瑞穂リーグ卒業大会準決勝。
前日の寒さが少し緩み、天候にも恵まれた準決勝。
対戦相手は片平SYC。
先発ダイスケ1号とはわりと相性は良い相手。
1回表、先頭バッターに四球を与え、
ノーアウトのランナーを出してしまいます。
さらに2盗を決められ、いきなりピンチに。
2番はキャッチャーヒデの真上へ打ち上げ1アウト。
3番のサードゴロで、飛び出したランナーを、
2、3塁で挟み、2アウトを取ります。
そして4番からは三振を奪い、ピンチを切り抜けます。
1回裏、このところ当たっている13。
以前なら四球で出塁が当たり前。
13が出たらカナモが燃える!←昨日も書いた(笑)
4番、大砲テッタ。
確実にスクイズ。
13の生還は当然。
カナモも還ってきちゃいました。
又やってくれました、ツーランスクイズ♪
ショウゴは三振に倒れますが、
初回から幸先良く、2点先取で試合の流れを引き寄せました。
2回表、2点の援護点をもらい少し楽になったダイスケ1号。
ライトへのフライは、タケちゃんきっちりキャッチ。
三者凡退に打ち取りました。
2回裏、サンボの攻撃も三者凡退。
追加点は許されませんでした。
3回表、片平が反撃に出ます。
先頭バッターをセカンドゴロに打ち取りますが、
続くバッタを死球で出塁させてしまいます。
打順が先頭にかえり、1番の当たりはセカンド方向へ。
13猛ダッシュで打球に追いつきキャッチしますが、
無理な体勢だったため、グローブからこぼれます。
2番の犠打で2アウトになりますが、
ここからダイスケ1号崩れます。
3番に死球で満塁に。
4番にも連続死球で押し出し。
5番のライト前ヒットでさらに2点追加。
一気に逆転を許してしまいます。
3回裏、タケちゃんサードゴロに倒れ、
13の当たりはピッチャーゴロ。
ところが、この当たりがエラーを誘い、
さらにファーストのエラーも重なり2塁まで進みます。
こうなると燃えるのがやっぱりカナモ!
ピッチャーへの内野安打でまたも俊足を見せつけます。
リンタロー、きっちり送ってラッキーボーイテッタの登場!
レフト前へ抜けるあたりは、文句なしのタイムリー。
4回表、1点リードし、立ち直ったダイスケ1号。
先頭バッターを三振とします。
続くバッターの当たりはショート後方へ。
ここでダッシュしたのがレフトのカナモ。
走る走る!
カナモのファインプレーに助けられ、
3人めをピッチャーゴロに打ち取ります。
タケちゃんピッチャーフライに倒れ、
13のところで、ヒデが走りますが、3盗は許されません。
5回表、先頭バッターにレフト前へ運ばれ、
2盗を決められます。
さらに3塁へ送られますが、
狭殺アウトを取り、相手のチャンスをつぶします。
3人めもピッチャーフライに。
ピッチャーへの内野安打で出塁すると、
すぐさま2塁へ盗塁。
カナモの勢い止まりません。
しかし、リンタロー、テッタが続けずカナモは残塁。
6回表、先頭の4番にレフト前へ打たれます。
カナモからファーストへの送球がそれ、
1塁ベースを周るランナー。
ところが、ラッキーにもそれた打球はベンチの柱に当たり・・・
チャンスをつぶされた相手打線。
5番、6番、続けて倒れます。
6回裏、ショウゴ、リュウセイ倒れ、
2アウトからヒデが右中間オーバーの2ベースを放ちます。
ワイルドピッチで3塁へ進むと、
ダイスケ1号も四球で出塁、そして2盗。
この間に1点追加します。
ここでタケちゃんのミラクル!
振り逃げの球を相手キャッチャーが後ろへそらし、
タケちゃん1塁セーフ。
7回裏、3点リードで迎えた最終回。
まずはファーストゴロ。
テッタ自らベースを踏み、アウトをとります。
ところが、どうした!?ダイスケ1号。
二者連続四球で崩れ始め、ピッチャーをK5に交代します。
先頭に打順がかえり、
1番サードゴロで、ランナーを3塁でアウトに。
最後の公式戦。
決勝進出を決めました。
さあ、いよいよあとひとつ。