男鮨で宇和島の味覚を満喫!その2


男鮨その1の続きです。


お酒もすすんで、ちょっと調子に乗り始めたところで、


「雲丹」をオーダー

大将のこだわりは“海苔なんかいらん!軍艦ではなく、握りで!”
軍艦じゃない雲丹は初めてです。
雲丹と寿司飯だけ!でも、雲丹の味わいを100%楽しめました!
お口の中でとろけるとはまさにこのことやなぁ〜と実感です。


さらに「イクラ

こちらも海苔無しです。
雲丹と同様、イクラの味を思いっきり満喫!
そしてお酒がすすむ・・・


ここでお寿司は休憩。
大将オススメの「焼き鮑」をお願いしました。

おお〜!
この肉厚、たまりません!
ひと口食べると、海の香りが広がります〜!
これぞ、キング・オブ・貝!という感じ。
噛めば噛むほど、味わいが深まりますよね〜。
と言いつつも、飲み込むのがもったいなくなってしまうだけなのですが・・・汗


続いて、「鮑のキモ」

ポン酢とネギだけのシンプルな味付け。
新鮮だから、美味しいんですよね〜。
またまた清酒「野武士」がすすむ・・・


ここで、珍しい「こぶじめ貝割」を

大将が修行時代に作っていたものを
24年ぶりにフッカツさせたそうです。
ほんのり昆布の香りがする貝割は初めての味!
こういう握りを途中で挟めるのはいいですね^^


続いて「玉子」

これは最初にそのままいただいたものとは違い、
ひと晩寝かせてある玉子です。
エビのすり身が入っているんですって。
確かに、少し練り物感がありますね。味わい深くてGOOD!


さぁ、ぼちぼちお腹もいっぱいになってきました。
ラストスパートです〜!


「煮込み穴子

想像以上に柔らかい〜!ほっくほくのふっわふわ^^
江戸前風に、煮込んであります。
焼き穴子より、煮込み穴子の方が絶対おいしい!


そして〆の一品として頼んだのは「カンパチ炙り」!

カンパチに始まり、カンパチに終わりました。
軽〜く炙った特大カンパチ。
こちらは寝かせていない新鮮なもの。
はじめの「寝かせ」とはまた違った味わいです。


なんと最後に女将さんから、サービスで出してもらったのが
愛媛特産の「サマー清見

これがまた、びっくりするくらい甘い!!
お腹いっぱいなのに、あっという間になくなりました^^;


う〜〜〜〜ん、ほんとに満足!
宇和島の海の幸と酒を思いっきり満喫することができました!
それにしても今回の四国旅行ではほとんど肉を口にしていません。
野菜か、魚介か。
ヘルシーな旅ですよね!
また四国、行きたいなぁ〜〜

■男鮨
http://otokozushi.com/
愛媛県宇和島市中央町2丁目3−14
0895-25-7211


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