「和楽」の歌舞伎特集

BOOK OFFで買った、「和楽」のバックナンバーの歌舞伎特集(2002年11月号)。中村勘九郎さんと中野翠さんの対談を読んでいたら、勘九郎さんは、なんと「品川心中」*1を歌舞伎でやることを考えていらっしゃるとか。絶対に、これは実現していただきたい!!

*1:「品川心中」落語の演目。かつては全盛を誇った品川のお女郎さんが、お金に困ってついには、死んじゃえ!と、気が弱くて付き合いがよさそうな、なじみの金ちゃんを道連れに選ぶのだが・・・という、笑いありの噺です

いつもの本屋の店長と

明日、某MLで同じ地域にオフィスのあるAさんと、店長と3人で飲むことに・・・。Aさんは、「BRUTUS」にこの本屋を「マイ・フェバリット」として紹介したうちの一人。わたしと、この本屋で待ち合わせしたことで、店長とお引き合わせするという光栄に浴したという因縁が。
いつも、大物はクレジットカードが使えるところについ流れ勝ちなので、客注をしたこともなく、お盆前にそうとは知らず「文庫本で申し訳ないんですけど」と初めて客注をお願いしたばかりだったのに・・・。
職場およびその周辺の人々に「あそこの本屋、閉店するんだって」と言うと、皆様「えー、やだなー」「あそこ、遅くまでやってるからよかったのに」などという声が。本好きの方は「あそこ、シブい本があるから、よく行ってたのにな」とも。
書店経営の大変さみたいなことを、とても身近に感じる、今日この頃なのだった。

談春さんの独演会

9月の立川談春独演会の切符をネット予約した際に「まさか、10月以降は月イチはやめってことはないですよね?」と質問したら、事務所の方と思われるお返事に「ただいま調整中なので、ちょっとお待ちを」とあったので、ちょっとほっとする。
つまんない感想なんか書いちゃったけど、なんだかなーと、今になって後悔する。