水色石の雑記帳

2017年05月19日

[]またも鷹に勝てず

西武・菊池 鬼門のホークス戦で通算10敗目 辻監督は失投を指摘(東スポ)


東スポなのに記事が真面目だ……。と言うのはさておき、週に一度の楽しみ、菊池雄星の投球と勝利を楽しむ金曜日の夜が、無念の敗戦で終わってしまいました。今日こそはソフトバンク戦初勝利だと願っていたのですが、やはり相性というのは重苦しくのしかかるようです。これでまた来週金曜日まで雄星勝利はおあずけか。ましてやソフトバンク戦での勝利ともなると、このままのローテで行ったとして……ええと、交流戦明けの6月23日か。あれ、意外と近かった(汗)。


それにしても、なぜにここまで勝てないのでしょうか。


説1・雄星調子が落ちているときに当たっている

5月5日楽天戦のときのような調子ならば、いかソフトバンク打線でも打てなかったはずです。ただ、辻監督の指摘にもあるように、ソフトバンク戦を意識して調子を落としてしまっている可能性もあります。


説2・ソフトバンク雄星キラーがそろっている

前回2本塁打、今回もヒットを打った内川に、雄星と言わず西武キラーの松田。加えて、よりによってロッテからデスパイネ移籍したのは痛恨です。雄星にとってデスパイネはかねてよりの天敵。これだけキラーがそろっていれば、どうしても苦しくなります。


説3・味方が打たない

ま、今日打線が3点取ればすむ話だったんですがね。クリーンアップが全滅です。おまけに下位打線も弱いし。とは言え、同点の場面から先に勝ち越されたのは雄星責任です。エースなのだからそこはぴしっと抑えてくれませんと。


おそらく辻監督のことですから、これでソフトバンク戦を回避するということはしないと思います。誰もが言うことでしょうがメジャーに行こうという選手日本の一球団に勝てないというのでは話になりません。次という次こそはびしっと雄星らしいピッチングを願います。

2017年04月28日

[]進化した菊池雄星

さて、忙しい中でも野球のチェックはしておりますよ。西武はまずまず良いスタートでしたが、栗山金子故障で欠き、木村田代外崎山川がさっぱり打たないのでさすがにちょっと苦しくなってきましたなあ。まあこのへんは、シーズン長い目で育てようという辻監督意図もあるのでしょう。


で、開幕一ヶ月過ぎたところで菊池雄星です。今日を含めて5試合2勝1敗、防御率1.22。今日は惜しくも勝ちがつきませんでしたが、調子自体は安定しており、5試合連続のHQS。過去最高のスタートを切ったと言っても過言ではなさそうです。特に、前回の1安打完封から今日にかけて、ストレート威力が完全にシーズンモードに入りました。開幕時は150キロなかなか出なくてちょっと心配だったのですが、今日は最速155キロ。もう大丈夫でしょう。


大丈夫、どころか、その球威は過去最高レベルのものになっているように思われます今日試合ストレートでやけに空振りを奪えているように見えたので、久々に一球速報チェックでカウントしてみました。


その結果、平均球速149.2キロ空振り率は実に20%(13/63)という驚異的な数値が。球速はこれまでもこのくらいはありましたが、この空振り率はすごいですよ。去年シーズン通じてのトップがサファテの16.5%、先発だと和田の11.8%でしたから、瞬間最大とはいえサファテ以上のストレートだったことになります(まあ、サファテだって試合だけならもっとあるでしょうが……)。テレビ画面で見ていてもキレが感じられたのがすごいです。


今日みたいな試合で勝ちをつけられなかったのは返す返すも惜しいですが、この調子なら、間違いなく過去最高の成績を残してくれることでしょう(故障さえなければね)。楽しみです。

2017年04月07日

[]機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第50話「彼等の居場所

さて、忙しくてなかなか新アニメも見られませんが、それでも今作の最終回には触れておかねばならないでしょう。


ギャラルホルンの猛攻撃の前に、奮闘するミカヅキ、そして昭弘もついに倒れるのでした。それでも、彼らが稼いだ時間を受けて、鉄華団の多くの団員が脱出成功します。一方、勝利したラスタルギャラルホルン改革を実行し、結果的火星独立も実現するのでした。


クーデリアはかつての鉄華団のメンバーを雇いつつ、ギャラルホルンヒューマンデブリ廃止条約を締結。アトラやアカツキ平和時間を過ごしつつも、戦い、散っていったミカヅキのことを思い起こすのでした。


最終回の落とし所としては基本良かったとは思います。全滅ではなく、なんとか多くの団員が生き残り、未来のために働いているエンド。個人的にはマクギリスが最後まで鉄華団敵対せず、ラスボスにならなかったのが意外な展開でした。それに、ラスタル様が驚くほどの大勝利ギャラルホルン改革と言っても、自分代表に収まってますしね。


さてしかし。この物語を全体でみると、結局なんだったかというのが結構難しいところ。鉄華団はただ、少年たちが暴れて成り上がろうとしたものの、大人に利用されて潰されただけの存在だったのか。……「違う」と言いきれないのが悲しいところで、そりゃ間接的にはクーデリアを救ったり、マクギリスに影響を与えて反乱に繋がらせたりしましたが、直接的には世の中をどうこうできなかったわけです。


から、このお話はやっぱり悲劇なんでしょう。言うなれば鉄華団反面教師として描かれたのかもしれません。たとえちょっと強大な軍事力があったとしても、優秀なリーダーと絆の深い仲間たちがいたとしても、それだけでは勝てないと(これはマクギリスも同様なので、鉄華団とマクギリスは似た者同士なのですね)。結局生き残ったのはラスタルであり、クーデリア。政治や経済での積み重ねを持っていた人たちでした。ラスタルなんて、最後死ぬのがお約束レベルの悪役なんですけどね。キャラとしては憎めないんですが。


つまるところ、「平和努力学問のすすめ」が本作の言いたかったことなのでしょうか(そう言えば、クーデリアも教育を重視していました)。それとも、火星の王なんて身の丈の合わないことは求めず、適当なところで満足せよという「知足」の精神か。なかなかはっきりしません。


作品の全体評価としては、十分面白かったです。ただ、途中までは「ここ最近で一番面白いガンダム」だったのが、マクギリスの蜂起後から失速しちゃったのは否めません。4クールあったわけですから、もうちょっとなにか、うまい構成ができなかったものかと惜しい思いです。あとは主人公ミカヅキも、最後までオルガの言葉頼みの一パイロットで終わってしまった。それが悪いとも言いませんが、主人公としての彼の役割いまいち見えにくかったかと(まあ今作の場合鉄華団全員とクーデリアが主人公という言い方もできますが)。


最後になりますが、アルミリアには今回の悲劇を吹っ切り、幸せになってもらいたいものです。最終回出番がなかったですが、ガエリオが元気そうだったので、妹の身に変なことは起きていないものポジティブ解釈しておきますよ。


なんにしても、従来のガンダムとはまたひと味違う、独特の魅力を持った作品でした。スタッフの皆さんお疲れ様でした。

2017年03月31日

[]開幕だっ!

さて、気合を入れる意味タイトルにエクスクラメーションマークをつけてみました。何しろ今年の西武は例年以上に下馬評が低い。Bクラス予想は当たり前、最下位も、という状況です。


だが、ちょっと待っていただきたい。


確かに岸が抜けたのは痛く、戦力ダウンはあります。が、そもそも昨年の最下位オリックスとは7ゲーム差あったのですよ。そう簡単にひっくり返るものではありません。加えて、オリックスも糸井が抜けてます。WAR的に言えば、岸よりも糸井の穴のほうが大きいと見るべきなのです。よって、そう簡単には最下位にはならないでしょう。……いやま、最下位回避を語っている時点で目標が低いですが。


ひいき目込みで言えば、1・2位はさすがに苦しいとしても3位は狙えるだけの戦力はあると思います。もともと得失点差プラスなのに順位が落ち込んでいたほうがおかしいわけで、ここ3年間はどうにも首脳陣の無策と断ざるをえません。今年は辻新監督の元の船出であり、まだその手腕は未知数であるにしても、今までと風向きが変わる可能性はありますよ。


てことで、


西武 王者・日本ハムに快勝 辻監督初陣飾る 雄星、開幕戦初白星(スポニチ)


まずは初陣勝利! 今年はエースとしてやってもらわねば困る菊池雄星が7回1失点としっかり抑え(いきなりフォアボールを出すのはいつもどおりでしたが……)、打線クリーンアップがしっかり仕事を果たし、何より守備が固かった。木村から浅村・炭谷と繋いだ中継プレーも良かったですが、なによりショート源田のファインプレー! ここ数年ショートで悩んできた(中島時代守備に関しては悩んできた)だけに、喜びも格別です。あとは2割5分打ってくれれば小坂2世になれますが、さて。


それにしても、菊池大谷の対決は見ごたえがありました。1打席目は内角速球を続けてファウルさせ、スライダー三振しかし、2打席目と3打席目は内角球を上手くたたんで打ち返され、大谷の勝ち。特に3打席目は外のスライダーを見せておいたのに、次の速球をしっかりとらえるというのは、菊池も苦笑のすごさでした。ほんと、野手でもバケモノです。もう今年は一年野手でも良いんじゃないですかねえ。


快勝でしたが、難点は2番田代機能しなかったこと。まだ1試合で言うのもなんですが、田代の実績的にはいきなり2番は荷が重いかと。じゃあ誰がいるかというと、結局栗山なんですが、今日栗山が5番で結果を出したので動かしづらい。どうしますか。打線の迫力的には、森がいないのもやっぱり寂しいところです。

2017年03月26日

[]Rewrite 第24話「君と叶えた約束

最終回


すべてを裏切り戦い続けた天王寺瑚太朗の最期。「良い記憶」も一歩間に合わず、彼は世界を守るため、篝を殺す選択しかできないのでした。あれだけ愛した人を手に掛け逝かねばならないとは。


かろうじて残った世界で、平和に過ごす少女たち。久々にこの年代彼女たちが見られましたね。彼女たちが魔物として呼び出した瑚太朗は月に向かい、篝と再開したところで閉幕なのでありました。月に向かう途中の道で、みんな制服姿になるところは良いですねえ。


うむ、なんと言いますか、良かったですよ? 疑問形になってしまうところがあれですが。多分、原作を相当端折っているのではありましょう。説明不足・溜め不足で惜しいところはあります。作画ももうひと頑張りしていただければと。ですが、多分メインの太いところに関してはなんとなくアニメでも伝わってきたので、良しとします。原作もっと濃厚で美麗で感動的なのでしょうねえ。KEY作品にはよくあることですが、美少女ゲームと見せかけておいて全然別物になっていく構成面白かったです。


一番印象的だったのはやっぱり一期の「かがりちゃん」ですかね。その天然ぶりに驚かされました。他のヒロインでは、小鳥の外見に似合わずくだけた性格や喋り方も良かったです。もっと見たいので、やっぱり原作プレイすべきかなあ(でも時間が……)。