-11-15

[]ここ数日の河北新報に出ていたコミュニティFMに関する記事

開局日は2007年9月29日だそうなのですが、11月18日に「エフエムたいはく10周年記念感謝祭」を太白区文化センター楽楽楽ホールで催すそうです。局のブログを読むと地元ミュージシャンが多数出演されるようですが、そのなかに加美町のみなさん」というのがあります。河北の記事によると『加美町の猪股洋文町長は、町が2015年秋に同局で始めた地域情報番組加美力(か・みりょく)発信」などをPRし、地域FM局の役割に触れる。』ということだそうです。

(余談ですが、加美町はDate fmでもコーナーを持っていますが、そのパーソナリティ中村マサトシさんが復帰されたようですね。)

『記念誌や記念グッズの販売もある』そうで、河北の記事によると『A4判の記念誌「しらかしの詩3」(195ページ、1000円)は2000部を発行。約120人の祝福メッセージや10年の足跡などを収めた。局のロゴマークをあしらったグッズは、フェースタオルマグカップ、Tシャツ、局のオリジナルソング入りCDの4種類を作った。』そうです。

開局10周年おめでとうございます。


さて、このように探せばラジオに関する新聞記事は出ているのですが、書くのをさぼっている間に結構出ていたようなので今更ながらまとめておきます。基本的に二重カギ括弧『』でくくっているものはリンク先の記事の文章です。

気仙沼市が整備する「南町海岸公共公益施設仮称)」の安全祈願祭11月6日に行われたそうです。来年3月までに完成するみたいなので、もう工事は始まっているのかな? 7月気仙沼に行ったことがあるのだけど気が付かなかった。フェリー乗り場・エースポート被災して解体されたそうで、現在の乗り場は仮施設なのかな。

河北の記事によると、『県が整備する海抜5.1メートル防潮堤の背後地にあり、1階部分の大半を駐車場にして2、3階を活用することで、利用者が海の眺めを楽しめるよう配慮した。』そうです。その2、3階ですが、『2階は軽運動場のほか貸店舗があり、コミュニティーFM「ラヂオ気仙沼」が入居する予定。3階には防音機能を備えた音楽室も入る。研修スペースは市民団体などの利用を想定する。』ということで、臨時災害放送局時代よりスタジオを構えてきた気仙沼市松崎から気仙沼港そばの街中に引っ越すことになるようです。

『官民でつくるまちづくり会社「気仙沼地域開発」が建設運営する商業施設の1棟とは、互いの2階部分が連絡通路で結ばれる。』そうで、公益施設と商業施設の2棟で内湾地区の新しい中心になるのでしょう。11月11日には近所の「南町紫神社商店街」の街開きが行われたそうですし、一歩ずつ賑わいが戻ってきているようです。

なお、「ラヂオ気仙沼」については10月30日付で昆野龍紀社長インタビュー掲載しています。<この人このまち>身近な情報 提供続ける | 河北新報オンラインニュース

私はえっ、なんで? と思ったのですが、河北の記事によると『2015年3月に3万台を購入して販売を始めたが、いまだに約1万7100台が売れ残っているためだ。』ということで、想定したほど売れなかったようです。3万台というのは石巻市の市内の全世帯の約半数に当たるそうなのでそんなに多すぎる数ではないとは思うのですが、『市役所などで販売会を開いても購入者は伸び悩み、昨年4月には会計検査院が「事業効果が十分に表れていない」と指摘。同8月に販売価格見直したが、在庫がなかなか減らないのが現状だ。』といいます。調べてみたら当初は「戸別受信機を設置していない世帯」(防災行政無線の受信機かな?)は1台1000円でしたが、「戸別受信機を設置している世帯」や事業所事務所、2台目以降の購入の場合は1台5000円で売っていたようです。

現在は一律1台1000円だそうです。11月4日と5日に『初めてイオンモール石巻で販売会を実施のぼりを立てて客を呼び込み、2日間で131台を売った。』そうで、『担当者は「単なるラジオと思っている市民もいたが、機能を丁寧に説明すれば分かってくれた。もっと周知する必要がある」と手応えを話す。』といいます。

しかし、『ラジオの耐用年数は5年とされ、新品として売れる時期にも限りがある。』のだそうです。『市は来年3月までをめどに販売を強化し、市内のイベントなどで積極的にPRする方針。』とのことで、売れるといいですね。

記事についているラジオの写真を見るとLecuoというブランドのようで、ググるCSR社から出ているDPR-3という機種のようです。ラジオ石巻1波しか入らないタイプです。ラジオ石巻は今年3月15日付で中継局が3局増設され、たぶん市内全域で受信できるようになっているはずです(私はまだ新しい中継局のエリアに受信しに行っていないので未確認なのですが)。既存の3中継局も今回の3中継局も石巻市が免許人となっている受信障害対策中継局なので、市の予算で建てているはずです。聴いてもらうための努力はしているようです。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/mimumemo/20171115

2017-11-14 ○○○○リベンジ

[]コミュニティFMと「ラジオ番組表」誌

「ラジオ番組表2017秋号」正誤表(2) 「コミュニティFMリスト」編 - みむめもーど」に関連して、「ラジオ番組表」誌ではコミュニティFMをどのように扱ってきたのか振り返ってみようと思いました。ただ、私は「ラジオ番組表」誌を全号持っているわけでは無いのでその点はご了承ください。

「ラジオ新番組速報版」時代(1993-1996)

FMいるか807』なる放送局が’92年12月24日クリスマスイブから放送を始めた。

コミュニティFM第1号のFMいるかが開局して今年で25年なんですね。冒頭の一文は「ラジオ新番組速報版’93春号」の改編ニュースコミュニティ放送について取り上げた記事の書き出しです。「ラジオパラダイス」誌は既に休刊しているものの、改編ニュースは4ページ(しかもそのトップは「オールナイトニッポン」ではなくNHK-FMミュージックスクエア」の内容変更。「斉藤一美とんかつワイド」もこの改編でスタートしている)、AM47社すべてとのラジオたんぱ(当時)の改編情報9ページ、FM40社(当時)すべての改編情報を7ページという、現在からは考えられない大きなスペースを使って改編情報を伝えています。表紙裏にはHBCラジオ(この改編で小橋亜樹さんがデビューしている)、裏表紙裏にはSTVラジオ明石英一郎アナスチュワーデスの恰好で写っている)、裏表紙にはFM東京(「赤坂泰彦のMILLION NIGHTS」)がそれぞれ1ページの広告を出しています。

そんな号での記事『地域限定観光FM 日本初のコミュニティ放送局 「FMいるか」開局』ですが、まだコミュニティ放送という制度もよく知られていない時期なのでそれがどんなものなのかを簡単に説明したうえで。函館の新しい放送局について電波の届く範囲が狭いこと(函館山の山頂から半径6km以内)や地域密着した放送内容、70万曲のストックから1分以内で選曲できる検索システムを導入していることなどがレポートされています。

ただし巻末の周波数リストにはまだ載っていません。次の’93秋号で掲載されます。

・80.7 0.1W 函館FM(函館)

・82.4 1W 守口FM(守口)

・84.3 1W FM豊橋(豊橋)

しかし、次の’94春号ではなぜか函館と守口が外れ、次の’94秋号では豊橋も外れます。この時期はFM局の開局ラッシュで、毎号のように新規開局するFM局の特集が載っていました。たぶん周波数リスト(当時はAM2ページ、FM2ページで済んでいた)が足りなくなってきたのだと思います。

その代わり、’94秋号では改編ニュースのページで『地域密着型ラジオ コミュニティFM局が全国で続々開局!』という記事が出ています。94年10月現在で全国で10局が開局しているのでそのまとめ。そしてコミュニティラジオとミニFMイベント放送局との違いについて説明されています。また、『自分の街にこんなFM局が欲しい!と思った人。もしあなた地元の有力企業や役場に勤めているのなら、誰かが開局してくれるのを待たずに自分で企画してみるのはどうだろうか。』なんて開局の勧めまで書いています。スポンサーさえ探し出せれば開局できるわけですからね。この頃には一市町村事業者という制限が撤廃されたようです(帯広市で繰り広げられた出願競争郵政省が折れたという説があるらしいですが…この2局はその後94年12月に開局します)。出力1W以内の制限はまだあります。

’96春号。別冊付録「DJ名鑑」が付いて特別定価1000円になった号ですが、巻末の周波数リストのページレイアウトが大幅に変更されまして、それまで1ページ3列でAM2ページ、FM2ページだったものが、1ページ4列になって字が一回り小さくなりAM1ページ半、FM1ページ半の計3ページになりました。このとき周波数リストにコミュニティFMが載るようになりました。すでに出力制限が1Wから10Wに緩和されたようで80.7の函館山ロープウェイ(FMいるかのことです)が3Wになっています。横須賀FM放送熊本シティFM、箕面コミュニティ放送には中継局もできています。76.1のFM釧路(10W)から88.8のFM宇治(10W)まで32社に増えました。仙台のコミュニティFM、Radio3がまだ「仙台あおばコミュニティ放送」という社名で載っていて懐かしさを覚えます。

’96秋号には『コミュニティFM放送局 全国MAP』という特集が登場します。ステーションネームと住所、電話、FAX番号が載ったのはこれが初めてになると思われます。全国で44社、北海道に9社、神奈川県に7社ありますが鹿児島県沖縄県にはまだありません。ページの下には衛星デジタルラジオMUSIC BIRDの紹介があります。あれっ、’96秋号にはNHK第一、第二、FMの番組表が載ってない!

「ラジオ番組表」時代(1997-2001)

1997年春、「ラジオ新番組速報版」から「ラジオ番組表」にタイトルが変わります。Wikipediaでは「ラジオ新番組」に変わったと書かれていますが、現物を見ると「ラジオ番組表」です。この号ではタイトルだけでなく紙面構成もガラッと変わります。表紙をめくるとすぐに目次、そのあとで改編ニュースとAM,FM局別改編情報になりました。判型もA4からA4より少し縦の高さが短いA4変形判になり、紙質もざら紙からつるつるになりました。巻末の周波数リストもAMは1ページ4列で1ページと3分の2ほどなのですが、FMは1ページ5列になって1ページと3分の1ほど。FMの欄からコールサインの表示が無くなりました。コミュニティFMリストは前号の地図形式ではなく現在まで続く局リストの形になりました。

1997年秋も大きな変更がありました。これまでの右綴じから左綴じになり、AM,FM局別改編ニュースが全局掲載ではなくなりました(欄外に小さい字で「★自社制作番組で改編のなかった局は掲載していません」とおことわりがあります)。ネット局一覧表からFMの部!が無くなりAMのみになりました。この号では周波数リストでコミュニティFMの前に★印がつきました。県域FM局とコミュニティFMの区別がつくのは見やすいかもしれません。

1998年春号ではコミュニティFMの増加でコミュニティFMリストが2ページに増えました。そのためか、三角山放送局札幌)、フラワースタジオ(たぶんフラワーラジオ、埼玉)、FM U-LaLa浦安)、調布FMのスタジオの様子、さくらFM(西宮)のタイムテーブル写真が出ています。周波数リストがAM、FMとも1ページ4列になってAM2ページ、FM2ページに増えました。FMの欄にコールサインの表示も復活しました。そのかわり、この号では50音別タレントINDEX(97秋号では3ページ分)が無くなりました。

1998秋号では書名のロゴが変わりました。50音別タレントINDEXが復帰した代わりに局別改編ニュースがAM2ページ、FM2ページと大幅に縮小されました。そんな狭小空間の中に青森放送の入社3年目中田有紀アナウンサー(当時)が紹介されています。未だ東京に出る前の話です。コミュニティFMは順調に増え、コミュニティFMリストのページの写真もFM愛's(会津)とエフエムくらしきの2カットだけになりました。『なお、出力はFM U-LaLaの5Wを除き、すべて10W。』と書いてあります。周波数リストはAMが2ページ弱、FMが2ページ強とFMの面積のほうが多くなりました。98春号まであったコミュニティFM局の前の★印が無くなりました。この号からAM局について局の所在地都道府県から市郡までの細かい表示になりました。

1999秋号ではページ数が増えました。周波数リストは1ページ3列になりAM3ページ弱、FM3ページ強の計6ページになりました。文字が一回り大きくなりました。この号のコミュニティFMリストではその局がMusicBirdJ-WAVEの再送信を受けているのか自社制作のみなのかの表記が付きました。というのも改編トピックスの冒頭で宇多田ヒカルさんがJ-WAVEで番組を持ったという記事が出ており、この番組を聴けるコミュニティFM局の一覧がまとめられているのでした。ほかにこの時期の話題としては、民放ラジオ局のなかった奈良県にコミュニティFM局・FMハイホー誕生した、燕三条柏崎長岡、けんと(新潟)、天神、熊本などは20Wに増力したと書かれています。出力上限が10Wから20Wに規制緩和されたのは1999年3月のことらしいです。

2000年秋号。コミュニティFMリストが3ページに増えました。この号ではMusicBird、J-WAVEの再送信の表示が無くなり、代わりに受信報告書を送った際に返送してもらえるかもしれないベリカードベリレターのどちらがもらえるか(発行していない局もある)の表示が付くようになりました。写真が珍しいものばかりで、亡きSHIBUYA-FMVOICE”(現在ある渋谷のFM局とは別のもの)、当時ならどっとFMのスタジオが入っていた町屋、まんがでん815FM(「MAN de GAN815」、高松)の当時のスタジオと今は無いものばかり。そのほかに、MusicBirdのコミュニティFM向けチャンネル「COMMUNITY3」の紹介、コミュニティFMでもFM文字多重放送をしていること(守口、尼崎小国鹿嶋)。熊本のFM小国はこれで防災に役立ったんでしょうね。FMかしまでは今は亡きパパラ・ジーコムを全戸配布する計画であることも書かれていて時代を感じます。そして開局が難しくなってきている?(空き周波数が少なくなり、江東区港区で申請の却下があった)というコラムが載っていました。

2001春号は書名のロゴや本文のデータ部のデザインが大幅に変わった号であり、目次のページにベリカードについてかなり上から目線の説明文が掲げられるようになった号です。この号のコミュニティFMリストではインターネット放送を行っている局の一覧(21局)やJ-WAVEを配信している局の一覧(28局)が載っています。この時代ではインターネットラジオRealPlayer使用なんですね。今でもあるみたいですが、すっかり使わなくなったなぁ。ちなみにCSRAのサイマルラジオがスタートするのは2005年のことだそうです。

2001年秋号を最後に私はしばらく「ラジオ番組表」誌を買わなくなるのですが、この号に周波数リストはAM3ページ、FM4ページに拡大します。改編トピックスのページでJ-WAVEの改編に際してJ-WAVEをネットしているコミュニティ放送局の一覧が載っています。この号は東北放送AMステレオ放送をしているという誤った情報が載った号でもあります。

そして今(2007-2017)

2007年春号から「ラジオ番組表」誌の購読を再開しました。なんで買うのを止めていたんだったか、なんでまた買い出したのか。拙blogの当時の記述を読み返すと、宮川賢さんがインタビューで「まつぼっくり小国」について語ったと思われる一節があったからだったかな。

この時点で本誌の構成は現在とほとんど変わりありません。コミュニティFMリストは3ページ、周波数リストはAM3ページ、FM4ページ。ただ、コミュニティFMリストに付いている写真の説明が細かい。しかもエフエムジャイゴウェーブ(青森県田舎館村)の裏側からFMかのや(鹿児島県鹿屋市)の表側まで、取材して歩いていたんだろうなと思わせるものがあります。

2007秋号以降はではそういった写真の代わりに読み物が出ています。2007秋号、2008春号では『コミュニティFM局のベリカード収集に挑戦しよう』、2008秋号では『超ローカル局、コミュニティFM局を聴いてみよう』、2009春号では『中継局にも注目してみよう』というテーマです。

中継局といえば、2009春号からコミュニティFMリストに中継局の表示が始まります。この号から周波数リストがAM3ページ弱、FM4ページ強とFMの枠が広がりはじめました。

2009秋号では『NHK朝の連ドラでも注目された*1コミュニティFM局の現状(いま)』という1ページの特集が組まれています。中心となるのは、当時かつしかエフエムでアイドルバラエティ番組を持っていた村山ひとしさんのインタビュー。コミュニティFMではスポンサーが大事ということになるようです。

その特集でも紹介だけされていたのですが、コミュニティFMでは「サイマルラジオ」で自社番組が地上波と同時にインターネットでも聴けるのです(この当時radikoはまだ無い)。コミュニティFMリストの最後にもサイマルラジオについてちょこっと触れられています。しかし2009秋、2010春、2010秋とそのスペースはだんだん小さくなっていき、2011春号ではその記述自体が無くなりました。コミュニティFM局が増え、余白はついに無くなったのです。

2011春号は震災直後の号でもあります。その瞬間マイクの前に居た在京AM局のアナウンサーのインタビューに交じって、スタジオが地震で使えなくなった仙台市泉区のコミュニティFM・fmいずみのレポートが載っています。震災から1年後の2012春号でもfmいずみの方のインタビューが載っています。コミュニティFMリストの末尾に2011春号から2016春号までの間、臨時災害放送局として増力している局があるという記述がつきました。ただし、周波数リストに臨時災害放送局の周波数が載ることは現在までありません(既存のAMラジオ局が臨時に設置したFM中継局を除く)。

2011秋号。コミュニティFMリストから中継局の表示が無くなりました。2011春号は中継局込みで3ページピッタリ。2011秋号は中継局を載せなくても3ページピッタリ。よって2012春号は中継局の表示を復活させて4ページになりました。2012春号では『コミュニティFM局の送信出力が地元のNHK-FMを超えた』という衝撃的なニュースが載っています。沖縄県の久米島でコミュニティFM「FMくめじま」が地元のNHK-FMの中継局の出力(10W)の8倍もの出力80Wで認可を受けたというものです。この出来事は当時、これから開局する局に大きな影響を与えるものと思われたのですが、2017年現在これといった影響は出ていないように思えます。取り越し苦労だったのかこれから何かあるのかは分かりません。2012春号は周波数リストでFM局の大半を占めている中継局にいちいち中継局と表示するようになった号でもあります。

2013春号からはコミュニティFMリストの末尾にコラムが無くなりました。2013秋号からは周波数リストのAM編から日本国内で聞こえる外国語放送の表示が消えました。それでもコミュニティFM局は順調に増え続け、AMラジオ局のFM補完放送もスタートしたこともあり、2015秋号でコミュニティFMリストはついに4ページ半、周波数リストはAMが2ページ半ほど、FMが5ページちょっとで計12ページとなりました。

そして今回、2017秋号において、周波数リストからコミュニティFM局の中継局の掲示を止めたわけです。これで3分の1ページほどの余白が捻出されました。これからもコミュニティFMの新局はできますしその中継局やFM補完中継局もできますが、しばらくの間この余白で不足するほどにはならないでしょう。


ところで、拙blogコメント欄山口県防府市のぷらざFM(FMわっしょい)の周波数変更についての話が上がっていました。

ご案内の通り、同一周波数で先に開局していた福岡県築上町(旧・椎田町)の東九州コミュニティー放送(スターコーンFM)との間で混信が起きていたことから、広島市佐伯区五日市コミュニティ放送(FMななみ)の廃局で空いた周波数に変更し増力することになったのでした。2015年6月の話です。

これが本誌でどのように反映されていたか見てみましょう…反映されていません。2015秋号から2017春号に至るまで76.7MHz、17Wのまま。ついでに2016年4月に本社演奏所を移転しているのです、これも反映されていません。これらが初めて反映されたのが「ラジオマニア2017」の別冊付録「RADIO-MANIA handbook 2017-2018」のコミュニティFMリストです。ここで周波数と住所が現行のものに正されます。しかし、周波数リストでは76.7と77.3が併記されています。そして今回、2017秋号ではコミュニティFMリストで周波数と住所が現行のものになり、周波数リストでも76.7がなくなり77.3MHz、20Wのみの表示になりました。

ついでに、FMななみについて調べていたら、隣町*2のFMはつかいちが2015年6月に本社、演奏所を移転していたことを知りました。こちらはコミュニティFMリストに未だ反映されていません。

*12009年上半期にコミュニティFM局を舞台にした朝の連続テレビ小説「つばさ」が放送された

*2:佐伯区と廿日市市は隣町。かつて広島市は佐伯区の元となった旧・五日市町と市制施行前の旧・廿日市町を合併させるつもりだったらしい。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/mimumemo/20171114

2017-11-05

[]池の水ぜんぶ抜く

本日仙台放送で「池の水ぜんぶ抜く」第4弾が放送されました。

第1弾はたぶん放送していないと思うのですが、第2弾は9月3日に85分番組として放送されました。(参考:池の水ぜんぶ抜く - みむめもーど

その後9月30日に第3弾が放送されました。この時は土曜の午後にきちんと2時間枠で放送されました。ただ番組の内容は池の水だけでは無く、巨大な岩が畑の上に落ちたとか田んぼの真ん中に隕石クレーターができたとかいう話を含むものでした。

そして、関東では裏番組の「おんな城主直虎」よりも視聴率が高かったという第4弾。今回も第2弾と同じく日曜の夕方に85分枠という少し残念な編成となりました。モヤさまを潰してB2リーグの中継の2時間枠を作っても、「日曜ビッグバラエティ」枠のための2時間枠は作れないのね。ちなみに来週土曜の午後にはぜんぶはぜんぶでも違うぜんぶ、「東京湾調査!お魚ぜんぶ獲ってみた」が予定されています。ナレーションとして落合福嗣という名前が載っています。

愚痴はこれくらいにして、今回紹介された池は3カ所。時間を圧縮しているせいかと思ったらテレ東でもこの回は3カ所だったようですね。

1カ所目は日比谷公園。意外と外来種は多くなくゴミも少ない、よく管理が行き届いている公園だったようです。お手伝いに集まった大勢のこどもたちの中に何故かこじるり。こどもたちのうちの一人が不思議な模様の瓦を見つけ、あとで調査したら鍋島家の紋だと判明。日比谷公園があった場所江戸時代大名屋敷が並んでいた一角だったことが垣間見られる出来事でした。

2カ所目はカモの親鳥が池の中に引きずり込まれたという不穏な目撃証言がある池。池の水を抜いてみたら、ワニガメ。たぶんこいつの仕業なのでしょう。ただこの番組の偉いところは、外来種の危険生物だからとその場で殺したりせず、伊豆施設に引き取ってもらうこと。悪いのは飼い続けられず池に棄てた人でありカメには罪は無いという精神があります。ワニガメは飼うのに許可が要り、マイクロチップを埋め込む必要があるのだそうです。

3カ所目は、待ってました、芦田愛菜ちゃんのリポート。水を抜いてぬかるんだ泥沼を歩くのは大変でした。ワニガメとは逆に準絶滅危惧種ニホンイシガメを探して救い出すというテーマだったのですが、残念ながら見つけられず。逆に見つかったのはあり得ないくらいバカでかいヌマガイという貝。そんなでかいの居るの、ってことにびっくりでした。

テレ東では11月26日に第5弾の放送が決まっているようです。「日曜ビッグバラエティ」枠はすべてを仙台放送がネットするわけでは無い(そういえば大食いミヤギテレビが放送してきたのだけど最近やってない気がする)ので、ひょっとして年内に放送できちゃうかな、それとも来年かな。次回もネットよろしくお願いします。


仙台放送は今夜何故か深夜1時半から「タカトシ温水の路線バスの旅」。実は昨日夕方にもやっているはずなのだが、日曜深夜に放送されるのはたぶん初めて。なんで夕方じゃなくて深夜なんだろう? 東日本放送が日曜夕方に「帰れまサンデー」で路線バスの旅を放送していて企画がかち合ったからだろうか。だとして全国ネットとは言え後発の企画のために遠慮する必要もないとは思うのだけど。と思ったあとで、「帰れまサンデー」の司会はタカトシじゃねーかと思い出した。タカトシ司会の路線バス番組が2種類同時刻に放送されたら視聴者は困ってしまう。当分の間仙台放送が日曜夕方に「タカトシ温水の路線バスの旅」を放送することは無いな。

(補足:仙台放送の土曜午後の再放送枠は12:53-17:00の間で組まれるが、その前半部分は「日曜ビッグバラエティ」だったりフジ系の番組だったりさまざま、後半部分は「有吉くんの正直さんぽ」・「タカトシ温水の路線バスの旅」の片方もしくは両方に充てられることが多い。日曜の夕方(16:00-17:30)は基本的にはフジ系全国ネットのバラエティ単発枠だが、たまにそうでない時があり再放送に充てられる。この日フジテレビで放送されたのは「世界の何だコレ!?ミステリー」の番宣番組。ただし、次回の「世界の何だコレ!?ミステリー」では知る人ぞ知る宮城県加美町田代峠が特集されるのだそうです。)

tozu02tozu02 2017/11/06 20:27 よくこじるりはカットしませんでしたね

mimumemomimumemo 2017/11/06 22:20 事務所の力では無いとは思いますが・・・何ででしょうね。
2時間番組を1時間半にしたわけですが、一体どの部分がカットされたんでしょうね。