沖縄本島への旅行

mireina2007-09-27


 初めて沖縄本島に家族旅行に出かけた。JALの「おともでマイル」を使い、Web予約で安めのホテルを那覇1泊+恩納2泊を押さえた。恩名村はリゾートであるが、美ら海水族館など北部への足がかりと、ホテル目の前の岩場付きのビーチで子供とシュノーケリングをすることが目的。(岩場付きは魚が見やすい)
 やはりリゾート旅行であれば海外の方が割安感があり、今回は、那覇市内、水族館、基地、沖縄色の強い食べ物などリゾート以外を目的とした旅行となった。
 子供の学校が終わるのを待って夜便で到着したので、とりあえず那覇市内のビジネスホテルに泊まる。和室とツインの続き部屋、ロビー周りなどが改装中で雑な感じがしたが寝るだけなので安ければ問題ない。ホテルの場所は国際通りのはずれ(安里)ではあるが、24時間営業のマックスバリューが至近なので買出しに便利。この店の値段はコンビニ並と高めであり商品に沖縄色は薄いのが残念。

早朝の那覇市街

ホテル→壷屋通り→農連中央市場→牧志公設市場国際通り→ホテル
 
 翌朝はチェックアウトと同時刻の10時にレンタカーをホテルまで届けてもらう約束。その時間までを使って早朝(7:30)の市場巡りに出かける。壷屋通りの入口まではタクシーを使い、その後は全て徒歩で7000歩。壺屋通りの焼き物店はシャッターの所が多くウィンドショッピングも出来ずに残念。裏道に入ると石垣を塀にした様な昔の家が多く、それなりに「モノ珍しい散歩」が出来た。


 壺屋通りが終わった少し先に「農連中央市場」がある。市場の建屋はボロボロで風情がある。早朝のためか売っている人の方が多く買物客はまだ少なめ。農連とあるだけに野菜や果物が中心。写真は正面入口付近だが、実際はいたる所から出入りできそう。市場の中を流れる小川にはテラピア?がたくさん泳いでいた。

許田の道の駅

ホテル→首里城→高速道路→名護→本部

ホテルで時間通りにレンタカーを受取る。ホテル⇒首里ICの途中にある首里城を車上から見ようと試みるが石垣だけに終わる。首里インター経由で高速道路を使って一気に北上。高速道路の終点から名護方面に向かって少しのところにある許田の「道の駅」に立ち寄る。250円ほどの冷たい「ぜんざい」を食べ、ドラゴンフルーツ(中は白色)を5個500円で買う。色々なものがあってお勧め。本部ではソーキソバの名店「きしもと食堂」に寄る。